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古賀院長のリフレッシュコーナー

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東京西新宿・中野坂上治療院、古賀院長の「リフレッシュコーナー」です。 「あ~、ここ!ここを押すとすごく気持ちいいよね~」 疲れているときや、体調の悪いときに、気が付いたら自分で体…
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2023年1月の記事一覧

#361:太くて短い首からオサラバ:ぶりっ子ストレッチ

#361:太くて短い首からオサラバ:ぶりっ子ストレッチ

スマホやパソコンの画面を見ている間、重たい頭を支える首の筋肉は働きっぱなし。放っておくと、太くて短い首になってしまいます。
日頃からうつむいた姿勢が多いと「後頭下筋群」が疲労し、カチカチな首になってしまいます。しなやかな首にするには、まず首本来のカーブである「生理的前弯」を取り戻すことから。
痛くない程度に頭を後ろに倒して首を軽く反らすことで、ストレートネックの進行を抑え、改善していきます。「後頭

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#360:カチカチのまっすぐ首:ストレートネック

#360:カチカチのまっすぐ首:ストレートネック

首には頸椎という骨があり、この7つの骨がアーチ状に張り出して配列しています。これは頭の重さを分散させ、首や肩まわりの筋肉の負担を軽減するためです。この頸椎の並びを「生理的前弯」といい、これの生理的前弯が失われて、まっすぐな骨の並びになってしまうことを「ストレートネック」といいます。ストレートネックになると、頭の重さをうまく分散することができず、首や肩のコリ、その他の不快症状を引き起こしやすくなりま

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#359:ストレッチをするメリット

#359:ストレッチをするメリット

メリット1:筋肉がほぐれて体が柔らかくなる

「体がかたくても、生きていけるじゃん」と思っている方いませんか。たしかに、中国○○団のように柔らかくなくても日常生活に影響はありませんが、体がかたいことの危機感が希薄な方は意外に多いように感じます。
例えば、足を大きく開いたり、左右の手を背中にまわして後ろで合掌できたりする人がいますよね。これができるかどうかの違いは「関節を大きく動かせるかどうか」です

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#358:眼精疲労や首コリが気になるパソコン病

#358:眼精疲労や首コリが気になるパソコン病

パソコンモニターを長く見続けることによって起こる様々な不快症状をVDT症候群といいます。パソコン病とも呼ばれ、主に「見る」作業を続けることで起こる目の症状と、重い頭を「支える」負担から起こる首の症状があらわれます。

この症状を放っておくと、ストレートネックや頸椎椎間板ヘルニアなどの重い症状に発展することもあります。首を通る自律神経がコリによって圧迫されると、手の痺れや腰痛、不眠、ウツなど体全体に

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