自分は何がストレスか

昨日のことだけど、夕方に突如ひどい腹痛になった。
しかしトイレに閉じこもっていると、体中の血が下がり、手足が冷たくなっていった。
前にも何度か起きた症状。

ヤバイ。

トイレから出た私はそのへんにいた夫に「30分休む」と告げ、そのまま二階の寝室に駆け込みぶっ倒れました。

迷走神経反射らしい


本当は何なのかはともかく、これ本当につらい。
気絶こそしたことはないけど、それに近いくらいマジで貧血すごすぎて吐きそうにもなります。
でも30分も横になっているとピークが過ぎて、だんだん頭にも血液が復活してくるのがわかる。

過去4回は起きたことがあって、そのほとんどに共通するのはおそらく「寝不足」と「緊張してた」っぽい。

そのどちらかまたは両方が重なったまま食事をとると、直後に腹痛が起こり、貧血になるようだ。

状況①
帰省からの自宅に帰る途中、昼ご飯食べて運転再開直後、腹痛が激痛になり、かろうじてSA のトイレに入り数十分倒れていた(子供が車内で待機したままで…)

状況②
海で大人数のキャンプに参加するため慣れない道を何とか到着。夜のバーベキューが始まって少し食べた直後に腹痛、トイレで数十分倒れていた(動かなさすぎて自動点灯照明が切れて真っ暗になってもた)

状況③(昨日)
寝不足の夕方、おやつを食べた後で地区の役員仕事を果たすべくポスティングをした後、家に戻ると腹痛、下した後で二階で倒れていた


最初は、甘いものとかを食べて急激に血糖値が下がった⇒貧血かな?と思ったけど、状況②の時に、その場にいた大学時代の先輩(放射線科医)が「迷走神経反射かもね…」と教えてくれた。


要するに「ストレスを減らしてしっかり睡眠をとろう」という簡単そうな取り組みなんだけど、
ストレスってそんな簡単になくせるものなのか?

ということで、私にとってのストレスが何か?を具体的にピックアップしてみることにした。


【ストレスを感じること】


・地域の仕事(役員、清掃、スポーツ行事)
・不備があってはいけない仕事(帳簿、集会資料)
・決まった時間までに遅刻せず到着すること
・「しなければ…」と考えること(浴室、部屋、換気扇の掃除、庭仕事)
・〇〇ができていないと家族にダメ出しされる…と感じる時(食事準備、散らかっている、寝る準備)

書き出してみると、すんごい細かい事に神経使ってるんだなということがわかる。そして全体に共通しているのは「私はそういうことちゃんとできる人」ってことを周りの人に示したい、と思っているということ。

もちろん地球上の人全員に、ではない。

「母親として」「住民として」「大人として」こういうことできて当然と思ってそうな人達の前で、である。

でも不思議なことに、保育園からのママ友さん達には、ダラ〜ッとして抜けている自分でいいや!と思っているしそう振る舞って許されている(はず…)。

なのに、ほとんど話したこともないような横つながりの地域の人達とか、◯時から開始みたいな集まりの相手には、緊張するしストレスをすごく感じる。

かっこつけたい、とかじゃないと思う。
なんというか、一般的なルールを破ってはいけないというか、そう、
「この私ごときがこんな一般社会のみんながやってることすらできないなんてヤベェだろ」みたいな心境かもしれない。

一見すると自己卑下。
でも正しくは自己尊大化してるらしい。
実は自分はできると思い込んでいる。

つまり、できないことを認めたくないということ。



似たようなところで、

【緊張すること】

・ピアノの演奏(発表会に出た時)
・スポーツの試合に出ること

2つの共通点として、
「間違えずに弾かなくちゃいけない」
「勝たなきゃいけない」
と勝手に思い込んでいるところだ。

え…こうやって書くと自己尊大化すごくない?(恥)
実際必ず間違えるし負けるし…


ここまでをまとめると、
何にストレスを感じているかというと、

「自分は完璧にできると思っていること(実際はできてない)を果たそうとする時にすごいストレスを感じている」
ということがわかった。


なんか…

面倒くさい性格だなおい!


明日続きます〜