130㎡の築古ヴィンテージマンションを買ってリノベをした話 #10
こんにちは!足立 淳と申します。
130㎡の築古ヴィンテージマンションを買ってリノベーションをしたストーリーを書かせていただいております✏️
いよいよ引越しまで1週間を切りました❗️
引越しの段ボールが大量に家に届き、段ボールに囲まれた生活を送っております。部屋中段ボールだらけの状態で暮らすのは、本当に精神衛生上も良くないことに気がつきました😱(笑)段ボールが放つ特有の臭いも辛いです…💦
早く引っ越したい…。
今回の第十話では、床(カーペット工事)の様子をお伝えします💁🏻♂️
以前までのストーリーはこちら👇
いよいよリノベーション工事も終盤へ
あっという間に桜も散ってしまい、汗ばむ日も多くなってきましたね🥵💦
工事も終盤に差し掛かり、最終工程でもある床の工事を見学しに行きました🚶
玄関のドアを開けてみると、床や壁に貼られていた養生もすっかり撤去されていて、床にはカーペットが敷かれており、完成の状態をありありとイメージすることができました❗️
どんなカーペットを選んだのか?
今回購入したペアシティは35年前の新築時から、キッチンや洗面所を除いて、すべてカーペット敷きのお部屋でつくられていましたが、数年前に管理規約が改定され、「フローリングOK」になっていました。
しかしながら、フローリングへの変更は大掛かりな工事が必要となり、リフォーム費用が高額になってしまうということもあり、今回はカーペットを新しいものに張り替えることにしました。(ちなみに、私はもともとカーペットのお部屋に憧れていました😊)
2月に現地でカーペットの色味を決めたのですが、満場一致で上の写真の窓際の真ん中にあるグレーの色味のものを採用することになりました☝🏻
ペアシティの持つ重厚感や室内に入ってくる光の雰囲気と、このグレーの色味がとても爽やかで似合っていたのです🌿
このカーペットは天然素材であるウールとサイザル(植物の繊維)で作られており、足触りがとてもよく、さらっとしていてとても気持ちが良いカーペットです。化学繊維でできたカーペットとは全く違った、天然素材ならではの心地よい空間をつくることができます。
カーペット工事の様子。
まずはお部屋の隅にカーペットを留めるための「グリッパー」というものを設置していきます。
木製の板から剣山のようなトゲがたくさん出ていて、カーペットがずれないようにしっかりとグリップしてくれます。
その後、フェルト状のクッション材を床に敷き詰めていきます。
これがあることで、カーペットがよりふかふかして、足触りが良くなります😊
クッション材が敷き終わったら、いよいよカーペットを敷いていきます。
カーペットのつなぎ目が目立たないように慎重に接着していきます。
つなぎ合わせるカーペットの下にテープを敷き、上からアイロンのような道具で熱を加えて接着していきます。まさに職人技😲
最後に余分な部分をカットし、カーペットのシワを伸ばしながら、最初に設置したグリッパーに引っ掛けていきます。
表情のあるウールのカーペットと漆喰の雰囲気がとてもマッチしています。
想像どおり、爽やかで気持ちの良い空間ができあがりました🌿
こちらは午後に撮影した写真ですが、午前中は東側の窓から朝陽が差し込み、とても気持ちの良い空間になります。
子供部屋は子供たちがセレクトしたカーペットで。
子供部屋は子供たちがセレクトしたカーペットが施工されていました。紙素材でできた壁紙も合わせて子供たちが自分でセレクトしたのですが、案外センスは悪くなかったようです😅(笑)
自分の部屋を気に入って大切に使ってもらえるといいなと思います。
カーペットの工事が終われば、残すはクリーニングや細かい補修工事だけです。
リフォームのお引き渡しまであともう少し❗️
うずたかく積まれた段ボールに囲まれながら、引越しの準備を頑張ろうと思います😓・・・。
次は5月に引越し後の様子をリポートさせていただきますので、お楽しみに❗️
第十一話はこちらから👇
住まい探しやリノベーションのことで、ご相談やご質問などがございましたら、遠慮なく以下のご連絡先よりご連絡いただければと思います。
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