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5:低酸素トレーニング(Hypoxic)と高地トレーニング(High Altitude)の違い

「高地トレーニングと低酸素トレーニングの違いって何?」
と思われた方も多いと思います。

2つの違いは、簡単に言うと、
「気圧が違う」こと。

気圧が違うと、何が変わるのかというと、
両方とも酸素濃度が低いのですが
酸素濃度が低くなる<理由>が違います。

具体的にお話しすると、

ハイアルチ(常圧低酸素)と高地(低圧低酸素)の違い

もともと空気は<窒素が78%・酸素が21%・二酸化炭素などその他が1%>
という形で構成されています。

ハイアルチでは、この空気の21%を占める酸素を、
標高2500mと同等の約15%ぐらいの酸素の割合にして、
「ハイアルチ」の低酸素空間を創っています。
つまり、6%の酸素は室外へ捨てています。
その分、酸素の割合が減り、窒素の割合が相対的に増えているという形です。

※ハイアルチでは、窒素を追加しているわけではなく、
酸素を少なくすることによって、窒素の割合が相対的に増えています。

他方で、高地へ行くと気圧が低い、
つまり空気が薄い=空気の量が少ないため、
結果的に酸素の量が少なくなるという状態です。(酸素の割合は変わらず、21%のままです。)

このように、ハイアルチは、気圧は変えず、6%の酸素を室外へ排出する常圧低酸素の環境をつくることによって、
身体への負荷が少ない、常圧低酸素の「高地トレーニング」を
多くの方々に届けることができるようになりました。
気圧が変わらないことで、高山病のような症状もなく、
高地トレーニングを手軽に取り入れていただけます。

いつでも、どこでも、誰でも、
気軽にできる「高地トレーニング」がハイアルチなのです!

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