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行動出来ない人はゴールと全体像が見えていないから!

この記事では、私が経営者/副業塾の講師として気づいた事や、やってきたことを思いつくままに書いていこうと思っています。

私なりの考え方を書いていくので、人それぞれ受け取り方や考え方が違うのでこの記事を自分の判断の材料にしてもらえたら幸いです。



前回結果が出ない人の為に何が大事か#37(行動パート6)について書きましたが、今回は、結果が出ない人の為に何が大事か#38(行動パート7)について書こうと思います。
書いているうちに順序だててシリーズで書いた方が良さそうなので、しばらくシリーズ化して細かく書いていこうと思います。

以前に書いてきた記事とも被る内容が多々出てくると思いますが、それでもやっぱり重要だなと再認識したので私の以前の記事を読んでるよって有難い方も復習の意味も込めて読んでみてください。

おさらい

結果を出す為に必要なのは結果からの逆算
結果→習慣→行動→選択→思考→環境 
です。

前回、素直にやる事の話をお伝えしましたが、
今日は行動する為にやる事に書いていこうと思います。

ビジネスの流れを掴む

以前の記事で行動のメカニズムを書いて、その中で恐怖心があるから動けないという事も書きましたが、人間はわからない事象や物に恐怖を感じます。

わからない事が解ると物事の見方が変わり、あなたの行動も変わるのです。

想像してみてください。
例えば、幅が2mくらいの人気の無い路地で100mくらい先から凄く筋肉隆々の顔の怖い男性が歩いてきます。

歩き方も肩で風を切るようないかにも、住む世界が違うような恰好です。

そんな時にあなたなら、その人を見てどう思いますか?

・目を合わせないようにしよう
・他の道を通ろう
・なるべく端っこを歩こう 等々

その人を避けるように考えるのではないでしょうか?

しかし、その時に小学生くらいの5人歩いてきてその内の1人がお父さんと言ってその男の人に走りよって行きました。

その瞬間、さっきまでの怖い顔がくしゃくしゃの笑顔になって、子供の目線まで腰を降ろし頭をなでています。

周りの友達にもニコニコと話しています。

その姿を想像してあなたはどう思いますか?

・良いお父さんだな
・優しそうだな 等々

そう思うとさっきまですれ違うのを怖がっていたのに、微笑ましい光景をみて彼に対する警戒心は薄れたのではないでしょうか?

さらに近づいていざすれ違おうとしてお互い目が合って顔をみたら、高校の時の仲の良かった人だったらどうでしょう?

警戒心も何もかもなくなって、「〇〇だよね?わぁ久しぶり~」なんて言って、懐かしくて、楽しい気分にならないでしょうか?

この話からもわかるように彼は何も変わっていません。
あなたの見方が変わっただけです。

プライベートでもビジネスでもこれはよくあります。

やる前は難しそう、自分に出来るかな?、失敗したらどうしよう、等々知らない事をやる恐怖を感じます。

しかし、やってみると「おっ!結構簡単に出来た」って思うかもしれません。

その行動する前のネガティブな感情を消せるのが知るという事です。

その為にはまず、どんな事をするにもその全体像とゴールを知る事が重要です。

私が中国輸入Amazon販売の物販以外にも電子書籍を出してAmazonベストセラー1位を取るサポートをしていますが、電子書籍で説明しましょう。

あなたが急に自分の会社の事を書いた電子書籍を出す事を上司から言われたと思ってください。

もちろん、あなたは電子書籍の事が解らないので何をどうして良いのか解りません。

その時にまずやるのが、どうすれば電子書籍を出せるのか?そもそもどうやって書けば良いのか?等、その全体の流れを調べます。

例えばゴールは「会社の業務を電子書籍にまとめて出す」事なので、その逆算で必要な物や、やる事を考えていきます。

電子書籍が必要→どこで出すか?→kindle(Amazon)が簡単そう→Amazonで普通に買い物するアカウントがあれば電子書籍が出せる→どうやらEpub化という事をする必要がありそう→本が必要(表紙、まえがき、あとがき、内容、著者名)→本をどうやって書くか?→まずは、大まかな各内容を決めて、大見出し、小見出しを書いて目次を作ってから書くと良い事が解る、、、

という風に逆算してやる事や必要な事がわかると後はその時々でやる事を調べてタスクをこなしていけばいつかゴールに辿り着けるし、行動出来ないという事は無くなるはずです。

しかも、あまり知られてないですが、今なら電子書籍を出版してAmazonベストセラー1位を取るのは凄く簡単な事で0円でも出来ます。
私が書いてAmazon6部門でベストセラー1位を取った事のある書籍を読んでみてください。

費用0円!私はこんな本を60分で出版しました

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当たり前の話ですが、真っ暗な中「とにかく走れ!」と言われて全力疾走出来る人はいません。
居たらどこかおかしくなっている人だと思います。
※たまにビジネスの世界では、走れちゃう人がいますが、、、

なので初めは周りの暗さに目が慣れて薄ぼんやりと周りが見えるようになるまで、立ち止まって調べるのは良い事です。

その内、ライトを見つけて周りの状況がわかって、向かうべき方向がわかるので進む事が出来ます。

ビジネスでマインド(あなたの考え方や受取方)が大事とよく言われるのは細かく説明すると上記で書いた事になります。

あなたがもし、動けないなら調べる事から始めてください。

この話を読んだあなたは、行動する前にやる事を知ったので、今までよりも早く動き出せると思います。

おまけ

今、書いていて思ったのですが、目標設定の話はこの記事を読んでから読むと行動しやすかったです。
なので、順番に読んでくれている方は、もう1度下記の記事を読んでみてください。
この話を読んで見え方が変わっているあなたなら、1度目に読んだ時より記事の内容の理解度や見え方が変わっているはずです。
#52.実は大変な目標設定からの逆算方法!目標の明確化
#53.目標を細分化して無理がないかをチェック!目標達成法
#54.1年目標を逆算して1ヶ月、1週間、1日の目標を決める
#55.目標達成の為の手段をいつの間にか目標にしてしまう!
#56.目標達成方法2/大谷翔平選手も使った原田メソッド!

ちょっとでも私の書いた事が使えそう!と思っていただけたら、「スキ」&&「フォロー」してもらえると今後の記事を書く励みになりますのでよろしくお願いいたしますm(__)m

あと、「こんな時どうする?」「これについて記事書いて!」「これを知りたい」等々あれば「コメント」くださいね。


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