初心者におススメの投資の最適解⑤

こんばんは。
久々のゆっくりとした休日を過ごしているレイです。
#振替休
#久々にゆっくり
#電話がないのがむしろ少し寂しい笑

さて。
本日も昨日に引き続き投資信託についてアウトプットしていきたいと思います。

税金はいつかかるのか?確定申告の必要があるのか?

税金がかかるタイミングは、

①分配金をもらった時
②株を売却して利益が出たとき

それぞれ税金がかかります。→利益の20%
ただし特定口座源泉ありにしておけば、確定申告は不要です。
加えて積立NISAだったら非課税(一定額)になります。

いつ売ればいいのか?

実は買い時よりも売り時の方が難しい。

買う前の戦略がすごく大切です。
・なんのための投資なのか?
・長期なのか?短期なのか?
・年金代わりなのか?
・事業や給与からの入金は今後もあるのか?
自分のライフステージが変わったりすることでも売ったりすることもあると思いますが、その時にそもそも何のための投資なのかと振り返ってほしいとありました。
値段が上がったりすると下がる前に売ってしまおうと思ったり、値段が下がったりするともっと下がる前に売ろうと早く売ろうと思いがちですので、投資の前提が大切になります。

結論だけ言えば、3つあるとおっしゃてました。

①お金が必要になった時
そもそも無理して投資しないことが大切(FIREは別)で、一生投資するつもりで買うことが大切です。
長く時間をかけて資産を作っていく投資なので、長いスパンで考えないといけません。
②死ぬまでにお金で苦労しない時期
例えば60歳や70歳を超えて平均寿命から考えて今あるお金を死ぬまで使いきれない段階では、取り崩していっても良い時期と考えます。
③取り崩さない
一生も持ち続けて分配金で生活するという考え方です。

色々な投資手法があるので、いつ売ればいいのかというのは買う前の戦略が大切になります。

注意点

①くどいようですが、なぜ投資するのか?
→自分の人生の目的地確認

②どこに投資してるのか知るのも大切
→○○が投資してるから、○○が勧めてたからではなく、自分が何に投資してるのかというという投資信託の中身を知りましょう。
自分が何に投資しているか知らないと、上がったり、下がったりしていてもその原因がわかりません。

③S&P500は20年間の平均が年利8%
根拠はないようですが、今後は5%ぐらいで見ておいた方がいいようです。
というのも厳しめに見ておいた方が精神的にも楽だからだそうです。

④どういった投資手法(作戦なのか)をよく理解する
インデックス投資は勝つ投資というより負けない投資です。
長い時間をかけて大きくするので、大きく賭けるものでもありません。
目先の生活資金を作る投資ではないので、借金をしてやるようなものではありません。

⑤インデックス投資は長い年月をかけて資産を作ります
売ったり買ったりは基本しません。
時間がかかる投資ですが、誰でも基本勝てます。

⑥投資にキレイな右肩上がりはありません。
アメリカとかは綺麗な右肩上がりの方ですが、長期でみたらすごく綺麗な右肩上がりでも、短期で見たら上がったり下がったり繰り返します。
そのため途中必ず含み損を抱えます。
売ってないけど、今売ったら損という時期を抱えるということを理解しておくことが大切です。
ドルコスト平均法で安く買っても長期的にあがらない投資先は意味がありません。
長期的に上がってくる投資先(S&P500など)を選ぶことが重要です。

⑦暴落は必ずあります。
リーマンショックなどは半分ぐらいまで落ちます。
かなり精神的につらくなります。
なのでこのことを事前に覚悟しておくだけで、だいぶ違います。
むしろ暴落時はチャンスで手放さず、一生持ち続けるイメージです。

ではまた。

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