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「いるだけでホッとする」と言われる存在。リハビリチーフが常に心掛けていることとは?

こんにちは!リカバリー採用担当の広瀬です。
今回は前回に引き続き、リハビリチーフの近藤さんのインタビューの後半編です♪
後半編では、「チーフに昇格したきっかけ」「チーフとして心掛けていること」「入社してから印象に残っていること」をご紹介していきます!

◆前半はこちら
https://note.com/recovery_blog/n/nd2bae2fe48bb

1.スタッフ紹介:入社5年目 理学療法士 近藤さん


インタビューに協力いただいたのは、理学療法士の近藤さんです。
近藤さんは3年間のバックパッカー経験を持つ、アクティブな理学療法士さんです^^

近藤さん


理学療法士として9年半経験を積んだ後、リカバリーに入社し現在5年目です。2019年よりチーフとしてリハビリスタッフの取りまとめも行っています!


2.心掛けていることは「スタッフが無理なく働けているか」ということ

Q.チーフになったのはいつからですか?
A.2017年に入社して、2019年からチーフをしています。
2018年に「チーフにならない?」と話をいただきました。そこから、2019年4月の昇格に向けて、1年弱準備というかトレーニングをしました。元々リハビリスタッフのまとめ役のようなことはしていたのでそんなに抵抗はなかったです。「自分がやって、スタッフが働きやすい環境をつくるんだ!」と無我夢中でしたね。

キャリアステップ

↑ 弊社キャリアステップの一例です

Q.チーフの仕事は、「訪問」とリハビリのメンバーをまとめることが主ですか?
A.そうですね。実際自分自身も訪問をしますし、あとは「リハチームのスタッフが1日何件、一ヵ月何件訪問できるか」とか、「休みも取れるかな」とかの調整をしてますね。
新規の調整も他のスタッフと一緒にやっています。「こういう依頼が来たらここに入れよう」とか、「どの訪問を誰と一緒に組もうか」とかですね。


Q.チーフとして心掛けていることはありますか?
A.他のスタッフが無理なく働けているかのバランスをみることは心掛けています。
あとは、決められた期日や時間を守るとか、約束したことをちゃんとやるとか、そういったことも意識しています。
以前、3週間ほど休むことになり、復帰した直後は事務仕事を中心にしていたことがありました。その時にスタッフから「近藤さんが事務所にいるだけでホッとします」って言ってもらえて、嬉しかったですね。
「会社に来るだけでもチームに貢献できることがあること」は嬉しいなって。

「近藤さーん」ってスタッフから慕われている場面を、私も見たことがあります。穏やかで頼りになる近藤さんの人柄の良さがうかがえます^^


3.チームとして多職種で協働できることがリカバリーの魅力


Q.リカバリーに入職して印象に残っていることはありますか?
A.職種関係なく協働できることです。
病院やクリニックにいた時は、リハビリと看護で距離があるように感じていました。今は、うちのチームにいる人だったら、たまたま職種が違うだけで、本当に近しい仲間というか家族みたいな感じがするんです。なので、「あっこれだったらあの人にお願いしよう」とかの助け合いを気軽にできるし、できることであれば自分もフォローできるっていうのは良いところだと思います。
あとは、「看護師さん」「リハビリの先生」とかじゃなくて、お互い名前で呼び合える関係なのが嬉しいですね。お互いに役割分担もするけど協働できています。
チームとして複数の職種が一緒に動けるっていうのは、リカバリーの良いところだと思います。
ステーションによっては、看護師だけしかいないステーションもありますし。看護師さん達からは色々教わりますね。未だによくわからない単語が看護師間では飛び交ってますけど、勉強になります。

Q.職種問わず連携がとれているんですね。チームの雰囲気はどんな感じですか?
A.穏やかで平和な感じです。それぞれ、個性はあるんですけど、みんな協調性があり、助け合いもできます。ちょっとした事務作業もお願いしたりされたり、訪問代行や退院カンファレンスに行ったりとか。そういった分担がスムーズにできる連携のとれたチームです。

多職種で協働しあいながらチームで利用者様とご家族に向き合っている様子が伝わってきました^^

4.応募を迷われている方へメッセージ

最後に、近藤さんから応募を迷われている方へのメッセージです♪

メッセージ

“医療機関で提供されるリハビリ”と“在宅生活者に対してやるリハビリ”では、目標や内容がそれぞれ同じようで違います。もし「病院のリハビリをこのままやって、本当にその人のためのリハビリが提供できているのかな?」「お家に帰ったあと患者さんはどうしてるのかな?」って気になる方は是非問い合わせしてみてください。
在宅では利用者様と長く関われますし、期限もありません。長い方だと5年とか6年とか関わる方もいます。家族のようにお互いを気遣えるような関係が利用者様やご家族と築けることが魅力的な職場です。


5.おわりに


インタビューをする中で、「自分がチーフになってスタッフが働きやすい環境をつくるんだ!」という想いがとても素敵だなと思いました。
当社スタッフの約8割が入職の決め手が「職場の雰囲気の良さ」です。
チームで協働して看護・リハビリをしたい方は是非お問い合わせください^^

▼求人はこちら
https://www.recruit-recovery.jp/recovery/all/KMT_1_20_DUD%2CID/CLlist.htm

▼説明会・体験同行のお申し込みはこちら
https://open.talentio.com/1/c/recovery-group/requisitions/detail/18112


おまけ.

先日、スラムダンクの映画が2022年秋に公開することが発表されましたね!スラムダンク好きとしては、嬉しくて仕方がありません♪♪

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スラムダンクの凄さはここでは語り尽くせませんが、
あんなにしっかりしている牧や赤木は高校生。田岡監督だって実はまだ41歳・・・
そう考えると、「自分も負けてられないぞ!」と気が引き締まります。
日々自己研鑽しながら頑張ろう!と改めて思うことができた、ニュースでした。

ここまで読んでいただきありがとうございました^^