とある種まき

子育てメインの日常で思ったこと、あと内省で気がついたこと。 mbti診断はINFJ(な…

とある種まき

子育てメインの日常で思ったこと、あと内省で気がついたこと。 mbti診断はINFJ(なんかヤバイのか?) 動物占いコアラな夫、つねに前向きな長男(永遠の中2)と不登校の娘(小学生)あり。

最近の記事

不登校娘、再び学校へ行く

前回、登校したのが4月の終わり。 それから約4週間後、娘は学校へ行き、 その2日後の今日、再び登校した。 今日は友達と歩いて帰ると言った。 中1日空けただけで連続登校したのは、 2年前の小学4年以来だった。 あの時もまた「明日も続けて行く」と意気込んで、確か行ったのだけど、僅かだったエネルギーは完全にプツンと枯れて、それからまた行けなくなった。 昨日の夜言った「明日は行く」は、 本人としては2年前のそれと大して変わらないかもしれない。 でも、私が見る分には明らかに

    • 循環

      手を繋いで 輪になっても となりとうまくいかなければ ちがう輪とつなぎ直せばいい こぼれたと思わないで 人は独りで生きていない つなぎ直せばいいだけだから 必ずあなたの場所はあるから キョロキョロすればいい 声を出せばいい 必ず空いた場所があるから その時のとなりの人に引っ張られていい なぐさめてもらえばいい 気が変わったらまたつなぎ直せばいい みんなが誰かと繋がって くるりくるりと表とウラを変えて ねじれては直し でもしっかりと手を繋いで

      • 考えすぎ・・・

        考えすぎるきらいがある。 昔からそうだ。 「考えてもわかんないだろ、やってみないと」確かにそれはそうだ。 でも考えてしまう。 でも、何を考えているのだろう? 考えてみた。 そしてわかった。 「Aを選んだ場合、私はどうなるのか」 「逆に選ばなかった場合、私はどうなるのか」 それを延々とシミュレーションしているんだと思う。 そしてポイントは、関心が「私」にしかないところである。 うちの自治会は地区行事が割とある。 そのなかのスポーツ大会で「昨年出てもらったけど、今年参

        • INFJから変わりたいんか問題

          16personality診断によると、私はINFJタイプだという結果が出た。 娘が最近mbti診断(実際は16personality診断みたい)を信奉していて、まあ結構当てはまるなーと思って見ている。 それで、自分のそのINFJ(提唱者)。 やだ… ガンディーと同じだなんて全く思えない。 というか、実際はINFPな時もあるよな、とか思うし、F(主観的か)とT(客観的か)も時と場合によるよなとか、 N寄り(希望や未来にフォーカス)ではなくS(今、過去の事実を受け入れる)

        不登校娘、再び学校へ行く

          ストレスをどうやって減らすんか

          前回の続き。 最近、娘の影響で、いろんなタイプ診断とかやってみてる。 でわかったことは、 私は思ってたより几帳面なのかなということ。言い換えると「生真面目」? (えっと、字は汚い。自分用の日記とか、かなり読めない) でもこの生真面目さは、後天的に得た能力じゃないかなと思う。 というのも、私は中学生くらいからまわりの友達とかに「優柔不断」「甘い」「自分の意見をちゃんと言って」みたいな事をずっと言われてきた。 それまでは、のらりくらりマイペースで生きてきたのを、「ダメだ

          ストレスをどうやって減らすんか

          自分は何がストレスか

          昨日のことだけど、夕方に突如ひどい腹痛になった。 しかしトイレに閉じこもっていると、体中の血が下がり、手足が冷たくなっていった。 前にも何度か起きた症状。 ヤバイ。 トイレから出た私はそのへんにいた夫に「30分休む」と告げ、そのまま二階の寝室に駆け込みぶっ倒れました。 迷走神経反射らしい 本当は何なのかはともかく、これ本当につらい。 気絶こそしたことはないけど、それに近いくらいマジで貧血すごすぎて吐きそうにもなります。 でも30分も横になっているとピークが過ぎて、だん

          自分は何がストレスか

          不登校娘、学校に行った

          火曜日、本当に学校に行った。 しかも1時間目から行った。 相談室というところに、同じく集団苦手な友達と3人で過ごし、給食食べて帰ってきた。 帰ってからスプラトゥーンやって、いつものように過ごしてた。 でも途中で、今日の出来事をいくつか話してくれた。 いきなり再登校。 しかも明日も行くと言う。 昨年は数日しか行かなかったのが。 もちろん驚きはしてるけど、 「ああ安心」でも、両手を挙げての大喜びでもない。 ここしばらくの出来事を考えると、「これもまた変化するのだろう」と受

          不登校娘、学校に行った

          不登校娘、カウンセリングを受けた

          昨日の記事と時系列が前後するが、 娘が「学校に行ってみる」となった(たぶん)おおきなきっかけは、カウンセリングを受けたことじゃないかと思う。 受けたのは4月中旬で、その1週間後に「学校行く」言い出した。 小学生がカウンセリング… 正直成立するのか疑問はあった。 でもこれも娘が自分で「受けたい」と言い出したので、前向きに受け止めて相談させることにした。 さらにさかのぼると、その数週間前?から娘は自分がうつなんじゃないかと心配して、ネッ友に聞いてみたところ 「精神科に行っ

          不登校娘、カウンセリングを受けた

          不登校娘、「学校に行く」と言う

          タイトルとは関係ないが、ブログ書くのを習慣にしたいと思い始めたので、今日からできるだけ毎日書きます。 とりあえずなので、中身は練られてません。メモ書き程度かも…しばらく駄文失礼します。 さて数日前、驚くことが起きた。 小学校4年生からほとんど学校に行っていない娘(今年から小6)が、仕事中に突然「〇〇(親友)が相談室ってところに行ってるらしいんだけど」という文をLINEでよこした。 私はさもなんともない風に「へーどんなんやろ?」と返した。 本当は、相談室がどんなのか大体のこ

          不登校娘、「学校に行く」と言う

          小さな世界の綻びを治す、だけの話。

          前回の記事を書いてから1年が経っていた。 久しぶりにここに書く。 自分の思考を、外にぶちまけたくなった時が幾度となくあった。 でも今日ほどではなかった。 こんなに溜めて、溜めて、溜めて、じゃないと気持ちを外に出せない人間なのだということも、今日になってようやく納得がいったくらい、私は溜め込むタイプらしい。まったく自覚がなかったわけでもないが、ここまでとは思わかなった。 この1年間、いろいろな変化があった。 でも、たいていの変化は、それなりに順応し、対処することができたと思

          小さな世界の綻びを治す、だけの話。

          真剣ならくがきを始めるまでの思考の旅

          自分にとって絵とは何だろうと思う。 子どもの頃、上手だねと言われて、それはそれで嬉しかったのだけど、何も形にしてこなかった。 私にとって絵は長らく「それなりに上手くできるもの」という位置である。今も。 何か技能を得るための努力をしたかというと、ほぼしていない。 が、たとえばスケッチとか、形をとらえるということについては、写真に映し出されるそのものの姿、を掴むことができている、のではないかと思う。 (えらそうに書いているが「ぜんぜん描けない」と言う人よりはちょっととらえ

          真剣ならくがきを始めるまでの思考の旅

          し過ぎない世界

          し過ぎない。 これからの生き方に求められる姿勢なのではと思います。 働く。 買う。 教育する。 食べる。 駆除する。 作る。 サービスする。 いろいろあると思う。 世の中は、自分が思っているほどシンプルではなく、自分が思っているほど善意があるわけでもなかった、と最近ようやく知った。 みなそれぞれ、自分の感覚のなかで、自分の都合に合わせて、自分がよかれと思うものを選択する。 そこにはほとんど悪意はない。 価値観が違うということなのだ。 しかし、し過ぎ

          し過ぎない世界

          やりたいことより、やめたいことを考えてみっか。

          気がつくと、すぐに 「いい人」「まともな人」 になろうとしている自分がいる。 「こういう反応が求められている」 とか、 「こう声をかけるのが無難」 とか。 そんなつもりは全然ないと思っているところが厄介である。 だから、かなりその状態にはまった「だいぶ後」でないと気がつかない。 その反動、というか「出したものが返ってくる法則」による結果が、「体調ぶっ壊す」となる。 それは、一週間の始めに突然やってきた。 2日間、ちょっとスケジュールが立て込んだのだけど、

          やりたいことより、やめたいことを考えてみっか。

          コインランドリーが娯楽になった日

          最近追加された新しい習慣を思うと、やっぱり習慣とは「無理なく」「どっちかというと楽しい」そんなことのほうが続くんだなあと、感じます。 その新しい習慣とは、 「週末はコインランドリーに行く」 です。 私はコインランドリーについて、 ・独身者が週末分ため込んだ洗濯物を洗うために利用するもの あるいは ・7人家族とかですごく洗濯物が多くてどうしようもなくて手が回らない世帯が致し方なく使うもの と長年強く思っておりました。 なので、4人家族分を毎日洗濯する人間にとっ

          コインランドリーが娯楽になった日

          束縛されるな。制限するのだ

          なかなか整理して文章が書けないので、とりあえずそれは置いといて、先に進めます! 主婦の「時間術よくある」私はこれまでも現在もおおよそ主婦業がメインなので、主婦としてのスケジュールで1日を過ごします。 ちょっと前はとにかく「不公平感」「疲労」「私が正しい」とかいった御札を顔いっぱいに貼り付けて、 そしてその札を減らすために、あるキャンペーンをやっていました。 がんばらない。 やめる。しない。 昨今の家事ナンバーワンキーワード。 でも、結局もとに戻りました。 なぜか。

          束縛されるな。制限するのだ

          誰にでも物語はある

          きょう初めて、読み手オンリーから書き手として、noteに向かい合っています。 -自己紹介-私は夫、長男(10)、長女(6)の4人家族で暮らしています。 フルタイムの地元企業から、夫と義父の経営する会社へ転向したのが3年前。 ベテラン事務員さんが経理全般をこなし、私は本当に細々とした庶務を担当しています。 旦那さんの会社で一緒にやるなんて大変だね! とよく言われるのですが、正直に言って、ほとんど苦労がありません。 日々のシフトや段取りなどで苦労しているのは夫でしょう。

          誰にでも物語はある