れおゴリラ

「筋トレ中毒の歯科医師」。31歳。関西人。ダンベルと二人暮らし。スキンフェード。週一で…

れおゴリラ

「筋トレ中毒の歯科医師」。31歳。関西人。ダンベルと二人暮らし。スキンフェード。週一で散髪。吃音。スニーカー。趣味は、読書と映画鑑賞。好きなアーティストは、vaundy。人生を変えた映画は「ワイルド・スピード」。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

「ショーシャンクの空に」から学んだこと。

僕は、最近よく映画館に映画を観に行く。 1人で観に行くようになってから、映画館に足を運ぶ回数が劇的に増えた。 1人で観に行くことに抵抗がなくなったのは、つい最近のこと。 これまでは、観たい映画があっても周りの目を気にして映画館に行けなかった。 この僕の呪縛を解いてくれたのが、「午前十時の映画祭」という、過去の名作をもう一度スクリーンで観れるという企画だった。 僕が、どうしても観たかったのが「ショーシャンクの空に」という定番の映画。 周りの目が気になることよりも、ス

    • 3行日記(2024/02/08)

      今朝、カフェでパン二つとアイスコーヒーを購入した。片手でトレーを持ちながら階段を上った。上り切って4〜5歩進むと、コーヒーの容器が倒れて、そのまま滑り落ちた。見事にぶちまけた。その全ての流れがスローモーションに見えた。このような現象を、「タキサイキア現象」と呼ぶらしい。

      • 「千年女優」を観た感想。

        「千年女優」というタイトルに惹かれて鑑賞した。 この映画は、主人公である千代子が、立花が持参した1本の鍵を見て、忘れていた過去を思い出しながら、自らの半生の記憶を巡る旅をしていくというストーリー。 結論から言うと、僕にはあまり刺さらなかった。スクリーンに入り込むことが出来ずに、「いつ終わるんだろう?」と思いながら観ていた時間帯もあった。 ただ、この映画からも学びはあった。 それは、人生の財産はお金ではなく、「思い出」ということに気付かされた点だ。千代子は、自分の人生を

        • 「PERFECT DAYS」を観た感想。

          主人公の平山は、近所の掃除をしているおばさんの箒の音で目覚めて、布団を畳む。階段を降りて洗面所に向かい、顔を洗って歯を磨き、髭を整える。霧吹きで植物に水を与え、自宅前の自販機で缶コーヒーを買う。車中でお気に入りの音楽を聴きながら、仕事に向かう。トイレ掃除の仕事をする。お昼休憩に木漏れ日の写真を撮る。仕事終わりに銭湯で汗を流す。行きつけのお店に顔を出す。寝る前に読書をして、その日の出来事を思い返しながら眠りにつく。 これが、平山のルーティン。なんの変哲もない日々。しかし、これ

        • 固定された記事

        「ショーシャンクの空に」から学んだこと。

        マガジン

        • れおゴリラの3行日記
          19本
        • れおゴリラの映画レビュー
          5本
        • れおゴリラの自己啓発
          5本
        • れおゴリラのエッセイ
          12本

        記事

          「マエストロ:その音楽と愛と」を観た感想。

          2024年2本目の映画は、「マエストロ:その音楽と愛と」を鑑賞した。 予備知識なしで映画館に足を運んだ。 レナードもフェリシアも初耳だった。 昼食直後に観たからか、中盤辺りで何度も意識を失いそうになった。 普段から持ち上げている、ダンベルやバーベルなら気合いでなんとか出来るのだが、瞼の重さはどうにもならなかった。 ウトウトしていた僕だったが、ブラッドリー・クーパーの迫力ある指揮のシーンに鳥肌が立って、完全に覚醒した。 自分の身体が指揮されているような錯覚に陥る程に

          「マエストロ:その音楽と愛と」を観た感想。

          新年1発目の映画は「アメリ」。

          新年1発目の映画は、「アメリ」を大スクリーンで観てきた。 以前から気になっていたが、観るタイミングがなかった映画。 去年の年末に上映を知って、「これはスクリーンで観るしかない!」と決心した。 なんの知識も入れずに映画館に乗り込んだ 率直な感想は、アメリがひたすら可愛かった。スタイルも良く、豊満な胸元に思わず視線がいってしまった。 時々、YouTubeの様な演出があって意表を突かれた。 ただ、個人的には周りの人に胸を張ってオススメ出来る映画ではなかった。 とは言え

          新年1発目の映画は「アメリ」。

          3行日記(2024/01/05)

          今日は新年1発目が4回あった。それぞれ列挙していく。①散髪(スキンフェード)②筋トレ(脚)③映画館(アメリ)④買った本(まんがでわかる中村天風の教え)。密度が濃い1日だった。

          3行日記(2024/01/05)

          新年早々、悪夢をみた。

          タイトル通り、新年早々に悪夢をみた。 悪夢の内容は、父がステージ4の膵臓ガンで余命宣告をされるというもの。 ろくに親孝行もした事がない僕は、後悔に打ちひしがれた。 実際の父は、気が小さくて、病気が発覚するのが怖いので検査を受けない。 しかし、夢の中の父は、余命宣告されているのに凛々しい顔をしていた。 そこに何か違和感を感じながら目を覚ました。 目を覚まして、とりあえずホッとした。 父が生きている間に 出来る限りの親孝行をしようと思った。 そもそも何故、このよう

          新年早々、悪夢をみた。

          映画館とポップコーン。

          みなさんは、映画館で映画を観る時に、ポップコーンを買いますか? 僕は、買わない。 ポップコーンを食べながら鑑賞すると、映画に集中できなくなるから。 映画を観る時は、スクリーンから一瞬でも目を離したくない。 それくらい真剣に映画を観る。 隣に来た人が、激しい咀嚼音でポップコーンを食べている時は、無性にイライラする。 大抵そういう人は、ポップコーンを取る時の音も、ガサガサとうるさい。 映画館にポップコーンが売っている以上、ある程度は仕方がないとは思うが、配慮が足りな

          映画館とポップコーン。

          寝坊から始まった2024年

          僕は今、九州旅行の真っ只中だ。 2023年最後の日は、長崎県にある「ハウステンボス」でカウントダウンをして、2024年を迎えた。 少し雨が降っていて肌寒かったが、豪快な花火で僕の2024年が幕を開けた。 花火が終わると、すぐにホテルに荷物を受け取りに行き、ハウステンボス駅へ。 1時半頃、博多行きの電車に乗り込んだ。 車内は満席で、立っている人もいた。 僕は彼女と二人席に座った。 目が乾燥して気持ち悪かったので、コンタクトを外して眼鏡をかけた。 彼女はすぐに寝て

          寝坊から始まった2024年

          3行日記(2023/12/31)

          今年の年末は初めて九州に来ている。大晦日の今日はハウステンボスにいる。カウントダウンの時間が刻一刻と近付いてきている。色んな思い出をありがとう2023。僕は、君を一生忘れない。

          3行日記(2023/12/31)

          猫が怖いマッチョ。

          僕は、猫が怖い。 あんなに小さな猫が、まるでライオンの様に感じる。 猫に対するトラウマが生まれたのは、5歳頃だった気がする。 昔、祖母の家の庭には多くの猫が集まって来ていた。猫を愛する祖母が、エサをあげていたからだ。 まだ猫に対する恐怖心など芽生えていなかった僕は、猫を触ろうとして手を出した。 すると、目にもとまらぬ速さで手のひらを引っ掻かれた。僕は、赤くなった手のひらの爪痕を見ながら大声で泣いた。かなり痛かった記憶がある。 それからというもの、猫に指一本触れるこ

          猫が怖いマッチョ。

          「夢」を売る商売。

          先日、大阪最強の宝くじ売り場と言われている「大阪駅前第4ビル特設売場」に初めて行ってみた。 なんと、この宝くじ売り場は「年末ジャンボの1等・前後賞10億円」が四年連続で出ているという嘘のような場所なのだ。 到着すると、行列が出来ていた。 スタッフに案内されて列の最後尾に並んだ。 周りを見渡すと、杖をついてなんとか辿り着いた感じのお婆さんや、車椅子を押されてやって来たお爺さんなどがいた。 みんなの表情は、希望に溢れているように感じた。 窓口が近付くにつれ、どの窓口に

          「夢」を売る商売。

          3行日記(2023/12/25)

          ビリー・ジョエルの音楽映画を観て来た。お客さんは、ほとんど年配の方だった。何処からともなく加齢臭が漂ってきた。「臭いな」と思っていると、クリーンの香水の匂いが漂ってきた。映画が終わるまで「加齢臭」と「クリーンの香水の匂い」がせめぎ合っていた。勝敗は五分五分だった。

          3行日記(2023/12/25)

          3行日記(2023/12/24)

          今日はどこに行っても人が多かった。人混みが苦手な自分には、人々が津波のように感じられた。クリスマスイブに外出する際は、それなりの覚悟が必要だと学んだ。

          3行日記(2023/12/24)

          3行日記(2023/12/23)

          今朝、二度寝をしてしまった。自分でセットしたアラームにイライラした。「もう少しだけ」という甘えが朝の時間を奪っていく。「気持ち良さ」と「時間」を天秤にかけるのだが、「気持ち良さ」に軍配があがることが圧倒的に多い。

          3行日記(2023/12/23)