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社会的連帯経済(SSE)勉強会と研究会第7回:10月22日:アーカイブ掲載

10月22日のSSE研究会(第7回)動画配信、下記リンクよりご覧ください。視聴リンク:


*参考情報〔書評〕藤井敦史編著
『社会的連帯経済 地域で社会のつながりをつくり直す』2022年(彩流社)

https://www.japan.coop/wp/wp-content/uploads/2022/09/niji681_10.pdf

(1)連帯経済勉強会 第7回

(有料)開催日: 10/22(土)13時~14時半 テーマ: 生産者と消費者の連帯
 生産者と消費者の連帯は、連帯経済の古典的な事例です。地産地消の取り組みが地域経済活性化にもたらす効果、地域社会の総合的な関わり、食の豊かさに結びつく農業や食品サプライチェーンの現状について学びます。
 講演では、愛媛県今治市の「さいさいきて屋」の取り組みについてご紹介します。地域農協による「地産地消」や地域の中小加工業者の連帯など、地域再生の多角的な取り組みとして注目される動きを語って頂く予定です。

講師:吉田敏彦(「さいさいきて屋」直販課課長)

コメンテータ: 古沢広祐(国際開発学会社会的連帯経済研究部会代表)
モデレーター:佐藤寛(アジア経済研究所・上席主任調査研究員)
申込方法:下記ご案内ホームページをご参照ください。

(2)■社会的連帯経済 /研究部会: 第7回 公開研究会

   オンライン開催、要・参加申し込み (無料)
開催日程:10月22日(土) 15時~16時半頃を予定
報告テーマ:「生産者と消費者の連帯 ~有機農業にみる社会的連帯経済」

報告者:古沢広祐(國學院大學研究開発推進機構)
 市場経済の矛盾への対抗として、連帯経済的な試みが1970年代から模索
されてきた有機農業運動。内外の多面的な展開の時代動向を、社会的連帯
経済の視点から考察します。
*第7回公開研究会は、本シリーズ企画の最終回となります。
テーマ報告の後に、シリーズ企画の簡単な振り返りと今後の企画について研究部会の主要メンバーのコメントを交えて自由討論を行います。
申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfh1uS9gmrqfKg5sDfcJoAbbfDonICDiz3Z3WXG_g3KK1wHJg/viewform?usp=pp_url
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◆◆◆ 今後の予定です ◆◆◆

●国際開発学会12月大会(企画ラウンドテーブル)12/4(日)昼頃
テーマ:「社会的連帯経済(SSE)の国際動向と日本の動き」

① ILO総会における社会的連帯経済の動向について」
  (高崎真一、ILO駐日代表)
② 社会的連帯経済の国内動向とILOとの連携について」
  (伊丹謙太郎、法政大学)
③ 国際動向との関連で研究部会の研究会取り組み(中間総括)
  (古沢広祐、國學院大學)
*コメンテータ:池上甲一(近畿大学)

●大会の前日に公開プレイベント企画:

12月2日(金)夕方、ハイブリット/オンライン公開イベントを予定。

「社会的連帯経済(SSE)の国際動向」をテーマに、ILO(国際労働機関)の「社会的連帯経済」関係者(海外)による特別報告を計画中。


*詳細は決定次第、研究部会サイトにて公開します。

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