130㎡の築古ヴィンテージマンションを買ってリノベをした話 #07
こんにちは!足立 淳と申します。
130㎡の築古ヴィンテージマンションを買ってリノベーションをしたストーリーを書かせていただいております✏️
第七話では、いよいよ始まったリノベーション工事の途中経過について報告をさせていただきます💁🏻♂️
以前までのストーリーはこちら👇
断熱工事完了!
3月5日(土)に工事の進捗の確認と、キッチンや洗面所、トイレなどの壁に貼るタイルや床の素材や色味を選ぶ打ち合わせのため、家族で現地に行ってきました👨👩👧👦
現地に行くのは3週間ぶりだったのですが、既に断熱工事がほぼ完了していました。(工事が進むのは本当に早い・・・職人さんすごい・・・😲)
今回のペアシティは築35年ということもあり、壁の中の断熱材が劣化している可能性が高く、また、角部屋で外気に面している壁がとても多い間取りだったため、断熱工事の優先順位は高かったのです☝🏻
壁の内側に断熱材を入れるので、外気に面している壁は10cmほどお部屋の手前側にせり出してくることになりますが、それによる圧迫感は全く感じることはありませんでした😮💨
むしろ、以前よりも「包まれている感じ」が強くなっていました。
外からの音の聞こえ方や、お部屋の中での声の響き方が変わって、居心地の良さが増したような感覚でした🌿(その日はとても温かくて、気持ちの良いお天気だったのも影響していると思いますが・・・笑)
漆喰を塗ることによって、よりこの包まれている感覚は高まっていくのかな〜と想像しています🤔💭
断熱材を入れたことによって、壁が手前に出てきた分、窓の枠も以前より少し厚くなっていました🪟
元々の枠に対してフラットに揃えて繋げるのではなく、あえてちょっと段差をつけることで逆にデザインとしての違和感が無くなるテクニックのようです。(そこまでディティールにこだわるリフォーム会社さん、本当にすごいです・・・😲)
玄関には新しい壁が!?
今回のお部屋は廊下が広いのが大きな特徴のひとつだったのですが、リフォーム会社さんからのご提案もあり、玄関を入ってすぐのところに幅55cmくらいの新しい壁を設置することにしました☝🏻
せっかく広い廊下なのに何で壁なんか立てちゃうの!?と思われる方もいらっしゃると思いますが、このタネ明かしは完成した後のお楽しみということで・・・(内心私もドキドキです・・・😳笑)
洗面所の床下配管も綺麗に
洗面所の床下の配管も不要な配管は撤去され、錆びない樹脂製のパイプに交換されていました✨
書斎も徐々に姿を現して・・・
新たにつくる書斎スペースも壁が作られ、入り口も出来上がっていました。
とても仕事に集中できそうな、ちょうど良い大きさの書斎になりそうです👨🏻💻
ちなみに、配線工事のために壁をくり抜いた際に、お部屋の間の壁の石膏ボードが "二重" で施工されていたことがわかりました。
リフォーム会社さんがおっしゃるには、通常は一枚で施工するのですが、安定性や遮音性を高めるために新築当初に二重に施工されたものと思われるとのこと😲
ここからもペアシティの新築当時のこだわりを感じることができました✨
実際には見えないところも手を抜かない仕事ぶりは素晴らしいですよね❗️
来週からはいよいよ「漆喰」の施工が始まる予定です。
左官職人さんが漆喰を施工している様子もレポートしようと思っていますので、次の更新を楽しみにしていただければと思います😊
第八話こちらから👇
住まい探しやリノベーションのことで、ご相談やご質問などがございましたら、遠慮なく以下のご連絡先よりご連絡いただければと思います。
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