Kahori@アーユルヴェーダとヨガ、時々仏教

アーユルヴェーダセラピスト。仏教カウンセラー。ジョーティシュ鑑定士。只今ヨガも実践中。…

Kahori@アーユルヴェーダとヨガ、時々仏教

アーユルヴェーダセラピスト。仏教カウンセラー。ジョーティシュ鑑定士。只今ヨガも実践中。 「日々をより良く生きる」 サロンhttps://kahorikomatsu.wixsite.com/-site https://profu.link/u/rapportayurveda

マガジン

  • 息子とのこと

    発達障害の傾向があると小学校2年生の時に指摘されるも、検査も受けずにそのまま過ごしています。そんなちょっぴり不思議な息子と私の日々を気まぐれに綴っています。

  • 日々のこと

    アーユルヴェーダの日々への活かし方、アーユルヴェーティックな目線からのちょっとした想いを綴らせていただいています。

最近の記事

全ては「一水四見」

ひとつの事柄でも、 その人それぞれによって感じ方は違いますよね。 先日受けたご相談。 お仕事のプロジェクトで発言する機会があったらしいのですが、その発言を良く思わない人から 冷たい態度を取られたりキツい言い方をされるそう。 チーム長に相談しても「そういう事には対応できない」と言われたそうです。 お仕事に行くにも毎日気が重く、どうすれば良いのか…とのことでした。 発言した内容はどうだったのですか?と聞くと 「一部の人には不都合な内容もあったと思いますが、プロジェクト的

    • 私について

      自分のことが大嫌いだった私。 今も、大好きなわけではありませんが、それでもなんとなく、最近は今まで頑張って生きてきた自分の身体や「私」というものが愛おしくも感じるようにもなってきました。 以前の私は自分に自信がなく、そんな自信のない自分が嫌で、でも周りからはそうは見られておらず、自分と周りとのギャップに苦しみ、今思えば、色んなことから逃げてばかりで生きてきた人生でした。 そしてそんな私は、40歳を過ぎた頃、突然大きな病気を患いました。それは40年以上、あまりにも自分を顧

      • 相手の話が聞けない理由

        私たち人間は基本、誰かに話を聞いてもらうことで、自分が認められて受け入れられたと感じることができます。 私たちは人と人とが繋がりあって生きる社会で生活をしていますので、この「認められる」「受け入れてくれる」と感じることはとても重要です。 だから、私たちは誰かに話したいし、聞いて欲しいという欲求を持っています。これは悪いことではないし、必要なことなのですが、 自分が話す時は聞いてもらうけど、相手の話は聞いているか。と聞かれると、案外聞いていないものです。笑 特に相手と自

        • 更年期女子が毎日ご機嫌に過ごす方法

          40代を過ぎたあたりから、頭によぎる「更年期」という言葉。 言葉は知っているけど、よくわからない。 そんな人も多いのでは。 実は更年期には初期と後期があります。 初期の症状としては のぼせ・火照り・動悸・頭痛・耳鳴り・肩こり・腰痛・発汗・冷え・息切れ・吐き気・めまい・疲労感・倦怠感・睡眠障害 など。 いわゆる一般的に更年期症状と言われている症状は初期の症状になります。 後期の症状とは、そこから更に 高血圧・高血糖・骨粗鬆症・動脈硬化・高コレステロール などが加わって

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        • 息子とのこと
          1本
        • 日々のこと
          10本

        記事

          「めんどくさい」は自分を磨ける最大のチャンス

          昔読んだ本に、渡辺和子さんの「面倒だから、しよう」という本がありました。 実は、最近私がハマっているのが、「何事も丁寧にこなす」ということなのですが、 それは、面倒臭いことをやっていくという作業がもれなくついてきます。 例えば、ドアや扉を閉める時に優しく閉めるとか、私は早口になりやすいので、ゆっくりはっきりと話すなどです。 (改めて文章にすると私ってガサツですね。苦笑) 後は、 ・人と目が合った時には軽く微笑んでみる。 ・言葉使いには気をつけ前向きで優しい言葉を使う。 ・

          「めんどくさい」は自分を磨ける最大のチャンス

          実るほど頭(こうべ)を垂たれる稲穂(いなほ)かな

          昔は言いたいことを言い、難しかったお客様が、 お歳を重ね、最近ではどんな事にも「ありがとう」と、いつも仰ってくれるんです。 先日、そんなお話をお伺いさせていただきました。 なんだか素敵だなぁ。と思ったのと同時に その時にふと、頭の中に浮かんだ言葉が “実るほと頭を垂れる稲穂かな” という言葉でした。 本来は知識や徳を積むほど謙虚になる様子を表したものですが、 歳を重ね、今までできていた事がひとりでは難しくなったり、出来なくなったりした時に、 去勢を張らず、素直に助けを

          実るほど頭(こうべ)を垂たれる稲穂(いなほ)かな

          自分という小さな存在をどう捉えるか。

          最近思うこと 。 個人で仕事をしている私は、色々な方と色々な形の契約や取り決めをすることがあり、 その中でお互いが希望すること、譲れないこと、妥協出来ることを話し合って決めていくスタイルがほとんどなのですが、 ここ最近、小さなことなのですが、取り決めと違うことが発生し、相手に内容を報告したことがありました。 その結論は… わかりやすく言うと、取り決めた内容とは大きな理解の相違がある。ということでした。 何でやねん!笑 すり合わせもしたよね? 謎です。笑 でもね

          自分という小さな存在をどう捉えるか。

          息子と私の温度差

          日曜日は息子の陸上の大会でした。 コロナ感染者が増えていることもあり、保護者といえど関係者以外は立ち入り禁止で、息子の走る姿を見る事はできず… 去年、中学生になった息子の走る姿はコロナ禍ということもあり未だ一度も見たことのない私。 ま、足の遅い息子が競技に参加できる事はないので、(陸上は種目毎に各学校で上位3名しか出場できないそうです。息子の種目は100m走ですが、全部で選手は15人ほどいますので到底上位3位には入れません(^◇^;))私も、楽しんで陸上をしている息子を

          なぜ人は言葉に変換したがるのか?言語化に潜む落とし穴

          先日、瞑想会に参加してきました。 開始時間を間違え、 1時間も早く到着してしまいましたが、 いつもと違う環境・パターンでの 瞑想は学びもあり、良かったかも。 いつもと違ったのは、参加者全員で全てを言葉で表現し合ったこと。これはこれで私なりに良い学びにはなったのですが、 本来、アーユルヴェーダの智慧もそうですが、瞑想なども 言葉で全てを表すことは難しい分野だと、私は捉えています。 でも様々なことを伝えていく為には どうしても言語化しなくては伝わらないのも事実。

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          なぜ人は言葉に変換したがるのか?言語化に潜む落とし穴

          ドーシャバランスの整え方

          私は季節によって、別人でなはいか?というレベルでそれぞれのドーシャが乱れます(笑) 私は基本ヴァータピッタと診断されるドーシャなのですが、インド占星術で細かく観てもらうと、 ヴァータ多めのピッタとカパが同レベルと診断されました。 なので、春頃はカパが乱れ、感情などは穏やかなのですが、怠惰になりやすく、花粉症などの症状にも悩まされています。 夏頃になると、体内に熱がこもり、イライラや頭痛、湿疹などの皮膚トラブルにも悩まされます。 そして冬頃は乾燥や関節の痛み、不安定な

          ステージが変わる時

          去年あたりから、仕事のことやプライベートのことで、変化が目立ってきていた私。 仕事はサロンの移転オープンについて、凄く凄く悩んでいたし、正直自信も無かったんです。でも、またとないチャンスだし…。みたいな感じで。。 毎日移転した時と現状のままとの、メリットとデメリットを書き出して、比較して、また悩んで。 自分でも何やってるのかわけがわからなくなったりもしてました(笑) プライベートでは、結構親しくしていた人と距離を置くようになったかな… 去年は、友人は確実に減りました

          最近のTeaTimeとアーユルヴェーダ的見解

          最近は新しいサロンの準備の為、昼間もちょこちょこ家にいる時間があります。 なので、お茶の時間もよく取っています(笑) この日はスコーンにクリームと木苺のジャム、コーヒーです♡ でも実は今の時期、冬の間に溜め込んだ冷たく重い、粘りのあるカパの質が春の暖かさとともに溶け出して、体外に出てくる季節。 花粉症はまさにこの状態が症状化したもの。 ということは、花粉症の私は今の時期、甘いものや冷たいものは控えた方が、症状が悪化しにくい! なのに、分かっていてのこのメニュー。汗

          最近のTeaTimeとアーユルヴェーダ的見解

          「休息」を学んだあの日

          仕事がひと段落して、ちょっとお茶にしようと、ラムレーズンとピーナッツバターのサンドにミルクティーでホッと一息。 至福のひととき〜♡とご満悦。でも私はこんな感じでのんびり過ごしているから仕事がはかどらない(汗) こんなので私大丈夫かな?と思う時もあるのですが、今の感じが幸せでもあります。 実は、こんなにのんびり生きるようになったのは、昔ちょっと大きな病気を経験し、入院・手術をしてからだなぁと、ふと思い出したので、今日はそんなひとりごとを。笑 当時、私はサロンも開業したば

          アーユルヴェーダ的朝ごはんの食べ方

          基本、 朝はお腹が空いてるのですが 前日の食事などによっては 朝、空腹感をあまり感じない時も あります。 そんな時は野菜のペーストで スープを作って、朝ごはん♡ 豆好きの私は だいたいスープの中に 柔らかく炊いた豆が入っています。笑 昔の私は 「朝は食べないとお腹が空いてしまうから」 と、空腹じゃなくても がっつり朝ごはんを食べていました。 でも、最近は自分の身体の声に 合わせて食事を摂れるように なってきたんじゃないかな… アーユルヴェーダに出会い、 食事も「○

          アーユルヴェーダ的朝ごはんの食べ方

          誰の中にもある心

          先日、カウンセラーのお話の聞き方として「ジャッジせずに聞く」という内容がありました。 セラピストとして…というか、人として、私たちは無意識に自分の今までの価値観で他者を見てしまい、自動的(無意識)にその人を判断(ジャッジ)しているそうです。 私たちの心の中にはその他にも、 自分を分かって欲しいと思う承認欲求や 人を見下して自己を確立させるプライドなどがあります。 このプライドは仏教では「七慢」と言われ、全ての人にあるそうです。 自分より劣っているものを見下す心 自分

          継続は力なり。今年も自分に丁寧に生きる。

          いつもおすすめしているセルフケア。 特にオイルマッサージは個人的にも大好きなので、できれば全ての人に習慣にしていただきたいと思っています。笑 でも、私の周りの方の中にも、オイルケアをしているけど、なかなか効果が分からないという方もいらっしゃいます。

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          継続は力なり。今年も自分に丁寧に生きる。