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「習慣化大全」を読んで

読書時間:2時間

学び

解体作業を舐めるな

コーチングの世界には、「肉を食べたいときに牛一頭連れてこられても食べられない。けれども、小さなサイコロステーキ状態になっていれば口に入れることができる」というたとえがあります。「めんどくさい」「気が重い」「失敗が怖い」「苦手だなぁ」などの感情は、タスク全体を見たときに感じるのであって、タスクを小さく分解していけば1つ1つは大したことではないことがよくあります。

習慣化大全

→ すごく上手な表現だと感じた。「面倒だ」と思った瞬間に片付けてしまうが吉。

昨日の自分を超える

他人と比較してやる気が上がるならいいのですが、これが無力感になるようであれば、比較を他者との基準から自分に変えたほうがやる気が湧きます。低きに甘んじるのは良くありません。自分史上最高を更新することに一生懸命になれば必ず成長していけます。

習慣化大全

→ 他人と比較して、成功を成し遂げようと努力するより昨日の自分との比較した方が俄然やる気出るし、楽しく成長を楽しめる

足るを知る

今〝ある〟ものでスタートする」という発想に変えると 180度視界が変わってきます。

習慣化大全

→ 足るを知り、現場で持っているもので考える。ないもの考えない。僕がnoteを始めたのは4ヶ月前。手持ち資金も限られていたが、ない物ねだりで日々を無駄にするくらいならとりあえず書き始めるが吉と思ったから。

→あるもので考えて、これからのために資金を作る。

選択と集中

考え方を変えて、自分ができることにフォーカスして、テーマを持って自発的に仕事に取り組めば、自分の気持ちが乗ってきて圧倒的に仕事が楽しくなったのです。

習慣化大全

→得意、学びたいこと、できるようになりたいことを伸ばす。


なぜ習慣化させたい?

習慣化をするにあたり、「自分はどうなりたいのか?  なにを目指しているのか?」という理想を明確にすることからはじめることをオススメします。「どうすれば習慣化できますか?」とよく聞かれますが、これは順序が違うのです。「なぜ、そのことを習慣化したいのか?」を考えて十分な骨太の理由をつくり上げることが先決です。

習慣化大全

→どうして早起きしたい?→自分の時間を作りたい
→なぜ?→独立したい
→なぜ独立したい?→現状に不満
→なぜ不満?→毎日が淡々と過ぎていくことに嫌気がさしている

→自問自答を繰り返すことで理由が明確になったと自分は実感しています。留学前は準備&バイト&英語学習をしていたのでこのようにしていた👇

  • 7時起床→朝食後、英語ライティング1時間

  • 8時半、バイトへ(農作業)

  • 運転中、何かしら英語で聴く

  • 16時に終了

  • 帰宅後、散歩しながらPodcast。海外YouTuber視聴。など

何事も練習あるのみ

日本チャンピオンの指導員の先生に「どうすれば恐怖心はなくなりますか?」と相談すると、「恐怖心は、稽古を積めば克服できます」と言います。信頼する先生が言うことなので頭では「なるほど」と理解できます。

習慣化大全

→英会話も同じ。話せない人に限って、量が足りてない。

知ってる≠できる

「見つかる」「わかる」は結果です。「探す」「探求する」「学ぶ」「試す」は原因となる行動であり、これらは自分でコントロールできることです。

習慣化大全

→分からないのは知らないし、できないから。できないのは知らないから。

→英語学習も同じ。can / must / want

現場では英語が話せない。1年後話せるようになりたい。ギャップにあるものがmust(しなくてはいけないこと)になる。

完璧な人などいない

「なにも咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く」

習慣化大全

→時間が他の人よりかかったっていい。自分のペースでゆっくりと。
→亡くなった祖母、母がよく自分にかけてくれた言葉だ。

誰にでも選択の自由がある

この違いはどちらがいい、悪いではありません。それぞれのコミュニティには、独自の〝常識〟があり、価値観が違えばすべてが変わります。その集団に存在する行動・思考・価値観のパターンに浸ると朱に交わりその色に染まっていきます。私たちの行動・思考・感情・ビリーフというのは、他者と交わりながら相互作用的につくられてきたものです。

習慣化大全

→無理に苦手な人と関わらない。自分と馬が合う人は必ずどこかにいる。

→これこそ多言語話者であることのメリット。

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