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新人看護師の私が休職するまで。

去年から病院の看護師として働いている私。所属は救急です。
ちなみに希望ではありません。希望は女性器病棟でした。
去年の6月から7月までの1ヶ月、休職してまた救急へ復帰したんです。
その時の話ができればなと思ってなんとなく書きますね。

私の部署は忙しい時と穏やかな時とで
心地いい快晴と大型台風くらい差があります笑笑
それに伴い先輩の気分もムラがあります。

私は緊張しいなので最初就職した時は本気で嫌でした。

希望でもないし、なんか具合悪い人がいきなり運ばれてくるし何もできないし何か手を出せばミスって先輩の足を引っ張るし、患者さんはどんどん具合悪くなるしでも私何もできないしお局からはすんごい形相で怒られるし、なんでちょっとミスしただけでこんなに怒れるのか疑問に感じるくらいキツイ人もいました。

家に帰ってもご飯は無いしご飯食べながらご飯の心配しているし
綺麗好きなのに部屋は汚れてくるけど、掃除するやる気出ないし
職場で無能扱いされたく無いから勉強しないといけないし
同期と今日も比べられて私の方が劣っているのは明白だし。
寝たいけどなんか寝れないし。

今こうやって書いていても本当に気が休まらなかったんだなって思います。
そんな生活がずっと続いて心が疲れて私は6月に休職したんです。

きっかけは病院に資格書が届いたから部長室まで受け取りに行った時です。
真っ白いやせた顔で受け取りながら静かに泣いてしまいました。
「まだ、資格証明書を受け取ったラインなのか。こんなに辛いのに」と
現実に絶望したんですよ。
それを見た部長さんが驚いてすんごい話を聞いてくれて
「私の命令です。休みなさい。お金は心配はしないでいい」
「それと必ず誰かと一緒にいてください。死んでしまう。」
ってはっきり言ってその日はすぐに帰って翌日から休職。

その後、祖父母に全てを話しました。コロナで緊急事態宣言が発令されていた気がするけど(記憶曖昧)祖父母はすぐこちらへ来るように言い、私は家のことを全くせず荷物をまとめ、新幹線に乗り祖父母の家の近くのメンタルクリニックで適応障害と診断されました。

祖父母の家に最後の力を振り絞って行きました。
その日から丸々3日は寝込みました。

ちょっと手が痺れてきました。最後までありがとうございます。
続きはまた明日描きます!
おやすみなさい!!

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