加藤れいこ

子育てメイン、時給約900円の働き方でよりよい人生を創ることを目標に日々つづってます。

加藤れいこ

子育てメイン、時給約900円の働き方でよりよい人生を創ることを目標に日々つづってます。

最近の記事

小さな世界の綻びを治す、だけの話。

前回の記事を書いてから1年が経っていた。 久しぶりにここに書く。 自分の思考を、外にぶちまけたくなった時が幾度となくあった。 でも今日ほどではなかった。 こんなに溜めて、溜めて、溜めて、じゃないと気持ちを外に出せない人間なのだということも、今日になってようやく納得がいったくらい、私は溜め込むタイプらしい。まったく自覚がなかったわけでもないが、ここまでとは思わかなった。 この1年間、いろいろな変化があった。 でも、たいていの変化は、それなりに順応し、対処することができたと思

    • 真剣ならくがきを始めるまでの思考の旅

      自分にとって絵とは何だろうと思う。 子どもの頃、上手だねと言われて、それはそれで嬉しかったのだけど、何も形にしてこなかった。 私にとって絵は長らく「それなりに上手くできるもの」という位置である。今も。 何か技能を得るための努力をしたかというと、ほぼしていない。 が、たとえばスケッチとか、形をとらえるということについては、写真に映し出されるそのものの姿、を掴むことができている、のではないかと思う。 (えらそうに書いているが「ぜんぜん描けない」と言う人よりはちょっととらえ

      • し過ぎない世界

        し過ぎない。 これからの生き方に求められる姿勢なのではと思います。 働く。 買う。 教育する。 食べる。 駆除する。 作る。 サービスする。 いろいろあると思う。 世の中は、自分が思っているほどシンプルではなく、自分が思っているほど善意があるわけでもなかった、と最近ようやく知った。 みなそれぞれ、自分の感覚のなかで、自分の都合に合わせて、自分がよかれと思うものを選択する。 そこにはほとんど悪意はない。 価値観が違うということなのだ。 しかし、し過ぎ

        • やりたいことより、やめたいことを考えてみっか。

          気がつくと、すぐに 「いい人」「まともな人」 になろうとしている自分がいる。 「こういう反応が求められている」 とか、 「こう声をかけるのが無難」 とか。 そんなつもりは全然ないと思っているところが厄介である。 だから、かなりその状態にはまった「だいぶ後」でないと気がつかない。 その反動、というか「出したものが返ってくる法則」による結果が、「体調ぶっ壊す」となる。 それは、一週間の始めに突然やってきた。 2日間、ちょっとスケジュールが立て込んだのだけど、

        小さな世界の綻びを治す、だけの話。

          コインランドリーが娯楽になった日

          最近追加された新しい習慣を思うと、やっぱり習慣とは「無理なく」「どっちかというと楽しい」そんなことのほうが続くんだなあと、感じます。 その新しい習慣とは、 「週末はコインランドリーに行く」 です。 私はコインランドリーについて、 ・独身者が週末分ため込んだ洗濯物を洗うために利用するもの あるいは ・7人家族とかですごく洗濯物が多くてどうしようもなくて手が回らない世帯が致し方なく使うもの と長年強く思っておりました。 なので、4人家族分を毎日洗濯する人間にとっ

          コインランドリーが娯楽になった日

          束縛されるな。制限するのだ

          なかなか整理して文章が書けないので、とりあえずそれは置いといて、先に進めます! 主婦の「時間術よくある」私はこれまでも現在もおおよそ主婦業がメインなので、主婦としてのスケジュールで1日を過ごします。 ちょっと前はとにかく「不公平感」「疲労」「私が正しい」とかいった御札を顔いっぱいに貼り付けて、 そしてその札を減らすために、あるキャンペーンをやっていました。 がんばらない。 やめる。しない。 昨今の家事ナンバーワンキーワード。 でも、結局もとに戻りました。 なぜか。

          束縛されるな。制限するのだ

          誰にでも物語はある

          きょう初めて、読み手オンリーから書き手として、noteに向かい合っています。 -自己紹介-私は夫、長男(10)、長女(6)の4人家族で暮らしています。 フルタイムの地元企業から、夫と義父の経営する会社へ転向したのが3年前。 ベテラン事務員さんが経理全般をこなし、私は本当に細々とした庶務を担当しています。 旦那さんの会社で一緒にやるなんて大変だね! とよく言われるのですが、正直に言って、ほとんど苦労がありません。 日々のシフトや段取りなどで苦労しているのは夫でしょう。

          誰にでも物語はある