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弱者への対応にその人の本質が表れる

時々自分のnoteを読み返しているのですが
改めて「その通りだな〜」と
思った記事があったんですよね。

人間の本質はココを見ればわかる

という記事なんですが
それを再掲しようと思います。

PV数(見てくれている人)は
そんなに多くなかった記事だけど
そんな記事の中にも
すごく大事なことを言ってる記事って
たまにあるんですよね。

タイトルの付け方などが
よくなかったのかな〜と反省するのですが
内容も追加修正しているので
改めて読んで頂ければと思います😌

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今回は
人の本性ってこういうところに現れるよね
という話をします。

人間は社会的動物として
社会を構築して
その中で生活している生き物。

大人になるにつれて
社会性を身につけた結果
本音を貫くよりも
自分や相手の立場を考えた
発言や行動を取る。

だからこそ
「この人、信頼できるんだっけ?」
と判断に迷う事がありますよね。



仕事の人間関係は
比較的ドライなものですが
それでも目の前の相手が
付き合うべき人間なのか
距離を取るべき人間なのか
判断できた方がいい。

またインフルエンサーと呼ばれるような
発信をし続けている人の情報も
それが信憑性があるのか否か
見極められないといけない。

会った事がない人でも
その人の人間性を
見極める方法ってどんなんだろう?
と考えた結果を
書いていきます。



では結論です。

人間性は
自分より立場の弱い人との
対応の仕方に表れる




年齢を重ねると共に
徐々に本音と建前を使い分けられるようになる。

だからどんな人も
一見「良い人」に見える。

特に役職がついていたり
お金を稼いでいたり
SNSのフォロワーが何万人もいるような
影響力がある人の周りには
「良い人」を装っている人が
たくさん集まるでしょう。

そうでなくても
転職したり
部署異動した際に

新しく出会った人って
割とみんな良い人に見えるもの。

だけどそんな人が
新人や部下にどんな対応をしているのか

そういうところを見るべきだし
自分も見られていると思った方がいい。

・偉そうな態度をしている
・話を聞かない
・冷たい
・優しく接しているように見えてあしらっている

などの行動が
その人の本質を表していると思います。

身の回りの人だけでなく
インフルエンサーの人も
その周りの人の証言だったり

「この人は弱者には冷たそうだな」

という空気がある人って
意外と周りに伝わるんですよね。



弱者ではありませんが
タレントや有名人が
YouTubeやInstagramなどで
生配信をしている時の
一般の視聴者との
やり取りの中で
一瞬冷たさやあしらっている感が
出ちゃう人もいるんですよね。

そういう時に
その人の本質が見える気がします。

少し話は逸れますが
胡散臭さの正体って
そこなんじゃないかと思うわけです。

胡散臭いなーと思う人って
弱者への態度が悪そうなんですよね。

なのでテレビや動画越しにその人を
信頼できるか判断する時に
その人が弱者への対応を
どういう風にしているかを想像してみるように
私はしています。

自分自身の信頼度もそこに現れる

他人の話ばかりしてきましたが
これは自分自身を客観的にみる事ができる
物差しのようなものだと思います。

自分自身のことって
案外自分ではわからないもので
過大評価・過小評価しているもの。



「自分はそれなりに信頼される人であるはず」

と感じていても
弱者への態度を振り返ってみた時に

「結構冷たくあしらってたかもな…」

と反省するところが沢山あれば
まだ信頼される人ではないでしょうし

「自分なんて信頼されてないはずだ」
と思っていたとしても
弱者の態度を振り返った時に
しっかり寄り添えていたと思えば

自己評価以上に
信頼されるに値する人なのかもしれません。


なので今日から
弱者への態度を思い返してみて
それが自分の本質なんだと
改めてみるといいかもしれませんね😉

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