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【書評】さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう


【読んだ本】

さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう

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【読んだ目的・経緯】

・自分の核となる、とある一種の「天性の才能」は既にわかっていたが、ただこれは概念的な抽象的なもので言語化できずにいた

・「天性の才能」を引き出すお仕事をしているが、全員が全員気がついた「天性の才能」を発揮して日々を生活を送れていないことにすごい歯がゆさを感じていたので、その打開策につながるようなことがあることを期待していたため

・購入したのは数年前で、実はこの本も積ん読になっていた

・購入した当時は、「天性の才能」も何もわかっていなかったので、この手の本はいくつか購入していた

この本は読んでいなかった、既に読んでいた、とすら思っていた。。。


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【読んだ結果】

・「概念的な抽象的な天性の才能」と「言語化した才能」がわかったことで、さらに自信を持って行動ができていける

・この本のワーク「ストレングス・ファインダー(TOP5)」で、今複業としてやっている自分のビジネスに必要な才能のが既に自分には備わっていることがわかった
*本書では、その自分の「才能」TOP5がわかるようになっていて、他の34の自分の才能が知りたければ、追加料金を支払う形になっています

・ちなみに、私のストレングス・ファインダーの結果は、「調和性」「達成欲」「ポジティブ」「最上思考」「共感性

・自分には今やっている複業としてやっている「パートナー事業」の「天性の才能」があることがわかったので、そのことを意識したうえで、学んだことをアウトプットしていく!

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【読んでよかった3つとその理由】

①強固な人生を築くための原則

実は、「才能」って「強み」の一部なんですね

「強み」は
①才能
②知識
③技術
というふうに分かれています。

「才能」を本当の「強み」にしていくには、原則は3つあります。
(1)首尾一貫すること
(2)自らの職務に係るすべての業務に適した強みを持つ必要はない
(3)傑出した存在になるためには強みを最大限に活かす

そうですよね
いくら自分の「才能」を知っていたとしても、首尾一貫して使い続けることが、「自分の唯一無二の強み」として昇華していくことは、難しいですよね!

まさに自分がそうでした!
概念的な抽象的な天性の才能」がわかっていたとしても、使えていないなら、意味もないですよね。

どんな仕事のすべての強みを持つ人がいたら、スーパー人間ですし、
「この世には完ぺきな人間はいない」という視点から
すべての強みを持つ必要はありません

私は、できないのに、すべての強みを持とうとして、
結果何も動いていない時期があったり、行動している人をうらやましく思ったりしていました。

「すべての強み」なんて持つことはできない
と健全に諦めて、持っている才能を自覚し、磨いていかなければ
「真の強み」として活かすことができませんし、
自分の思う幸せをつかむことができません。

私は「概念的な抽象的な天性の才能」と「言語化した才能」がわかった今、動き出せないはずがありません。どんどん動いていくぞ!

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②才能の特徴

「自らの才能を正確に把握し、知識と技術でその才能を磨くこと、それが真の強みを気付く鍵となる」

という一文を読んだ時に、
宝の持ち腐れ」にならないように気をつけようと思いました。

辞書的な意味として、「宝の持ち腐れ」という言葉は、
1 役に立つ物を持ちながら、使わないでしまっておくこと。
2 才能・手腕がありながら、それを活用しないこと。

ということです。

上でも同様のことを言っているんですが、
自分の才能がわかっただけでは、意味がなくて、
それを自覚した上で、使い続けてブラッシュアップしていって初めて、
その人の「強み」になるということです。

いくら自分の才能がわかったとはいえ、
それを発揮して使い続けないと「強み」に発展しなし、
どんなことにも貢献できないんです。

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③強みを磨くために必要なもの

どんな環境もわれわれに学習の機会を提供してくれる。
その機会を逃さず、得た知識を実践に結び付ける。
それは個々の責任だ。

すべての人はその人だけの「才能」を持っています。

そして、それぞれの「才能」って素晴らしいんです!

この世に同じ人は2人としていないわけで、その「才能」を必要としている事だったり、人が必ずいるわけでなんです。

その「才能」を使い続け、「強み」にしていくことは、やっぱり個人の責任です。

責任って言葉は重いかもしれませんので、
「役目」と言い換えてもいいかもしれませんね!

自分の才能がわかった以上は、どうしても「それに適した役目」が生じてきます。

ただ、

それがいつになるかわかりません。。。

けれども、

その「適した役目」になった時に、使えるように磨いていかなければ、
その役目を全うすることができません。

なので、

「磨き続ける」ために環境が必要になってくるということなんです

環境とは、お互いを磨きあう仲間ですね!


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【全体の所感】

自分の才能がわからない方は、こちらの本を手にとってみてもいいかもしれません。

その活かし方まで書いてあるし、自分の才能以外のことも書いてあるので、
周りに受けた方がいるのなら、聞いてみてたら、
互いの活かし方がわかるかもしれません。

そして、その才能をどんどん活かしていきましょう!

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【マインドマップ】

マインドマップを使って最近書いてある本の内容を整理しています!

このマインドマップを使うことのメリットとして
・簡単に本の内容が一目でわかる
・読書メモが散らかって見ないことが続いていたが、見返せる
・書いてて、思考の整理になる
・深く理解ができる

マインドマップは他のこと、例えば、自分の思考の整理、クライアントさんの情報の整理などをしていこうと思います。

さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう

【お知らせ】

・自分の才能がわからない
・才能がわかっていたとしても、その活かし方がわからない
・一歩踏み出す勇気が持てず、ある時から時間が止まってしまっっている
・自信がない人や迷いや正解を探そうとしてる
・変わりたい!と思っている

このな方々は、私のライン公式アカウントの方にご連絡ください!

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《私のMISSION》
ありのままの自分で生き、人の個性を可能性に革変させ続ける
《私のPhilosophy》
自分の人生を生きる【ライフコーチ】〜PLUS Urtra〜
《略歴》
名 前 :SadaMasa Ueki
居住履歴:東京都→イギリス→東京都→大分県→Los Angeles→東京都
所有資格:運転免許書、1級心理士
障 害 :高次脳機能障害、右上下肢・股関節筋力低下(脳挫傷・脳浮腫の回復治癒、及び、右半身麻痺からの改善)
特 徴 :50日間意識がなかった、意識回復後、院内感染により再度意識不明になる
好きな本(物語):小さいつが消えた日

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