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誰でも英語が喋れるようになる!効果的な語学習得術〜マインドセット編〜

こんにちは。ライターのRenaです。
グローバル化が進むにつれて、英語の需要は高まるばかりの今日この頃ですね🌎

私は英語圏に7年住み、現在は昔勉強したドイツ語を必死で思い出そうとしています。
そして今ドイツ語の自習学習をしていて、ハッと気づきました。

この方法で言語を学んでいればもっと英語を早く習得できたのではないか❓😩
と……。

というのも私は一度、英語の勉強を通して「どうしたら効率的に言語を取得できるのか」を経験しているからです。

今回のドイツ語を思い出す過程でそれに気付いたので、今回は効率的な外国語習得について書いていこうと思います✏️

本記事では外国語を話すことに対するマインドセットからお話ししていきますね✨


私の英語遍歴について

私のバックグラウンドはこんな感じです👇

・純日本人、日本生まれの日本育ち。
・学生時代にお試して一度1ヶ月弱の語学留学(サマースクール)の経験はしたものの、英語とは無縁の生活をしてきた。
・学校の成績は可もなく不可もなく。通信簿はオール3。

さて私は例にもれず、日本の英語教育の賜物となっていました。
文法を理解して単語を記憶する。テストで点を取るだけ(実際は取れてない)の勉強しかしてこなかったのです✏️
つまり全く喋れない(ちなみに日本語もうまく喋れない)。文章はなんとか読める。リスニングはTOEIC用に録音された綺麗な英語しか聞き取れない。

まさに使えない英語力でした。
それもそのはず。
そもそも英語を話すということに対するマインドセットと勉強法が適切ではなかったのです。

英語を話す、ということへのハードル

英語を話している日本人を見て、どう思うでしょうか?
「すごい✨」、「仕事ができる🔥」、「かっこいい😻」など称賛の声を聞くことが多いです(当社比)。

おそらく、英語を話せる=自分にはできないことができる=活躍できる人材というイメージが強いからなのでは……と勝手に思っています🤔

けれど、日本語を話している人を見て、すごい、かっこいい!と思う方はいらっしゃるでしょうか。
難しい言葉や四字熟語を駆使して話す人に対しては、教養人だなと思うかもしれません。けれどそんな人に巡り合うのは稀かと思います。

なぜ、日本語話者は魅力的に見えないのか。その理由は明白ですね。
「日本人だから日本語が話せて当たり前」だからです。

そうなのです。英語圏の人間からしても英語を話せて当たり前。

つまり英語を話すということに対して抵抗をなくせばいいのです!

英語を話している人は世の中たくさんいるんだから、自分も喋れるようになれて当たり前なんだ!と洗脳しましょう。笑

外国語を話すことへの抵抗〜文化の違い〜

そんなこと言ったって、英語は難しい!と思う方もいらっしゃるかと思います。

もしかして、「英語を話すときに完璧じゃなきゃだめだ」と思い込んでいませんか?

もちろんそんなことはありません。発音が完璧でなくても、文法がめちゃくちゃでもいいのです。
大切なのは、その言語を通して自分が何を言いたいのかを伝えようとすることなのです!

ここは文化的な思考様式なのでご自身に頑張ってもらうしかないですね😂

ちなみに日本人以外は言語に対する考えが違います。(もちろん人によります)
英語が話せなくても自国語でゴリゴリに話しかけてくる人もたくさんいます。

私がホテルの受付で働いていた時のことです。
メキシコのツアーできたおばちゃん集団がホテルに滞在していたのですが、誰一人として英語を話せませんでした。けれど受付に来ていろいろ聞いてきました。
スペイン語で🇪🇸。

私、スペイン語わからないんだけどなと思いながら😅
有名な観光場所の名前を聞いたり、地図とか見せてここにいきたいの?みたいな
身振り手振りのジェスチャーでなんとか意思疎通してました。

最後はグラシアス!って言いながら笑顔で去っていったおばちゃん。
言語の壁があってもコミュニケーションはできるものだな、と実感しました。

間違えてもいい。恥ずかしがらずに自分の知ってる単語をバンバン使って、とりあえず話してみよう!というマインドセットが大切ですね。

他言語を話すことは勉強ではない⁉️

英語だけではなく他の言語でも言えることですが、
まず大切なのは「他言語を話す≠勉強」です❗️

もちろん、言語の習得には単語を覚えたり文法を学んだりなどの勉強は必要です。
けれど言語を話すことそれ自体は勉強せずともできるものなのです。

子供は教科書とか単語帳を使わずに言語を習得しますよね。
もちろん、脳科学的に子供は言語習得が早いとされています。
大人の言語習得には努力が必要です。
でもそれは机にしがみつく勉強法ではなく、自分の顔の筋肉を鍛えることなのです💪🔥

つまり、習うより慣れろ方式。

人間、何度も同じフレーズを言っていればスラスラと暗記できるものです。
私も未だに古典の授業で習った
あり・おり・はべり・いまそかり
とか、言の葉の庭が好きで万葉集の和歌をを覚えました。
鳴神の少しとよみて差し曇り雨も降らんか君をとどめん
とか言えます。全く役に立たないけど。

なので、自分の中でこのシチュエーションではこう言うんだ、というフレーズ集を自分の顔の筋肉に叩き込んで、無意識に言えるようにする。
これはもはや勉強というより訓練ですね。

そんなわけで、勉強より実践の方が会話練習においては効果的なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

英語を話す上で、大切なマインドセットを紹介しました。

  • 英語は誰でも話せるようなると洗脳する

  • 間違えを恐れずに、自分の伝えたいという気持ちを大切に。

  • 習うより慣れる!どんどん英語を使おう

次回は私の行っている言語習得方法についてご紹介します✏️


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