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無気力な時に元気を出す方法

毎日仕事や家事、育児
様々な人間関係に疲れて

やらなきゃいけないことが
たくさんありながらも
何にもやる気が出ない状態になる時って
ありますよね。

やらなきゃいけないことがあると
わかっていても

「今日はもういいや…」

となってしまうことはあります。

毎日noteの更新をしている私でさえ

「今日はもう無理だな…」

というときがあります。

忙しいだけでなく
人間関係のトラブルがあったり
自己肯定感を感じられないような時に

そういう無気力な状態になることがあります。

ではそんな時
どうやってやる気を出せば良いのか?

ということをテーマにしたいと思います。


無気力な時は何もしない!

この歳になって
ちょっとずつ感じるのですが
ダメな時は何をやってもダメなんですよね。

そういう時には
なかなか結果は出ないことが多いし

若い頃の自分に教えてあげたいことの一つですね。


そんな時はまず休むこと!

人が無気力な時って
大体が頑張った後なんですよね。

そうかなー?
と思うかもしれませんが
無意識に頑張っているのだと思いますよ。

つまり
無気力なのは
元気が作られていないのではなく
元気を使い切った状態だと
覚えておきましょう。

つまりチャージしないといけないわけです。

言い換えれば
休めていないから
無気力になるんです。


特に睡眠をしっかりとる

なんとなく
ボーッとしているつもりでも
人間の脳は様々な情報の処理を
していると言われています。

ボーッとするなら
マインドフルネスをしたり
ヨガやストレッチ
楽器などに集中した方が
脳は休めているのです。

そして
脳を休めるためには
睡眠が大事なのは
言うまでもありません。

睡眠時間も大事ですが
質を上げる工夫をした方が良い。

昼過ぎたらコーヒーなど
カフェインを摂取しない。
部屋の明かりは極力全部消す。
お風呂にゆっくり入り
2時間程度経って
深部体温が下がってきたら寝る。
午前中に日光を浴びる。
日中に運動をする。

などの簡単に始められることは
ありますからね。


頑張り屋さんほど
休まず、眠らずに
活動しようと思うものですが

無理が続けば
いつかはエネルギーが底をつくわけです。

まずはしっかり休む!

そしたら意欲や気力は
湧いてくるはずです。

もし1ヶ月以上
無気力な状態が続くのであれば
受診をしても良いかもしれません。


そこまでして頑張る理由を考える

たびたび無気力を感じる人は
慢性的な頑張りすぎてる状態なんだと思います。


もちろん頑張ることは
悪ではないのですが
過剰に頑張る背景に何があるのかと
一度考えた方が良い。

私が多くの患者さんと話してきて思うのは

自分の劣等感を紛らわせるために
頑張ってる人が多い
という印象がある。

自分に価値を感じないから
他人を助けることで
自分に価値を感じたいという人です。

一見悪いことではないようにも
思えるのですが

自分の価値を
他人に決めてもらおうとしているわけですから
ある意味で
承認欲求を満たそうとしているに過ぎない


そういう頑張り屋さんを
責めるつもりはありません。

むしろ救いたい。

だけど他人からの評判、評価を上げることで
自分の存在意義を
見出そうとしていると

一生頑張り続けなければいけません。

言い換えれば
一生満たされることがない。

幸せはそんな頑張らなくても
手に入れられますよ?

と言いますか
幸せはもう既に手に入れてるんですけどね。

なかなか見つけにくくなっちゃうんですよね。

他人と比較してしまうから。

その辺の話はまたいつかしていきます。


とにかく無気力な時は
休みましょう!😉

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