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観点を変えれば良いところは無限に出てくる

ナマステ!
今日はスタイリストの仕事で新宿へ。その後居候させてもらっている親友と美味しい蕎麦を食べた。

本日は
「観点を変えれば良いところは無限にでてくる」

誰にだって「良いところ」は必ずある。犯罪者にだって必ず。ただ「良いところ」よりも「悪いところ」が目立ってしまうことがよくあるから埋もれたりするのだけれど。

タイトル画像をご存知の方も多いかもしれないが、「白って200色あんねん」というアンミカさんの名言である。

これは番組で千鳥のノブさんから「そのタオル褒めれます?」と言われた時にすぐに出てきた言葉である。

これを初めてみた時は本当に脱帽した。そんな観点があるのか!!と。

普段、人以外なんて褒めることはなく毎日を過ごしている方が大半だろう。でもアンミカさんは、普段からコップやタオルの良いところを探すのが好きなのだそうだ。

だからこそ出てきた「白って200色あんねん」である。

ただ、もし自分がタオルを誉めるとなると考えてみたが「いつも体を拭いてくれてありがとう」くらいしかでてこなかった。

これをアンミカさんは「色」という観点と「200」という数の比較から新たな褒めの要素を導き出しているように思う。

この「褒める」という行為は、鍛えれば鍛えるほど人生が好転する気がしていて、すごく良い行動だなと思った。

ネットでは若干ネタっぽい感じで盛り上がっているが、僕は全くそうは思わなくて。

むしろその観点でその言葉が出てくると言うことは、普段から「人や物の良いところ」を探す習慣ができているのだと思う。

人間関係においても、相手のいいところを探せる人はコミュニケーション能力が高い。

自分が気づいていなかったような部分をさらっと褒められたりするとめちゃくちゃ嬉しいし、「自分のことをすごく良くみてくれている!」と感じる。

過剰に褒めすぎるのは逆効果だけど、その人が気づいていない潜在的な良いところを探し当てることができればかなり信頼度は増すはず。

その上で人や物を見る時は「観点」を変えるということが重要なのではないかとふと感じた。

僕もこの「褒める」トレーニングを密かに実感していきたい。フェリベトウンラ!


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