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“あたたかい家族のような雰囲気”が入社の決め手のスタッフに訊いた「入社して良かったこと」と「大変だったこと」

こんにちは。リカバリー採用担当の広瀬です。
今回もスタッフインタビューをお届けします!

今回ご紹介するのは今年4月に入社してくれた理学療法士の田口さんです。
現在入社6ヶ月目の田口さんが、どのように訪問業務に慣れていったのか、入社後のフォロー体制について、入社して大変だったこと、良かったこと等をお伝えしていきます。

前半・後半の二部構成でお届けします。こちら前半記事となります。
後半はこちら:

前半は「入社して大変だっとこと」「良かったこと」を中心にご紹介していきます!

1.スタッフ紹介:入社1年目 理学療法士 田口さん

インタビューに協力いただいたのは理学療法士の田口さんです。
田口さんは病院で4年間勤務し、2021年4月にリカバリーに入社してくれました。

理学療法士 田口さん

優しくて笑顔が素敵な理学療法士さんです。


2.“あたたかい家族のような雰囲気”に魅かれて入社


Q.リカバリーに入社前はどんなところで働いていましたか?
A.回復期のリハビリテーション病院で4年間働いていました。

Q.いつ頃から訪問看護をやってみようと思われたんですか?

A.3年目くらいの時です。病院って“生活に帰す視点”で関わるので、退院された後は、どうしても手放してしまうような感覚がありました。
「もっと生活やその方の生きがいの部分にも自分が関わりたい」って思いが芽生えたのが3年目くらいの時でした。3~4年は病院で頑張ってみようと思って4年間病院で経験を積みました。

Q.沢山ステーションがある中でリカバリーを選んだ決め手はありますか?
A-.リカバリーの他にもう1社受けました。同じ訪問看護でもリカバリーとそこではカラーが全然違いました。
もう1社受けたところや他の訪問リハビリは、インセンティブ制だったり、自分でガツガツ営業しなければいけない印象を持ちました。
逆にリカバリーは、アットホームで「みんなでフォローしていこう」という、理念にもある“あたたかい家族”をすごく感じられる職場だなって思いました。
あとは面接を受ける前に体験同行させてもらったんですよね。訪問リハビリを経験したことがなかったのでそれも良かったです。

もう一人のあたたかい家族



Q.体験同行を通して働くイメージがついた感じですか?

A.はい、つきました。実際に体験同行で今一緒に働いている近藤さんにつかせてもらいましたが、在宅での関わり方を間近でみれました。利用者様が生活で悩んでることを近藤さんに打ち明けている場面に遭遇して、「リハビリ以外の視点でも関わることができる環境ってすごくあたたかいな」っ思いました。あとは近藤さんの人柄にも惹かれて、リカバリーさんで働きたいと思い面接を受けました。

理念の「もう一人のあたたかい家族」を職場の雰囲気から感じとって仲間になっていただけたのはとても嬉しいですね。

体験同行によって「在宅での利用者様との関わり」を間近でみることができます。訪問を体験してみたい方は是非ご参加ください^^
▼体験同行のお申し込みはこちら
https://open.talentio.com/1/c/recovery-group/requisitions/detail/18112


3.“生活に関われている感覚”が訪問リハビリをやって良かったこと

Q.入職してから大変だなと思うところはありましたか?
A.最初は大変なことの連続でした。リハビリに関していえば、病院では毎日やっていたことが、在宅の場合だと期間が空いてしまったりします。あとは自分以外のリハビリのスタッフ(リカバリーだけじゃなくデイサービス等)も結構関わるので、「自分のリハビリが果たしてどのような結果が出ているのか」とか、その場で出る結果ならいいのですが、数日変わったていうのが「自分のリハビリなのかそれとも別の生活要因なのか」等を把握するのは難しいなって思っています。

利用者様と関わる頻度も異なったりと、
最初は、病院と在宅の違いに戸惑うこともあったようですね。


あとは、“地域と関わること”をあまりやってこなかったので、その連携だったり、「利用者様の生活やお身体を把握して、わかりやすく伝えること」がやっぱり難しいですね。できればケアマネさんとか地域の方と信頼関係を築いて、向こうからも頼ってもらえるような関係性が理想です。そこにはまだ到達できていないので、自分の中での課題だなって思ってます。


Q.逆に働いてみて良かったことはありますか?
A.“生活に関われている感覚”が凄くあります。難しさにも繋がるのですが、それがやりたくて入職したところでもあるので、面白いです。体の動作だけが理学療法士としての視点ではなく、人としての関わり合いの視点もより持てるようになりました。
そういった意味で、「病院よりも生活に関われている」と感じられます。それはすごい「訪問に来て良かったな」って思えることです。あとは、「あなたが来てくれると嬉しいわ」とか「田口さんとするリハビリが好きですよ」って言ってもらえると嬉しいですね。

「来てくれると嬉しい」と言ってもらえる様子から、田口さんが利用者様と良い関わりをしていることが想像できます^^

Q.その中でも印象に残っているエピソードはありますか?
A.最近担当となり、私がほとんどメインで関わっている方がいます。その方は関わる前は「運動とかやらなきゃいけないけど忘れちゃうのよね」とお話しされていました。ただ、毎週関わっていくうちに「ちょっとやってみたわよ」とご本人が話してくださって。

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ご家族も今までどう接していいのかわからないと話されていたのですが、私の関わり方とか運動のやり方とかを見て「田口さんの真似してリハビリ以外の時間にちょこちょこ声かけてやってるんです」って話してくださいました。
そういったことを聴くと、「リハビリ以外の時間もその方の中で良いリズムがつくれてきてるのかな」とか、「その方の生活に少しでも貢献できたのかな」って思えて嬉しくなりますね。


4.おわりに

インタビューを通して、入社6ヶ月目の田口さんが感じている「大変だったこと」「訪問に来て良かったこと」がわかりました。
前向きに業務に取り組んでいる様子が伺えてとても素敵だなと思いました。

後半では「入社後のフォロー体制」や「どのように一人立ちをしたのか」をご紹介していきます。こちらも、ご覧いただけると嬉しいです!


おまけ.

榎本と私でスタートしたnoteのスタッフブログですが、
前回の記事が記念すべき10回目の投稿だったようです。

10週連続投稿

記事をUPしたところ、↑の画像に画面表示が切り替わり、noteさんに褒めていただきました!わーい^^♪
継続は力なり!これからもリカバリーとスタッフの魅力をみなさまにお届けできるように頑張ります!

ここまでお読みいただきありがとうございました^^