見出し画像

人は無限の可能性を秘めているパート2

今日は大学時代の家庭教師を通じ学ばせて貰った事を、無限の可能性バージョン第2弾として書こうと思います。

下記、書いたものを読み返してみて「人間、思い立った時が吉日、人生、何歳からでも遅すぎるという事は決してないんだな…」と小学6年生の教え子から教わった気がします。今日からまた新たなチャレンジ頑張っていきます。

下記、エピソードとなります。

知人を通して『小学6年生の1年間(4月~翌年2月)で「私立〇〇中学(中堅位)」に合格したいのだけど、どこの塾も引き受けてくれない。ぜひ面倒見てくれないか』という依頼でした。

私は「1年で中学入試かぁ…」と正直迷いました。私立中学の入試対策は正直特殊です。
通常、私立中学の入試対策は4年生あたりから、専門の塾で特別プログラムを組んで徐々に準備をし始めていくのが通常です。

当時の依頼、1年間で合格となるとこちらにも覚悟が必要です。面談でこちらの年間スケジュールを立て、その道筋を全面的に納得してくれるなら、そしてフィーリングが合うなら…引き受けようという気持ちでお話を伺いました。

私はその面談でもちろん、これから迎える学習の過酷さも伝えましたが、それだけではなく、乗り越えた先の未来も語りました。大学までエスカレーター、高校生になりそこの学校の留学制度で留学した際に考えられる未来等もと語りました。そしたらどんどん彼女の目が輝いていきましたね。

この面談がきっかけとなり「やってみよう」「挑戦したい」ということになり、お互いのスイッチが入りましたね。引き受けることになりました。

学校から、下校後、毎日4時間近くの勉強。休日は10時間以上。
そして夏休み、冬休みの私の組んだ特別講習スケジュール、弱音を吐かずに見事にやり遂げました。
そして計算通り、8月の後半より過去問に入れたのが、大きかったです。
中々、結果が出ない内もめげずに、信じて、課題をこなしてくれました。

2か月に1度、全国模試は受けるようにしていました。
しばらくF判定しか出ていなかった模試も、11月の模試でB判定、これはいけるなと確信に変わりましたね。ただそれから一層引き締めました。

引き受けてから1年後、結果は無事合格。
長いようで、短い凝縮した、旅路が終了した瞬間でした。

それから数年後、エスカレータで進学し、学内推薦で留学も果たし、大学までエスカレーター10年間とても楽しい、スクールライフを過ごせたようです。 

1年間で中学入試、普通の状況なら、正直、難しい環境下だったと思います。
ただご父兄の協力、彼女のどんな状況でも諦めない姿勢、そして何よりも信じて任せて貰える信頼関係があったから、成功体験を生み出せたものと思えます。

今回紹介した彼女の例を初め、無限の可能性を信じ、最後の一瞬まで諦めないっていう重要な教訓を学生時代に家庭教師を通じ、何例も経験させて頂けたのは私の生きる上での貴重な財産となっているかもしれません。

人は無限の可能性を持っていると信じているし、かつての教え子に負けないようにどんどんチャレンジしていきたいと思います。

下記URLは、前編です。
これまでの私の投稿の中で、恐らく一番元気の出る投稿だと思います。
https://note.com/rapid_viola4883/n/n9c02e78ffb70

もし宜しければ、元気のない方、まだお読みでない方、この投稿も是非、ご一読いただければ幸いです。

#受験
#教育
#家庭教師
#塾
#感動
#無限の可能性
#絶望
#可能性
#勇気
#希望
#夢
#元気
#困難


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?