名言を言う人より名言を実行できる人の方が尊い

2021年6月26日 22:00

名言とか
人に刺さるようなセリフやアドバイスって
すごく言いたくなりません？

私もnoteで発信を続けていると
自己満足の発信ではなくて
せっかく読んでくださる人に対して
心に残る、心に刺さるようなワードを
言いたくなる。

だけど

どんな名言を言えたとしても
それを実行できる人の方が
価値があるし
有益であるし
信頼も貯まる。

つまり
どれだけ有益な発信をしても
行動が伴わなければ
もったいないよね
というお話です。

「知ってる」「理解できる」と「やっている」には大きな壁がある

名言に限らず
有益な情報って
溢れてるじゃないですか。

歴史に名を残す人の言葉であったり
今の時代に成功している人の
インタビューであったり
SNSなどでも
著名人の名言集や
成功するセオリーのような情報を
数多く目にするわけですが

それを見て
感動したり
学びになったとして

そこで終わってる人が
たくさんいると思うんです。

知っていたり
理解できているだけの人と

実際に行動している人の間には
大きな壁があると思うのです。

こうしたら成功するよー
とか
こうしたら人間関係うまくいくよー

という情報に触れて

「確かにその通りだわ〜」

と思っても
次の日には忘れていたり
行動が伴わないことって
しばしばありますよね。

なぜ人は頭で理解しても
行動が伴わないのでしょうか。

結論それは
人は成長することが目的だからです。

…ん？

だったら
行動までしていないと
矛盾していることになるんじゃないの？

と思った人もいるでしょう。

そこなんです。

恐らく学んだ時点で
成長できた感があるから
もう目的達成しちゃうんだと思います。

つまり
学んだ時点で
過去の自分より前進したと思えてしまうから
もう満たされてるんですよね。

本屋行って
本を何冊も買った時点で
頭が良くなった気がしますよね（笑）
アレと同じ原理だと思います。

やたら高いお金を出して
セミナーには参加するけど
先月参加したセミナーの内容を
もう覚えていない人も
同じです。

人は向上心といいますか
自分の人生をより良いものしたいという欲は
誰しも持っていて
だからこそ
有益な情報を得ようとするわけですが
よい情報をインプットした時点で
自分の人生が
前進した感を得てしまう。

だから学んだだけで
息抜きしたり
遊んじゃったりしちゃうわけです。

学生と社会人の違いは
学ぶだけでOKなのか
学んだことを体現できるか

その違いだと思います。

じゃあ学ぶことに意味がないかと言えば
そんなことは当然ないわけで

何かしら有益な行動をするためには
勘で動くのではなく
有益な情報が必要です。

ドライブと同じで
ナビを使わずに
行きたい場所に行くのは
効率が悪いですよね。

ナビという情報があるから
目的に辿り着くことができる。

人生における
教養も同じ役割だと思います。

名言を言うだけの人より
名言を実行できる人の方が尊いですが

行動するためには
インプットもちゃんとしとかないと
いけないよね〜

ということで
このnoteが読んでくださる人の
有益な情報になるように
必死に発信していきます☺️

将棋がスキ

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