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日中英トリリンガルへの近道はイメージ化だった - 英文をイメージ化する具体例な方法とコツを解説 - 全国通訳案内士(英語・中国語)、英検1級、HSK6級に合格した勉強法




はじめに

はじめまして。モリヨシナリと申します。この記事を読んで頂きありがとうございます。

突然ですが、”あなたは英文を読んだり、聴いたりする際、場面や状況のイメージが頭の中に浮かびますか?”

英語を読んだり、聴いたりして場面のイメージを頭に浮かべることができれば、英語を日本語に訳さずに内容を理解できるだけでなく、その内容を大量に記憶に留めることが可能になります。

この記事では、日本生まれ、日本育ちの私が英語と中国語を習得する際に一番役立ったイメージ化学習法の”英文をイメージ化する為の具体的な方法とコツ”について説明します。

私は英語と中国語の習得において長年、試行錯誤していましたが、このイメージ化メソッドを編み出したおかげで、英語と中国語で全国通訳案内士の試験に合格したり、英検1級やHSK6級、TOEIC:965点(L満点)などを取得することができました。

また、実用面においても英語と中国語を使ってネイティブスピーカーとビジネスができるレベルにまで達しました。

このイメージ化メソッドの方法とコツを学べば言語の習得が容易になり、英語以外の他の外国語にも応用できる為、マルチリンガルになることも夢ではありません。

更には、このイメージ化メソッドを応用することにより私は、国家資格である総合旅行業務取扱管理者や国内旅行業務取扱管理者の試験にも合格することができました。

この記事の内容が、少しでも外国語学習者のお役に立てれば嬉しい限りです。


この記事で学べること


①イメージ化メソッド: 英文をイメージ化する為の具体例な方法とコツ。英文を読んだり、聴いたりする際、場面をイメージ化できるようになればTOEIC L&Rや英検などの資格試験においても読解問題や聴解問題の内容記憶保持の点で非常に有効です。

②英文や中文をイメージ化する為のステップと練習の仕方

③英文や中文をイメージ化するのに役立つテキストや無料動画教材、Webサイトなどのメディアを紹介




作者プロフィール


モリヨシナリ
神戸生まれ。一部上場大手エレクトロニクス企業にて海外営業職に従事。イメージ化メソッドで英語と中国語をマスターし、実際のビジネスの現場で活用。その後、香港と中国にて外資系商社の設立に参画し、副社長を経て顧問。現在、Bizconsul Office代表、ビジネス英語講師、全国通訳案内士(英語・中国語)として活動中。
観光庁インバウンド英語研修認定講師。四国遍路通訳ガイド協会会員。トリリンガル讃岐PRオフィサー。

【取得資格】
🔸英語:
全国通訳案内士、英検1級、国連英検A級、TESOL(英語教授法)、TOEIC:965点(L満点)、観光庁インバウンド英語研修認定講師。
その他、ビジネス英検A級、工業英検2級(成績優秀合格)、TEP TEST2級、TOEFL620点、ボランティア英検A級、商業英語検定 A級(英語部門)。

🔸中国語
全国通訳案内士、香川せとうち地域通訳案内士、HSK6級、中国語検定2級

🔸ツーリズム
総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務取扱管理者、国内旅程管理主任者、認定せとうち島旅ガイド(瀬戸内国際芸術祭2019公式ガイド)





第1章: 英文をイメージ化して理解するメリットとその根拠


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