noteから繋がったネパールの出会い
ナマステ!今日2本目でございます。さっき起きた素敵な出来事を書いていきます。
本日は
「noteから繋がったネパールの出会い」
note投稿を始めて早8ヶ月目に差し掛かろうとしてる。今日は僕が書いたnoteがきっかけで起きた出会いについて。
ホテルで仕事をしていて、気づけば13時半ごろに。お腹が少し減っていたので休憩がてらホテル近くのネパール料理屋へ。
モモというネパールの餃子を食べて、小腹を満たせたところでホテルへ向かう。
そのネパール料理屋とホテルの距離はわずか50メートルくらい。ホテルに向かって歩いていると、1人の男の子がずっと僕を見ている。
「中国人に見られている・・・?」なんて思いながら無視してホテルに入ろうとしたところで「あの、すみません!」と呼び止められた。
彼は1人ですごくテンションが上がっていて、僕は「?」状態だった。彼はおもむろにスマホを取り出し、僕に画面を見せる。
「インスタに今ちょうどメッセージ送ろうとしてたんですよ!」と。え、何この展開。
どうやら彼は、noteでネパールのハッシュタグを調べたところ、僕を見つけてくれたらしい。そこからInstagramのアカウントを検索して、メッセージを送ってくれる手前まできていたそうだ。実際に画面を見せてもらうと、本当に文章を打っていて後は送るだけという状態だった。
そこから、ちょっと話しましょうかということでまたネパール料理屋へとんぼ帰り。
チャイを飲みながら色々と話をした。
今年21歳で大学を休学していること、美術・デザイン系の大学に通っていること、将来自分が表現したいデザインにネパールで学べることがたくさんあるということ、初海外でいきなりネパールに1人できたこと、カルチャーショックを受けて帰りたくなっていること、英語もネパール語も喋れず不安だったこと、などなどたった30分くらいで色んなことを話してくれた。
久しぶりに日本語を話したのだろう、かなり安心していて肩の荷が下りたのが目に見えて分かった。
そして何よりも、僕が毎日noteを書いていたからこそ、こうして出会えた。しかもネパールという地で。またまさかのホテルがお向かいさんという奇跡。
そして、彼のこれまでの作品も見せてもらった。すごい。本当に素晴らしかった。そこからあれよあれよと仕事の話になり、僕のブランドのロゴを担当してもらうことに。うーん、とても素敵だ。
もうちょっとネパールにいたいとのことで、僕がこれから住む家は部屋がまだ余っている。何もないけどよかったら居候して全然いいよというと、「是非!」とこれもあれよあれよで決まってしまった。すごいスピード感である。
とにかく、僕は彼の勇気を尊敬している。初海外で、いきなり1人で、言葉も分からなくて、それでもこんな風に僕と出会ってくれた。
少しでもネパールが楽しかったと思って帰ってほしいし、また遊びに来てほしい。
僕からすると、大学生と話せる機会はとても貴重だ。彼から色んなものを吸収できたらいいなと思う。そしてこのnoteがこの素敵な出会いを作ってくれた。感謝!!!フェリベトウンラ!
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