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FX初心者が勝つようになるためのコツ

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想定読者としてFXを始めてみたけれど、これから何をどう考えてトレードしたらいいのかわからない、というくらいの初心者を対象にしています。 「こう考えるとうまくいくはず」という内容を…
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#トレード

FX難しい所でやっちゃダメ、絶対。

FX難しい所でやっちゃダメ、絶対。

FXで儲けるためには、自分がわかりやすい所でエントリーすることが大切です。

どんな場面でも利益を出せるのがうまい人、と思われがちですが、それは勘違いです。

もしどんな場面でも利益を出せるのなら、いついかなるときも、パソコンやスマホを開いた瞬間に『ふっふ~んなるほどね。上だね』なんてわかることになります。

私もそういう境地があると思っていた時期がありますが、おそらく誰もそんなレベルには到達でき

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FXの収支に直結するオカルト経験則

FXの収支に直結するオカルト経験則

テクニカル理論ではないですが、収支に直結する経験則を書いていきます。

全く後ろ盾となるエビデンスなんてありません。
こういう経験則を基にトレードすることも正直あるということです。
その経験則とは…

『ローソク足は、上がり続けるものはないし、下がり続けるものもない。上下運動を繰り返して動くもの。』
  
当たり前なのですが、案外考えている人は少ないと感じています。
上位足で、順調過ぎるほどの一方

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FXのいわゆる2%ルールについて

FXのいわゆる2%ルールについて

トレードをするにあたって、『2%ルール』は聞いたことがあると思います。

これは、1回のトレードで口座資金の2%までを損失許容額としてやりましょう、という資金管理の一部です。
誰が言い出したんですかね。

初心者の内は20%とかリスクをとってしまうので、低く抑えていきましょう、というアレです。
『稼ぎたいのに何が2%だよ、ちまちましてられっかよ』くらいに考えちゃう方もいるかもしれませんね。

たと

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FX、それな、て話。

突然ですが問題です

次に掲載する2枚のドル円写真は、どちらかが10秒足のチャートで、どちらかが4時間足のチャートです。

横軸のレートや時間載せたらわかっちゃうので、隠して掲載しています。

それぞれどちらが10秒足チャートか、4時間足チャートかわかりますか?
『論理的に』答えてください。
10秒足と1分足の微妙な違いを聞くんじゃないんだから、わかりますよね!

では、
↓の写真と

次の写真↓

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スキャルピングをやって思ったこと

スキャルピングをやって思ったこと

今年1月からスキャルピングを本腰入れてやってます。
やり始めて3か月経ち、第一四半期が終わったということで思ったことを書きます。

スキャルピングは、
①安定性はある
②しんどい
③将来性はある
ということを思いました。

まず①の安定性はあるについて。

収支と精神の安定があります。

一か月の試行回数が半端じゃないのだから、収支が安定するのも当然っちゃ当然です。
スイングトレードの場合、一か月

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松井証券のテスタの魔法株学校を観て

松井証券のテスタの魔法株学校を観て

(動画の現在までのネタバレを含みます。観てない方は回れ右で良いですが、観てない方も読んで欲しいです笑)

これまで何度か尊敬するトレーダーはテスタさんと書いてきました。

その絡みもあってYouTubeでやってる松井証券の『テスタの魔法株学校』を観ています。

出演者が4人が自分で考えて株を買い、最初の資金からある一定期間で1円でもプラスになれば良い、中間地点ではテスタさんがみんなにレクチャーして

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それで勝てます?マルチタイムフレーム(MTF)分析②

それで勝てます?マルチタイムフレーム(MTF)分析②

↑の続きです。

今の私なりの結論です。

①『長期足の方が短期足より強い』について
正直言って、長期足が強いかはわかってない状態です。
それは、機関投資家等の大口が4時間足とか日足の大事なレートを意識して資金を投入してるのかがわからないからです。

もし上位足と言われる4時間足や日足の大事なレートで『勝率70%レベル』で反発とかするなら、そこに資金を集中投資すればいいだけです。2パーセントルール

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それで勝てます?マルチタイムフレーム(MTF)分析①

それで勝てます?マルチタイムフレーム(MTF)分析①

これまでの記事で『マルチタイムフレーム分析』という単語は何度か使ったことがあります。

でも、これを単体で記事にしたことはありませんでした。

なぜか。

いろいろ解説してる人とは意見が違うし、自分で腹落ちしてないからうまく説明できないと考えていたからです。

普通のマルチタイムフレーム分析の説明は、

①長期足の方が短期足より強い
②トレードするにしても日足に逆らっちゃダメ
③長い時間足から複数

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左を見ながらトレードすべき

左を見ながらトレードすべき

どんなFX会社、証券会社でも、株でも仮想通貨でも、チャートは右に流れていきます。
ひたすら、右へ向かってローソク足は形成されていきます。
だから普通は、ローソク足がどうなったのか画面の右端ばかり気になります。

『最初はよくチャートを見て勉強しましょう』

というアドバイスが多いはずです。
ここで真面目な方は、文字通り今のローソク足の動きをじっと見てしまいがちです。
でもピクピク動いているローソク

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FX負けた時のメンタルについて

FX負けた時のメンタルについて

自分の中では1回1回のトレードに大した思い入れがないので、負けても大した感想はありません。

負けたらショックを受けてメンタルにくるという場合、そもそも負け、てどういうことなんだろう、て思います。

文字通り1回1回のトレードで損を出すことが「負け」で、その1回1回で毎回ショックを受けてる方がいるのかな?て。

だって、デイトレードなら1日数回トレードすることがあるかもしれません。
スキャルピング

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トレードスタイルと時間感覚の違い

トレードスタイルと時間感覚の違い

時間感覚の切り替えが重要同じスキャルピングでも、秒スキャをやっているときと、分スキャをやっているときは考え方が違うし、これが時間足を伸ばしたデイトレードになると利確損切りの感覚も違うものになります。

デイトレードは、15分足や1時間足を見てトレードしたりすると思いますが、その場合の利確損切り幅は、スキャルピングとは違って何10pipsも想定するはずです。

一方秒スキャは、反応をかすめ取っていく

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トレード中のロット数のさじ加減は?

トレード中のロット数のさじ加減は?

ロット数に差が出ても良い
経験をある程度積むと、1日のトレード中に、「自信がある形が来た!」という時が来ると思います。
または「ちょっと難しいけど、損切りまで短くできそうだから一応エントリーするか」みたいな時もあると思います。

要は、自信の差によってロット数にも差をつけたり、損切りまでの距離によって変えることがある、ということです。

具体的には1万通貨でエントリーする場面と、3万通貨でエントリ

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エントリーと決済どちらが重要か

エントリーと決済どちらが重要か

結論
短い時間足でトレードすればするほど、エントリーの重要性が増す。
誰にでも当てはまる統一的結論で語れない。

トレードスタイルと視界について1週間以上ポジションを持つようなスイングトレードにとって、今のボラティリティなら300pipsの利益は視界に入っていると思います。

リスクリワードをどう考えているかは人それぞれですが、私ならスイングトレードで1対3くらいは欲しいです。

ということは損切

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FXデモ口座をやる必要はあるの?

FXデモ口座をやる必要はあるの?

デモ口座を開設して慣れるまでやるのがいいかどうか。

結論
その必要はない。
(ただし、個々人に違いはある。)

理由
極小ロットから始められるFX会社もあるので、あえてデモ口座をやる必要もない。

FXをやり始めた頃は楽天証券からだったので、全部1000通貨が最小ロットだと思っていました。

それが、SBIFXトレードや松井証券とかは1通貨単位からできる、とネットにあります。

1000通貨でや

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