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面倒臭い人ほど利用しろ

世の中にはいろんな人がいるわけで
プライドが高く
人の文句ばかり言い
他人の意見には耳を貸さず
自分の意見ばかり優先させる

そういう面倒臭い人って
多くの人が苦手意識を持つでしょうし
できれば距離を取りたいと思うはず。


私もそうです。


経験上、そういう人ほど
言い方はキツいですが
利用した方が良い。

たくさん頼って
責任あることをお願いして
力を貸して欲しいという
姿勢で接した方が
お互いWin-Winになるかもしれませんよ?

というお話をします。


◯遠ざけようとするからストレスを感じる


面倒臭い人って
一緒にいるだけしんどいと思うのですが

その「しんどさ」にあるのは
距離を取りたがっている自分
にもあると思うんですよね。


「早くあっち行ってくれないかな」
「私じゃない違う人に絡んでもらえないかな」
「この愛想笑いに気づいてもらえないかな」



距離を取ろうとして
でも
距離が取れないことに
ストレスを感じる

という要因は
ほぼ確実にあると思います。


ここもまた
相手をコントロールしようとして
生じているストレス
だと思っていて

相手は
自分は悪くない
むしろ自分は正しい

と思っていることが多いので
気づいてもらおうとか
察してほしいと
願ったって叶わないから
ストレスは大きくなる


という理屈だと思います。


◯面倒臭い人は利用しろ


ここから本題になりますが
面倒臭い人は
遠ざけるのが無理な場合なら

その人の力を借りる方法を模索しましょう。


面倒臭い人の正体って

できる自分を認めて欲しかったり
承認欲求が満たされていない
と感じている人だったりするので

頼られると
責任を持って
行動してくれることが多々ある。

それに
実際に仕事ができる場合もある。

そういう人に

こうしてください!
その言い方を変えてください!
もっと周りと合わせてください!


と上から押さえつけるように
言っても響きません。

その相手も
自分が正しい
周りが間違ってる!
周りが遅い!

と思ってますから。

そこで
対立した関係ではなく
協力関係を築くには


「組織のためにはまだ未熟な彼らを
 育てなきゃいけないから
 一緒に手伝って欲しい」
「細かいところに気がつけるところを
 活かしてもらえて助かる」
「先輩!ちょっと自分1人では自信がないので
 一緒に手伝ってもらえませんか?」

など
上司が組織をマネジメント
するときだけでなく
若手が面倒臭い上司を
相手にするときも同じ。


対立するのではなく
一緒に協力する
力を借りる
助けを求める

ということをすると
相手だけでなく
自分の心も
穏やかになれるものです。


そもそも
面倒臭い人に対して
ストレスを感じ続けてしまうのは

その人に負けたくない
とか
相手をギャフンと言わせたい


自分が余計なプライドを
持ってしまうから
疲れる
んですよね。


別に仲良くなる必要はないので
距離はとりつつも
相手の良い部分に目を向けて
協力をしていく。


職場を想定したような
記事でしたが
家庭や親戚付き合いなどにも
汎用できると思うんですよね。


自分は正しい

相手を負かせようとせずに

Win-Winになれる方法はないか?

と考える方が前向きで
メンタルにも良い影響があると思います😌

サポートしていただけると相当喜びます😭