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【文学フリマ】準備の途中経過の記録


人生は物語。
どうも横山黎です。

11月20日に開催される文学フリマ東京35に、僕は出品者として参加します。当日に向けて絶賛準備中ということもあり、最近は文学フリマに関する記事を投稿しています。


そして、もっともっと文学フリマを楽しむために「文学フリマ東京35を盛り上げたい!」というメンバーシップを運営しています。

準備の過程を共有したり、オンラインで交流会をしたり、当日のイベント後には打ち上げを企画したりしています。


連日いろんな議題についてあれこれ議論しているんですが、今回は途中経過ということで、一旦それらの議題を整理していこうという回です。


議題①メイキングエッセイのタイトル

もともと『Story of Message~伝えたいことが20年分ある~』でしたが、『伝えたいことが20年分ある』にします。

タイトルに全てを託すんじゃなくて、表紙や帯で示せばいいと思ったからです。「小説『Message』のメイキング本であること」とか「共同創作でつくられたこと」とかもろもろ。

よって、タイトルはシンプルに!


議題②帯について

賛成の理由
・やっぱり帯の訴求効果を侮ってはいけない。帯を変えただけで売り上げが倍に膨れ上がったケースもあるし。
・あらすじや推薦文、キャッチフレーズを示すことができる。
・ちゃんとしている感が出る。

反対の理由
・予算がかかる。
・良いデザインをつくれるか不安
・文学フリマは作者がそこにいるから、本屋に並ぶ本よりも帯に頼る必要性が低い


いいところ、悪いところあると思いますが、とりあえず帯をつくる方向で進めていきます。

やっぱり帯の訴求効果を信じてみたいというのが帯を取り入れた大きな理由です。

ざっと調べてみたところ、110枚入荷するのに5810円かかるそう。取り返せない値段ではないし、予算がかかるという反対理由は弱まるかなと思いました。

デザインの不安はありますが、メンバーシップをやっているわけですから、逐一デザインを共有していきながら、短期間で最低限のクオリティのものをつくれたらなと思います。これがみんなで作るいいところ。


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