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レボン快哉湯内に残る銭湯時代の名残5選

こんにちは、レボン快哉湯です。
※知らない!という方はぜひ以下の記事をご覧ください。

レボン快哉湯は、元々銭湯だった建物をリノベーションして誕生したわけですが、今回はレボン快哉湯内に残る銭湯時代の名残5選をご紹介したいと思います。

小さい頃によく銭湯に行っていたという方には「懐かしいな〜」と思ってもらえるでしょうし、銭湯に馴染みのない方でもなんとなく「こんなのあるんだ〜」と当時の様子に思いを馳せてもらえると幸いです。

【銭湯時代の名残5選 ①木札の靴箱】

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銭湯時代の名残5選、最初は入口の木札の靴箱です。カフェとなった現在も活用しており、お客様には玄関で靴を脱いでこの靴箱の中にお履き物をしまっていただいております。また、ここには非常に珍しい傘箱もあるのでご来店の際はぜひ確認してみてください。

【銭湯時代の名残5選 ②番台】

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銭湯時代の名残5選、2つ目は番台です。当時はこの番台にオーナーさんが座って、入浴料の受け取りや見張りを行っていました。実は掘りごたつ式の造りになっているので正座や胡座をかく必要がなく、かなり座り心地がいいです。カフェスタッフに一声かけていただければ番台に座って写真撮影等も可能ですのでぜひお試しください。

【銭湯時代の名残5選 ③TANAKAの体重計】

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銭湯時代の名残5選、3つ目はTANAKAの体重計です。残念ながら現在は壊れてしまっており、本当の体重よりだいぶ軽くなります。ちなみに今回惜しくも選ばれなかった写真の脱衣籠はお客様の手荷物入れとして今も活躍しています。

【銭湯時代の名残5選 ④大きな振り子時計】

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銭湯時代の名残5選、4つ目は大きな振り子時計です。脱衣所の壁上部に掛けられているこの立派な時計は快哉湯のシンボルともいえるでしょう。こちらも現在は針が止まってしまっていますが、未だに圧倒的な存在感を放っています。

【銭湯時代の名残5選 ⑤富士山のペンキ絵】

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銭湯時代の名残5選、最後は富士山のペンキ絵です。この絵は、早川利光さんという東京で最も銭湯絵を描かれたといわれている絵師さんの作品で、色鮮やかで力強いタッチが特徴的です。浴室側はオフィススペースとなっていますので、見学をご希望の方はカフェスタッフに一声かけてからご入場をお願いします。

まだまだご紹介したい銭湯時代の"名残り"はたくさんあるのですが、今回はその中でも代表的な5箇所を取り上げさせていただきました。(好評ならまたやります)

私たちのお店のコンセプトは「記憶をつなぐ」ですので、カフェとなった今でもどことなく当時の様子を感じられるような工夫や仕組みは大事にしています。

人々が集い語らうまちの銭湯として、地域に愛された快哉湯。

ぜひ実際に体感してみてください。

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