【少しだけ情報公開】新プロジェクトRename ai ～座談会潜入レポート～

2019年11月8日 14:48

Rename ai（リネームアイ）は2018年12月より始まった、FINEとAIQ株式会社との共同プロジェクトです。

2019年5月に東京にて開かれた「Rename ai座談会」では、6人の女性SNSユーザを招き、Rename ai本格始動に向けたSNS活用の実態を知ることができました。

座談会のリアルな様子、最後にRename aiの詳しい仕組みについてもお伝えします。

Rename aiとは？

Renameを手がける株式会社FINEと、AIで“個人の趣味嗜好”を分析することを得意とするAIQ株式会社の共同プロジェクトです。

FINEの商品力と、AIQのSNSアカウント分析に特化した「プロファイリングAI」を組み合わせて生まれたのが、Rename ai。“セレクター”と称した人たちと連携して、服との新しい出会い方をつくることが目的です。

現在はクローズドでさまざまな方向性を検証実験しています。みなさんへの詳しいお知らせはもうしばらくお待ち下さい。

Rename ai座談会は、服が好きでSNSをよく活用する、6人の女性たちを招いて開かれました。

座談会の目的は、今どきのリアルなSNS活用を彼女たちから学び、今後のRename ai本格始動に活かすこと。また、RenameやRename aiを彼女たちに知ってもらい、率直にどう思うのかを知ることでした。

なごやかな雰囲気で座談会は開始。まずはFINE代表の加藤から、Renameについての説明がありました。

▼Renameについて詳しくはこちらをご覧ください

Renameの説明が終わったところで、Renameに対する率直な感想をみなさんに聞いてみました。

「良い取り組みだと思います。ハイブランド品が安く手に入るのも嬉しいです」
「元の価格にはなかなか手が届かなくても、この価格であれば中高生でも買えそう」
「セカンドユースやエシカルなど、まだまだ日本人は取り組んでいないイメージ。そこにアプローチしているのはいいですね」

ポジティブな感想が多かった中で、「在庫が少ない服をSNSに載せた場合、一般ユーザが欲しいと思ってくれても買いづらそう」というような、サービス向上に繋がりそうな意見もありました。

休憩を挟み、AIQ、Rename aiについての説明も終了しました。

続いて、今回の座談会の大きな目的「今どきのSNS活用法を知る」ために、参加者のみなさんにさまざまな質問をしてみました。

『SNSで欲しいものや行きたい場所を探すとき、どのSNSを利用しますか？』
『Instagramでは、どのような投稿に惹かれますか？』
などなど。

たとえば、『Instagram、Twitter、Facebookの使い分けはどうしていますか？』という質問に対しては以下のような意見がありました。

「やっぱりInstagramが主流だと思います」
「Twitterは文字に疲れてもうやめちゃいました」
「Instagramは趣味、Facebookは仕事で使います。なので、文章のテイストも変えています」

SNSを上手に使いこなす彼女たちの視点は非常に面白く、ためになりました。

終始なごやかな雰囲気で座談会は終了。アンケート記入後は、各自気に入ったRenameの服を着て撮影会をおこないました。

ECを中心に展開するRenameにとって、こうして直接消費者の意見が聞けるのは、非常に有意義な機会でした。Renameに対するポジティブな意見、改善に繋がりそうな意見、どちらも真摯に受け止めて、今後のサービス向上に努めていきます！

～Rename aiの仕組み～
まず、SNSで服に関する影響力が大きい方々に、セレクターになっていただきます。（セレクターはAIQのプロファイリングAIで、“SNSユーザーの服への愛（服に関する趣味嗜好）”を分析・可視化することで探しだします。）

セレクターはもちろん、Renameに共感していただいた方々でもあります。セレクターがRenameの服を着てSNSに投稿することで、Renameが一般SNSユーザーの方々に認知されるようになる。そうすれば、Renameが目指す「人や環境にとって良いこと」がもっと広がります。

“AI”と“服への愛”がつくる、服との新しい出会い方。それが「Rename ai」です。

（冒頭でも書きましたが、現在Rename aiはクローズドでさまざまな方向性を検証実験している状態です。詳しいお知らせはもうしばらくお待ちください！）

▼今回参加してくれたのは以下の方々です。ありがとうございました！
本田あづささん
関口未来さん
Ellen さん　
小林真美奈さん
hina さん
島田有紀さん
（順不同）

とは

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