そこだけ、重力30倍
今年1月に72才のお姑さん、トモコさんが原因不明の体調不良になりました。
ウォーキングが趣味で自宅でヨガ、逆立ちもできるほど健康だった状態から3週間で首から下が動かない、全くの寝たきりの状態に。
「自分の人生を生きてね」とまわりを勇気づけ、みんなから慕われていました。
そのトモコさんの内面は変わらなかったのですが、闘病中は外見がすっかり別人に。
そこだけ重力30倍がかかっているような。
この状態が数ヶ月続きました。
病気になって入院し、治療がはじまれば回復の道を一歩ずつ進むというイメージでした。
でも実際感じたのはこう。
病院を非難したくはないのですが、病院で乗ったレールは乗り心地はかなり悪いように私の目にうつりました。
数カ月の間 回復するのか、今後どうなっていくのか不明のまま。ただただ見守っていました。
幸い現在は回復し退院に致り関係者様各位本当にありがとうございます。
病名は傍腫瘍性神経症候群。
色々と複雑で、「100万人にひとりの病症」と言われました。この数カ月を記録に残そうと思います。
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