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Go To トラベルキャンペーン(沖縄旅行)

【Roadroller Sound Studio】(@RBYYYYYYYYYYYYY)です。

ここ数日更新が途絶えておりましたが、2泊3日で新婚旅行に行っておりました。

和風BGMを制作・販売するため、琉球音楽ばかり聴く時期があったのですが、音楽だけでなく沖縄に関する動画も観るようになり、実際に沖縄に行ってみたいと話したところ、妻も修学旅行の時に一度きりで特に観光した記憶がないということと、新婚旅行のタイミングとしても丁度良いということですぐさま沖縄旅行が決定しました。

9月に飛行機とホテルの予約をした時、都内在住の僕達は「Go To トラベルキャンペーン」の対象外だったのですが、10月1日から東京都内も対象となり、すでに予約済みの方々も割引して頂けるとのことで、大人2人分の飛行機代と2泊3日のホテル代合わせて約5万円以内に収まりました(1人約2.5万はお得すぎる!)

↓(※ 宿泊したホテルはこちら)


妻の一番の目的地である「首里城」に徒歩で行けるという素晴らしい立地。

↓(首里城への近道)

首里城への道

↓(守礼門)

守礼門

↓(首里城入口)※ ここから先が有料区域

首里城_入口

↓(首里城からの景色)

首里城からの景色


2019年10月31日の火災で焼失してしまい、現場にはどこか悲しい空気が流れておりましたが、当日もたくさんの工事関係者の方々が作業していらっしゃったので、そう遠くない未来に復旧されることと思います。

そして僕らにできることは少しでも「首里城」にお金を落とすこと!

…というわけで、お土産の購入はもちろんのこと、初めての「沖縄そば」もここで食べてきました。


沖縄そば


僕は大阪府出身なので、うどんは関西ダシの薄味が好みなのですが、「沖縄そば」も薄味で非常に親しみやすく、ペロリと完食(妻は沖縄のソウルフードである「タコライス」を注文していましたが、これも美味しかったです)

夕食はステーキを食べることに決めていたため一旦ホテルに戻り、タクシーを呼んで国際通りまで移動(ホテルから片道約1,000円で行けました)

お肉も伊勢エビもオリオンビールも美味過ぎて、写真を撮る前に食べてしまい、画像がなくて申し訳ありません…。
華麗なパフォーマンスを交えつつ目の前で調理をしてくれる「キャプテンズイン(国際通り店)」さん、オススメです!


2日目は僕が熱烈に希望していた「美ら海水族館」へ。

ホテルからレンタカーで約2時間ということで、車の運転に慣れている妻がハンドルを握り、ペーパードライバーである僕は "助手席DJ" を担当。

沖縄_表紙

天候にも恵まれ、素晴らしいドライブ日和となりました(「THE BOOM」「BEGIN」の曲もかけましたが、現地で三線の音や琉球音階を耳にするといつも以上に心に沁みる)

無事「海洋博公園(美ら海水族館)」に到着。
まずは腹ごしらえということで海の見えるレストランに入りました。

海洋博公園

今回は2人とも「アグー豚丼」を注文。

アグー豚丼

こちらの味付けも薄味で本当に美味しかったです(ゴーヤのお漬物も)

僕は大阪の海遊館をはじめ、色んな水族館に行ってきましたが「美ら海水族館」は完全室内型ではなく、一部の水槽には外の光が入ってくるよう設計してあるのが素晴らしいと思いました。

美ら海水族館_1

美ら海水族館_2

(※ 2021年2月まで閉館時間が18:30、入館締切が17:30となっているため要注意!)

その他にもイルカの給餌体験、ウミガメ館、マナティー館、エメラルドビーチ、海岸遊歩道、ちびっことりで...etc

「海洋博公園」の中には様々な施設があったのですが、端から端までの距離がなんと6kmもあるそうなので、遠くの施設に移動する際は周遊バスの利用をオススメします(大人1人片道100円)


水族館でお土産を買って外に出たのが夕方より少し前だったのですが、施設内のポスターを見て気になった「熱帯ドリームセンター」へ行くことに。

こちらは常時2,000株以上の "蘭" が展示されている他、温室には熱帯・亜熱帯の花々やトロピカルフルーツが実っている、まさに夢のような空間でした。

熱帯ドリームセンター_1

熱帯ドリームセンター_2

熱帯ドリームセンター_3

熱帯ドリームセンター_4

熱帯ドリームセンター_5


僕のようなRPG好き、ジブリ好きにはたまらない写真だと思います。
温室の中はまさに「パラサイト・イヴ2」のラストダンジョンさながら、一人でめっちゃ興奮してましたね。

「沖縄と世界の昆虫大集合!」というプログラムも施設内にあって、「あつ森」に出てくる虫たちもそこに展示されていました。

水族館でもそうだったのですが、子ども達が魚を見て「あれ、○○ベル!」と言ってたり、特に虫に興味のなかった妻が蝶の名前を憶えていたりと、ここでも「あつ森」の、ひいては任天堂様の偉大さを痛感いたしました。

ちなみに水族館の半券チケットを持っている場合は入場料が半額となりますので、大人1人380円で「熱帯ドリームセンター」を楽しむことができます。


「海洋博公園」を一日かけて楽しみ尽くした僕らは再び国際通りへ。

2日目の夜は沖縄料理を楽しもうということで、外観から気になっていた「沖縄国際通りのれん街」で夕食をとることにしました。

のれん街

地下を含め全32店舗も入っており、どこのお店も美味しそうに見えるほど平日でもたくさんのお客様で賑わっておりました。

車の運転に疲れた妻は我慢の限界だったらしく、帰りは運転代行をお願いすることに決めて、僕らは1軒目からオリオンビールと沖縄料理を楽しむことにしました。

この1軒目のお店がとにかく美味しかった。
もずく酢、海ブドウ、ラフテー、ミミガー...etc
今回も美味し過ぎて写真を撮る前に食べてしまいましたが、こんなにも自分が沖縄料理を好きになるとは思っていなかったので、その驚きも含めて美味さが倍増していたのかも知れません。

その後2~3軒回って本当に楽しいひと時を過ごさせて頂いたのですが「沖縄国際通りのれん街」さんの残念なポイントをひとつだけ挙げるとするならば、お店ごとに毎回チャージを取るのはちょっと不親切のような気がしました(今の状況だと大変だとは思いますがね…)

テナント内に32店舗もあり、どう見ても食べ歩き飲み歩きをする前提の作りになっていて、店内への呼び込みもそれなりに強気でやってくるにも関わらず、毎回チャージを取られるのは正直あまり良い気分ではなかったです。

予め入場料を設定するか、チャージは1軒目のみという風にしてもらえたら、僕らのような観光客(特に一見さん)はありがたく数軒回るのではないかと思いました。

僕らも観光地にお金を落とす気満々ではありましたが、もし次回も同じ状況であれば、美味しかったお店1軒だけで済ませようかなという感じです。


ほどよく酔っ払ったところで運転代行業者に連絡。
さすがは観光地と言って良いのか、1~2km以内は1,200円という破格のお値段。
帰りにレンタカーのガソリンも満タンにしてもらったので実際の代行業者への支払いは計1,400円となりました(ホテルにレンタカーを返して、タクシーで国際通りとホテルを往復するより明らかに安い)


3日目は飛行機の時間までお土産屋さんを回ることにしました。

国際通りを一通り歩き、お目当てのお土産も全てゲット。
昼食はまたもや外観で入店を決めた「波照間」さん。

波照間

注文したランチメニューは「うちなー御膳」

・三点盛(ミミガー、ジーマーミー豆腐、クーブイリチー)
・ゴーヤチャンプルー
・軟骨ソーキの煮付け
・海ブドウ
・ジューシー(沖縄の炊き込み御飯)
・沖縄そば(小)
・もずくの酢の物
・ぜんざい

うちなー御膳


これがまたべらぼうに美味しかった。
夜は居酒屋としても利用できるようですが、2階席で入場料を払えば沖縄料理と一緒に島唄三線ライブも楽しめるみたいなので、次回は夜に必ず寄らせて頂きます。

帰りもタクシーで那覇空港まで行こうかと思いましたが、ちょうど僕らが県庁前に居たため、妻の提案でモノレールを利用することに。

那覇市一帯を眺めながら那覇空港まで向かう景色も良かったのですが、電車の発車音も全て琉球音階となっており、とにかく町全体でその音が流れていることにとても感動した沖縄最終日でした。


僕にとっては初めての沖縄旅行。
気候的な意味でも最高の2泊3日となりました。
今の自分達に出来ることは楽しみ尽くせたと思っておりますが、まだ離島の方には行けてないので、次回はそちらも検討させて頂きます。

最後に。

「Go To キャンペーン」そして「地域振興クーポン」は、いつも以上に僕らに "心のゆとり" を持たせてくれました。

それは金銭的な意味でもそうですし、何かを楽しむということにおいても同様です。

一人旅でも家族旅行でもどちらでも構いません。

みなさんも是非この機会に「Go To キャンペーン」を利用されてみてはいかがでしょうか?

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