見出し画像

少子化対策より行うべきこと

こんにちは。久しぶりにここに来ることが出来ました。
最近は、毎日目まぐるしく忙しく時間が過ぎていくので嬉しい反面、時間の経つ速さに驚いています。

最近は地域住人を対象としたサロンで講師をしてきました。
トイレットペーパーの芯を使ってモノづくりをしました。
想像以上に綺麗に出来て、皆さん満足そうな顔をされていて嬉しくなりました。

生活に小さな楽しみを与えるとか、いや可能なら、自分の生きている意味とか役割とかを感じてもらえるような場所だったりシステムが作れるようになりたいです。

異次元の少子化対策

さて、このワードを耳にしてどう思いますか?
少子高齢化は、歯止めが効かず日本の将来が危うくなっています。
子どもを増やすために「無償化」とか「育てやすい」とか色々な政策がなされていますが、その前に「結婚」というステップに至らない人が多いことにスポットを当てるべきだと思います。

私もまだ未婚者です。
少し前の日本だったら私の年齢で結婚してない人のほうが珍しかったのでしょう。16歳で母親になるほうが珍しくないと思いますし。
私の母も同じ年齢で結婚していました。恐。

しかし現実的に、周りを見ても結婚している人はそう多くはありません。
仕事にプライベートに忙しくて充実している人が多いからでしょうか。

女性の場合、年収が上がると未婚率が高まるというデータがあるようですね。
大ショックです。

目指しているのは何なのか?

仕事の幅が増えて、稼ぐ手段が増えて、人生のプランが広がった今。
今までのライフプランは通用しなくなっているのかもしれません。

結婚よりも、仕事をしたい、夢を追いかけたい、そんな人も増えたと思います。

そして社会人になったのに、新型コロナのせいで「人との付き合い」が薄くなった世代。
今の私達は上の世代と少し違う生き方をするのかもしれません。

社会に出て、何を目指すか。
これは一人一人違う。ここまで違いが生まれるのも今の世代だからかもしれません。
唯一無二の「個」が強くなっているのかもしれません。

結婚における素晴らしさを知る

なんで結婚して子供を産んだほうがいいのか。一人のほうが気楽ですし、やりたいことも出来るのに。
そんなことを考えてしまいます。

当たり前を「なぜ?」と捉えられる世代が良くも悪くも私達。

でも多分「人との繋がり」はみんな欲しいと思っているはずなんです。
一人は気楽だけど、一人だと出来ないこともたくさんあります。

結婚をして子供を育てることの良さとか、繋がりにくくなった人との出会いをもたらして欲しがっている人っているんじゃないかなと思います。
現に私がそうでした(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?