本に出てくる料理＆お菓子が好きすぎるお話。

2021年4月5日 20:13

本に出てくる料理、お菓子がとても好きなんです！！
と、いうことでおすすめの小説メイン（ちょっと漫画も…）で語ってみたいと思います。

✓本屋さんで出会った大好きな作品

「タルト・タタンの夢」。ある日、本屋さんでおススメされており、”商店街の小さなフレンチレストランで、ささいなミステリーをシェフが解決する”ということで（なにそれ絶対好き！）と手に取りました。本屋さんではそういう出会いがあっていいですよね。短編集なので読みやすいのもGOOD。

シリーズ2冊目かな？のパン屋さんのお話が特に好きです。パン屋さんのデリとか想像しただけで美味しい…。たまに行く雰囲気が近いと感じるお店があるのですが、食べながら（ここはビストロ・パ・マル…）と妄想しています。

amazonにおススメされた同じ作者さんのご本も気になる…。ちなみに、小説は紙派で、絶版以外電子書籍では買いません。

以前、電子版しかなくて「コズミック」を買ったけれど、読む気が起きなさすぎて以来”小説は紙”と心に決めました。（いまだに読めていません…。）
紙の本は、「ここまで読んだ！」と可視化できるのが素晴らしいです。

元々、サイトで「児童文学作品に出てくる料理•お菓子を作る」企画がやっていて雰囲気が大好きでした。ムーミンに出てくる料理を食べたいと思ったことのある人、北欧とか好きな人（雑w）絶対好きです！
久しぶりに思い出して検索したらサイトがなくなってしまっていたのですが、書籍として発行されていました！

児童文学作品って表紙がインテイリア的な魅力があると思います。

ちょうどダ・ヴィンチの2020年10月号で、〝『若草物語』『メリー・ポピンズ』…本を道しるべに！イギリス・アメリカあこがれのお菓子〟と特集がやっていました。こういうのもっと見たい。

特集内容の一部がサイトで見られます↓

帝国ホテルの、アガサ・クリスティーがテーマのアフタヌーンティ行きたかったなあ…。予約が取れませんでした；；

アフタヌーンティーといえば！イギリス文学作品のお菓子をテーマにした｢午後3時雨宮教授のお茶の時間｣という漫画がとても好きです。

ほんのりとイギリス紅茶の香りが漂う、土曜日の午後の雰囲気に誘ってくれます。文学作品云々は特に関係ありませんが、おじさん好きな人にはオノ•ナツメ先生の「リストランテ•パラディーゾ」もおすすめ。

これはアニメ化もしていてとても素敵な雰囲気でした。料理よりもレストランの雰囲気を楽しむというか、人間ドラマがメインです。

「孤独のグルメ」「ワカコ酒」「異世界居酒屋のぶ」「異世界食堂」等、アニメ化・ドラマ化されている作品が多いですが、現代もの・居酒屋お料理ものお考えると「深夜食堂」に近いでしょうか。もっともっとライトで日常系の内容。

私は以前旅行前に駅で購入して、新幹線内と旅行先で読んでいたのですが、そういう読み方がちょうどいい、読みやすい作品でした。

最近、ミステリー文学専門ブックチューバーあべしぃさんの動画をずっと見ていました。で、こちらの動画で触れられていた「ママは何でも知っている」という小説を購入しました。

これはもう完全に表紙買い。しかも表紙が鍋なだけで、特に料理がメインではありません。ただ、基本的にディナーの席での謎解きなので、料理は色々出てきます！
ミステリー好きなので、それもよし。

レシピ本も好きです。

ちょっとした紀行文が乗っていたり、エピソードが乗っているレシピ本は好きなのですが、ご飯系エッセイはあまり購入しません。なぜか考えてみたのですが、レシピ本は実用的なものが好きなのかも。

有名な児童文学書に「こまったさん」シリーズがありますが、レシピブック出ているんですよね。
これは買おうか買わないか迷い中…。レシピ自体は簡単なものがよいのですが、これはちょっと本格的そうな雰囲気。読み物としてはいいかも…？

漫画ですが「美味しんぼアラカルト」や「食戟のソーマ」にはレシピがついていて、それを再現して作ってみるのが好きでした。

「美味しんぼアラカルト」は、「美味しんぼ」のテーマ別に集めたもので、興味はあるけど長すぎて手を出しづらい/集めたいけど多すぎるという方にはおススメです！紙版しか出てないみたいですが…；；

最近コンビニでは雑誌のような大きいサイズで見かけます。

いろいろ探している間に、これも表紙買いしました！笑
ものすご〜くライトで現代的で読みやすかったです。内容もほっこり系。たまにはこういうお話を読むのもよいものですね。

クッキー缶やフィナンシェを食べながら読みたい一冊。いまちょうど酒粕が冷蔵庫に余っているので、酒粕スイーツも気になります。リンクを検索していたので、数々の魅力的なお料理系ノベルがamazonのおススメに出てくるようになってしまいました(;´Д｀)ｱﾜｱﾜ

これからも、物語の中に出てくる料理・お菓子を探して楽しみたいと思います。

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