タカイチ イラスト

街並みや暮らし、イメージをすっきり伝えるイラスト。目的に合わせタッチを調整しイラストを…

タカイチ イラスト

街並みや暮らし、イメージをすっきり伝えるイラスト。目的に合わせタッチを調整しイラストをご提案します。 https://resposillust.com/ イラストレーターズ通信会員

マガジン

最近の記事

自己紹介とお仕事

ひと目でわかる 伝わるイラストを制作するタカイチです。 じっくり味わうイラストというより、短時間でシンプルに伝わることを意識したイラストを制作しています。 イラスト制作例書籍やパンフレット挿絵、LPイラスト、Webコンテンツ用イラストなどをご依頼頂いています。 人物がメインではなくモノ・建物がメインのお仕事を頂くことが多くなりました。 伝える方に合わせ、タッチを調整しています。 コンテンツを見た方が「自分に関係ある内容かどうか」判断する時に、その人にとってどのようなイ

    • 傍腫瘍性神経症候群のお話

      夫の母トモコさんは普段からウォーキングやヨガをしている健康的な72才でした。ところが目の手術の後3週間ほどで一気に全身が動かせなくなりました。 乳癌をきっかけにした傍腫瘍性神経症候群(ぼうしゅようせいしんけいしょうこうぐん)と判明しましたが、最初はギランバレー症候群の疑いからはじまり、最終的に傍腫瘍性神経症候群ということにおさまったのは入院から数ヶ月経ってからでした(目の病気は最終的に関係がないとのこと)。 その約半年間の、体調不良から回復までの記録です。 体のわきあた

      • そこだけ、重力30倍

        今年1月に72才のお姑さん、トモコさんが原因不明の体調不良になりました。 ウォーキングが趣味で自宅でヨガ、逆立ちもできるほど健康だった状態から3週間で首から下が動かない、全くの寝たきりの状態に。 「自分の人生を生きてね」とまわりを勇気づけ、みんなから慕われていました。 そのトモコさんの内面は変わらなかったのですが、闘病中は外見がすっかり別人に。 そこだけ重力30倍がかかっているような。 この状態が数ヶ月続きました。 病気になって入院し、治療がはじまれば回復の道を一歩ず

        • (手洗い喚起のコンテンツ)こんなんなんぼあってもええですからね

          私や自分の子供ができることをより理解するためにイラストを描きました。小学生の子どもたちに説明するのに活用しています。 【感染症対策】 日ごろ自分たちで心がけること 〈手洗い〉 帰ったらすぐに洗面所に行くこと。そして丁寧に手を洗うこと。 〈マスクについて〉 外に出る時はマスクをしよう。咳をするときのエチケットも覚えておこう。 〈外で顔を触らないこと〉 外出中、なにか触った手でついつい顔あたりをさわってしまうけど、このくせはなくすようにしよう。もし手にウイルスがついて

        自己紹介とお仕事

        マガジン

        • 家族と時々虫の話
          7本
        • イラスト
          7本
        • ともこさんの入院の話
          2本
        • ワードプレス戦々恐々
          3本
        • デザイン?イラスト?それにまつわるあれこれ
          15本

        記事

          イラストのタッチという広い海

          こんにちは。色々なタッチを描き分けてサービスを提供しているイラストレーターのタカイチと申します。 一億総クリエイター時代。 イラストを描いているはたくさんいますね。 イラストは一口にイラストと言っても、絵本風、アニメ風、インフォグラフィック風のもの、個人の世界観など幅広いテイストがあります。 また、アマチュアの方とプロの方の違いについて。イメージ的にこう。 プロは描きこみ量や完成度という海の深さを自在にコントロールして泳げます。 私はわかりやすく伝えるためにイラ

          イラストのタッチという広い海

          イラストレーターとデザイナーってどう違うの?と聞かれたので考えました。

          デザイン業界にいる方にとっては「え…?そんなこと聞く???」と感じる方もいるかもしれませんが、私は何回かこう聞かれました。 おそらく私がイラストレーターを名乗りながらデザインの仕事もしていたことを見て疑問に思ったのかなと思います。 イラストレーターとデザイナーの違いについて いちイラストレーターの感覚ですが…。 ここにレゴがあります。レゴは情報です。 デザイナーはレゴをくみたてます。 イラストレーターはレゴ自体を装飾します。 こういう感じ。 どっちに依頼する

          イラストレーターとデザイナーってどう違うの?と聞かれたので考えました。

          何気ない休日

          昼過ぎに子供たちと街中のイベントに行く約束の週末。 夫は仕事で不在ながら、マックのバーガーを片手に向かう道中子供たちはご機嫌でした。 駐車場に車を停め、さあ行こうという時に2人のうち1人の子供が車から出てきません。 「え、どうしたの??」 うずくまってお腹が痛いと言う下の子。 「大丈夫??帰る??」 「いや、イベント行く」 笑顔もあり大丈夫だろうと、イベントに行くことにしました。駐車場から歩いていると、7才の背が曲がり、90才のおばあちゃんの歩き方になっています。

          自己紹介とお仕事

          こんにちは、イラストレーターのタカイチと申します。イラストで情報整理・わかりやすい説明のお手伝いをしています。 自己紹介少し前まで主に主婦、時々クリエイターをしていたのですが、子供が小学生になり本格的にイラストレーターとして始動し始めました。ネットでお仕事を受注しています。 今まで描いてきたイラストアイキャッチイラストの作成や、 漫画、 完成イメージの作成、 説明の助けになるようなイラスト制作、 立体的なmapイラスト制作、 季節のイラストや、 キャラクター作

          自己紹介とお仕事

          +5

          秋のイラストです

          秋のイラストです

          +5

          サービスをパッケージすること

          始めの一歩として地元のビジネスプランコンテストに参加したのが昨年の春。 本格的なイラストレーターとして始動し1年半ほどたちました(それまでは主に似顔絵やパッケージデザインなどをしていました)。 商談会や交流会を通じてクリエイターの知り合いも増えてゆき、イラストでお金をいただくことについて他のクリエイターさんが悩みを吐露しているところを目にする機会が増えました。 そこで感じるのは、イラストを描く職人という側面だけでは難しいという事です。 仕事をとってくる営業戦略やスケジ

          サービスをパッケージすること

          +7

          夏のイラストです

          夏のイラストです

          +7

          防具がないのに突っ込んで行くタイプHSS型HSPの話

          HSPという言葉をご存知でしょうか。 とても敏感なひとたち、という意味です。病気ではなく人の気質のことで、日本人の15〜20%がこのHSPらしいです。 心当たりがある人が5人に1人?“HSPあるある” ・周囲の微妙な変化にすぐ気づき、空気を敏感に読む ・相手がどういう気分なのか、気になってしかたがない ・人にどう思われているか、とても気になる ・間違いを指摘されると傷つき、なかなか立ち直れない ・忘れ物やミスがないか、何度もチェックするほうだ ・ちょっとしたことにも

          防具がないのに突っ込んで行くタイプHSS型HSPの話

          子供が生まれて10年目、お手伝いの試練が始まった

          子供ももう10歳、大きくなったなあ。20歳で成人と思ったら、今、半分。半分??? ……まだ半分かあ……子供は好きですが、子育てって長いですね……今更ですが。 振り返ると今までいろいろな壁を乗り越えてきました。赤ちゃんの生命を守る緊張の1年、産後クライシス、イヤイヤ期精神修行の数年、小1の宿題管理…エトセトラエトセトラ。 どうしても今大変だと思ってしまうものの、今までの壁に比べたらお手伝いの壁はそこそこ小さい壁です。 ですが、 したくないことをさせること、やり

          子供が生まれて10年目、お手伝いの試練が始まった

          単調な説明にしない、食べやすさアレンジレシピ

          前回、「すぐ心が折れる「わからない人」」でわかりやすい説明について記事を書きました。 今回は、前回書ききれなかった一部、「単調な説明を避ける」ということについて書きたいと思います。 <単調な説明にしないための食べやすい調理アレンジ> 説明はそのままでも食べられますが、それだけでは味が単調になってしまうことがありますね。 単調にしないための3つのアレンジについて。 1.文章のひとまとまりの大きさを考える例えばお団子は一つの塊を1回で食べるよう作られています。 情報も

          単調な説明にしない、食べやすさアレンジレシピ

          すぐ心が折れる「わからない人」

          「説明がわかりやすい」と言わることが続いた時、「えへへ、私頭いいのかな」と一瞬思ってしまいました。 すみません。すぐ気づきました。 昔から「わからない」ことが多いからだったと。なので、「わからない人」の目線で説明し、それがわかりやすさにつながっているようです。 私は小学校の頃、人の話を聞かないといって怒られ、 「いいですか、人の目を見て聞きなさい」 「はい」 その後、人の目だけ見て話を聞かないという時期が長く続きました。 関心がないことを聞くこと、読むことは苦痛で

          すぐ心が折れる「わからない人」

          +14

          春のイラスト

          +14