はじめしゃちょー、責任問われ逃げに入る
ワクチン被害者による国への集団提訴において、「国は、ワクチンのメリットだけをYouTuberと共に広報し、不都合な事実を隠蔽した」という原告側の訴状を各メディアが報道したことを受けて、はじめしゃちょーが逃げの一手を決めている。
2021年6月に撮影された、その動画で河野太郎は「アメリカで2億回打ってるがワクチンで死んでいる人は一人もいない。そんなに心配することはないです」と説明していた。
しかし、なぜか、論点がアメリカであり、死亡報告が挙がっていたのにもかかわらず伝えなかったのは、隠蔽であると言わざるを得ないと指摘されている。
これに対し、はじめしゃちょーは、動画作成に至った、当時の心境を苦し紛れに弁明している。
というのが彼なりの言い分だ。
しかし、当時のYouTubeでは、ワクチンの広告がくどいほど流れていた。金銭が動いていなかったとは考えづらい。
事実、政府はYouTubeインフルエンサーにワクチン推奨案件を数百万円で依頼していた。
今回のケースは、NDA(秘密保持契約)を結んでいるため、広告契約とは言えないだけだと思われる。
「陰謀論」と嘲笑されることがあるが、陰謀論者は儲からない。それでも発信するのは善意ある志があるからだ。
そして、問題なのは、情報の一部として捉えてもらう、コンテンツの内容がワクチンを推奨するものとなっていることだ。
この動画を発信すれば、聞き手が、どう反応するか、彼は、明らかに予想できていた。
責任を有耶無耶にして、なかったことにしてしまえば、また同じ過ちが繰り返されるだけである。このあたりを徹底的に白状してもらいたいところだ。
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