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障害児の親が障害者施設で働いてみて知ったこと 1
私は2017年10月から、渋谷区のNPO法人の運営する知的障害者グループホームに料理ボランティアで関わり、すぐにアルバイト職員として働き始めました。
そのNPOはグループホームのほかに、B型就労支援施設の事業所経営と、休日にレクリエーションを楽しむ施策を行なっており、正職員、アルバイト、ボランティア、渋谷区福祉課職員、相談支援員、成年後見人、移動支援事業者など、多くの人がさまざまな立場で関わって
花のような人 星のような人
私は先月48歳になりました。人生を折り返してしばらく経ちます。
軽度の障害のある一人息子は22歳になり、就労支援施設で元気に働いています。コロナで一変してしまった世界で、この2年弱の間に、たくさんの方が亡くなって、私の周りでも、8人の人が亡くなりました。
親友のお母様、手伝っている障害者施設の同僚のお父様が2人、施設の利用者さんのお母様が2人、1人の利用者さん、役者の窪寺昭さん、そして神田沙也加さ
「保護責任者」とはどういうものだろう
障害児を持つ親として、昔からよく考えることの1つだ。
◆コトバンクには
老年者・幼年者・身体障害者・病者など
保護を必要とする者の生命・身体を危険から守る責任。
刑法218条で保護責任者に課せられている法律上の義務。
要保護者を遺棄したり必要な保護を行わなかった場合、
3か月以上、5年以下の懲役に処される。
とある。
親ではなく、兄弟や親戚が、
「一人で暮らせないだろうな」と思うレベル
「岬の兄妹」を観てきました。
「身体障害のある兄が自閉症の妹に売春をさせて生活する」。
この前振りだけで、相当な勇気と覚悟がいったのですが、
知人の映画関係者が揃って絶賛するので、
覚悟を決めて新宿バルト9のレイトショーに行ってきました。
ただ、大前提として、私は「当事者」なので、
おそらく確実に、一般の人とは見方も、受け止めたものも違うと思います。
私について箇条書きにするとこんな感じ。
・19歳の一人息子が軽度の自閉
町田誠也作・演出舞台「継承」を観て来ました。
※画像は、小人症の俳優、ピーター・ディンクレイジ。
海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のティリオン役で、
エミー賞助演男優賞と、
ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞された。
昨日、町田誠也作・演出舞台「継承」を観て来ました。
「ダウン症のある方々と共に創るプロジェクト」と冠されていて、
メインキャラクターの3人を含め、
出演者のうち8人がダウン症の方々だった。※年齢はわからない。