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ムードメーカーになる人ほどメンタルが安定している

先日ですね

幼児教育を専門にされている先生と
お話しする機会があったんです。


そこで聞いた話なんですけど
先生という立場からすると
クラスにはムードメーカーと言われるような
子供の存在が必要だと感じる場面って
多いらしいんですね。



ムードメーカーとは
集団の中でも目立って
クラスの先頭に立って
声が大きな誰よりも元気な子

という存在ではなくて

クラスの先頭に立つことはなくても
その人がいるだけで
場が和んだり
常に冷静で
客観的に物事の判断ができる人


先生の立場からすると
実はそういう人の存在の方が
先頭に立っているような
目立った人よりも
クラスにいて欲しい存在らしいです。

そして
先生から必要とされる
ムードメーカーのような子供の共通点が

メンタルが安定している子

なのだそうです。


◯目立とうとする子は感情的な子が多い


そして
クラスの中心になって
場を盛り上げようとか
クラスを明るく照らそうとする子供には
意外とメンタルが不安定な子供も多いですよね。


きっかけひとつで
塞ぎ込んでしまったり
思春期になると
メンタルの不安定さが顕在化して
引きこもりになったり
荒れてしまう子供もいるのだそうです。



確かに目立とうとする人って
その分、闇を持っている人も多くて

ネガティブな面を人に知られたくない
ネガティブな面を隠し通したい

という反動から
明るく振る舞ったり
人を笑わそうとしている人
だったりしますよね。



そういう感情型の性格の人ほど
調子の波があったり
程よく休むことが苦手だったり

頑張り過ぎて
ふとした時にガス欠を起こして
体調を崩すこともある。



もちろん
メンタルが不安定な人は
必要とされないよね
というわけではなくて

集団の中でも目立つ存在ではなくても
メンタルを安定させて
感情に振り回されず
冷静に判断できる人になれば
集団において
特に上に立つリーダーのような人から
必要とされうる人間になるんじゃないかなーと
私は感じたんですよね。





確かに学校の同級生でも
社会人として職場にいる人でも

目立ちはしないけど
縁の下の力持ち的に
必要とされる人っていますよね。

出勤表を見て
「今日この人がいてくれるんだー助かるー!」

という存在の人っていますしね。



そしてそういう人ほど
確かにメンタルが安定している
傾向にあるなーと
気づきました。



メンタルを安定させるって
自分が幸せになるために
必要だと思ってましたけど
自分のメンタルを安定させることで
他人に対しても
良い影響があるのだと
改めて感じました。


◯どうやったらメンタルは安定するのか


肝心なのは
じゃあどうすればメンタルを安定させられるか?

ですよね。



しかし
メンタルを安定させる方法って
人によりますし
状況によりますし

メンタルが弱い人も
どういう時にメンタルが
不安定になりやすいのか
というのは人それぞれなので
一概には言えません。

環境が悪いのか
思考の癖に原因があるのか
育ってきた環境が原因なのか

人によりますからね。



今日、幼児教育の先生とお話をしていて

どうやったらメンタルの強い子になるのか?

というテーマでお話をしたところ



だと言われました。

もうね、まさしくその通りだなと思いましたよ。



自分は愛されているんだ
という感覚を持てると
親に対して
安全基地と言って
人に対して
信頼することができたり
自分は安心して生きていていいんだ

という感覚を持つことができます。


だから親との関係が
子供のメンタルに大きく影響するのは
間違いないのですが

じゃあ育児放棄されて育った子供は
大人になって
やり直しが効かないのか?
としてしまうと
酷じゃないですか。

多少世間で言われるような
親ガチャはあるかもしれませんけど
それで人生の全てが決まるわけではない。

自分を認めてくれる人
自分を肯定してくれる人

そういう人を作り出すには

まず自分から
「相手を喜ばせること」
「相手に貢献すること」
です。


自分の力で
他人を笑顔にしていくこと。

それが自分自身の
自己肯定感を構築し直し
さらには対人関係も良くなるので
他者からの信頼も得られて
さらに自己肯定感も改善する。

そしてメンタルも安定して
どの職場
どの集団に属しても
必要とされる人になる。

ということを
改めて学び整理できた1日でした😌

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