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集客に重要な「ペルソナ」と「ターゲット」の違い

こんにちは!AI整体師です。

今回は、一人治療院や小規模経営で重要な、「ペルソナ」と「ターゲット」の違い について、僕の経験を踏まえてお話していきます。

「ペルソナ設定って結局何?」「理想の顧客像ってよく聞くけど、実際どう決めればいいの?」って思いませんか?

僕もそう思ってた時期があるので、ここで僕なりの結論を書きまとめて見たいと思います。

結論

早速ですが、結論です。

ペルソナは「自分で見込み客を決める」 もの、ターゲットは「市場が見込み客を決める」 もの、と定義づけています。

なぜ、このような定義付けに至ったのかというと。

それは、従来の「理想の顧客像=ペルソナ」という定義では、僕自身がうまく使いこなせなかったからです。

ペルソナ設定で重要なのは「自分にとってしっくりくる言葉」を見つけること

「理想の顧客像=ペルソナ」という言葉は、ビジネスをやってればかなら効く言葉だと思いますが、実際、意味不明じゃないですか?

しかも「ターゲット」という言葉も存在してるんで、余計に意味不明。

なので、頭の悪い僕は、「もっとシンプルにしよう!」ということで、ペルソナは「自分で見込み客を決める」 もの、ターゲットは「市場が見込み客を決める」という感じで決めちゃいました。

僕が「インナーマッスル」をペルソナ設定のキーワードに選んだ理由

僕のペルソナ設定では、 「インナーマッスル」という言葉に反応する人 を、ペルソナに近い顧客だと考えています。

 「インナーマッスルに対してどのような印象を持っていますか?」 という質問に、

  • 「身体を安定させる」

  • 「体幹を安定させるために大切」

  • インナーマッスルは体の深いところにある」

といった言葉で答えられる人は、すでに一定レベル以上の知識を持っていると言えます。

そして、このような人たちに対して、

  • 「あなたの腰痛は、インナーマッスルが固まっているのが原因かもしれません」

  • 「インナーマッスルは体の奥にあるため、ほぐすのが難しく、ある程度の治療回数が必要になります」

といった説明をすると、納得してくれやすいから。

納得してくれやすいということは、継続して通ってくれる可能性が高くなるし、セルフケアもしっかりとやってくれるはず。さらには定期的なメンテナンスの重要性も理解してもらいやすくなる。

まさに僕にとっての「理想の顧客像」です。

つまり、僕にとって 「インナーマッスル」 は、自分自身の治療方針や考え方を理解し、共感してくれる顧客を選別するための キーワード なんです。

ペルソナ設定の本質は、深く顧客一人ひとりの人物像に焦点を当てることだと思ってます。

大切なのは、 「顧客は自分で決める」 という意識を持って、

  • 「自分のサービスは、どんな人に届けたいのか?」

  • 「どんな言葉を使えば、自分の想いに共感してくれる顧客に響くのか?」

自分自身で考え抜くこと

まとめ

この考え方は、僕のような小規模経営や個人で活動している治療家にとって重要な考え方だと思ってます。

自分が本当に集客したいお客さんを集客できて、サービスが提供できたら、たぶん今以上にビジネスが楽しくなると思います。

理想論かもしれませんが、僕はこんなことを実践しています。


でわでわ、次回の記事で!

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