IT技術と水族館の融合が楽しめるカワスイに行ってきた
こんにちは中の人Aです。
先日社内交流会で川崎駅の近くにある水族館「カワスイ」へ行ってきました。
規模はそこまで大きくはないものの最新映像技術との融合が楽しめる近代的な水族館でしたのでこの記事では「カワスイ」の最新映像技術&IT技術について書いていきたいと思います。
カワスイ(川崎水族館)
カワスイ(川崎水族館)は、神奈川県川崎市にある水族館で、世界の水辺をテーマにさまざまな環境に生息する生き物を展示しており、生き物と触れ合ったり、映像や音響、照明などの最新技術を体験したりすることができます。
水槽の規模で見るとそこまで大きな水槽はあまりなかったのにも関わらず、満足度はとても高かった気がします。それはやはり最新映像技術を駆使して観る人を楽しませる仕掛けがたくさんしてあったからだと思います。
最新映像技術
注目ポイントとしては最新映像技術と水族館の融合。こちらは多摩川ゾーン。水槽と背景の映像が融合して鮮やかでリアリティーある雰囲気が観る人を飽きさせません。
オセアニア・アジアゾーンの入口にはとても遊び心くすぐられるプロジェクションマッピングが。思わず立ち止まって見入っちゃいました。
壁に描かれた絵に映像がコラボして不思議な感覚。これは子供たちも好きそうな仕掛けですね。
まるで大型水槽!大型スクリーンに映し出される水槽
大型水槽・・・ではなく大型スクリーンに映し出されている水槽の映像。
スクリーンを悠々と泳ぐ魚たちはまるで本物のようでした。
巨大水槽(映像)を観ながらリラックスタイム。鮮やかな映像と癒やしの音楽でいつまでもぼーっと見ていられる感じでした。
この水槽のようなプロジェクターから映し出されるスクリーンの前には何箇所か足マークがありそこに立つと魚がこっちに来てくれるらしいです。
やってみたらタイミングが悪かったのか上手くできませんでした(^_^;)
タッチパネルで図鑑が見れる
館内の至る所にタッチパネルのモニターが設置されており、近くの水槽の中の魚の説明を見ることができます。
タッチパネル式図鑑モニター
動画のような感じで水槽の近くにあるタッチパネルに行って気になる魚をタッチしてみると、該当する魚の詳細が見れました!これは便利!
QRコードを読み取って魚の図鑑が見れる
また水槽ごとにQRコードがついており、スマホで読み取るとスマホ上でその水槽内にいる魚の説明を見ることもできます。
QRコードがあるとつい読み取りたくなる心理。しかもしっかり詳しく書いてあるので元々は魚にあまり興味なくてもついつい読んでしまいます。
気軽に魚を詳しく知ることができるので子供だけでなく大人まで楽しめますね。
かざすAI図鑑 リンネレンズ
そして更にもう一つ面白いのが、この「かざすAI図鑑」リンネレンズ。
こちらは専用QRコードを読み取ってアプリをインストールすると使えるようになります。
専用アプリで魚を識別
このアプリのすごい所が、アプリを起動させ魚をカメラで映すと魚を識別してくれます。動いている魚でも読み込めるのがすごい!
試しにこちらの泳いでる魚を読み取ってみました。
レッドテールティンフォイルと出ました。
動き回っているのを画角に収めるのが意外と大変でしたがアプリ自体は動いている魚でも識別してくれます。
名前まで特定できなかった場合はアロワナ科やメラノタエニア科のなかまなどまでは出してくれ確率もしたに表示されます。
いろんな水族館で使える便利アプリ
かざすAIアプリはカワスイだけでなく全国の様々な水族館や動物園などでも使えるとても便利なアプリなのでこのアプリを使えば更に水族館や動物園を回るのが楽しくなりそうですね。
水族館を楽しむ仕掛け満載のカワスイ
こんなに魚に興味を持つきっかけになるものがたくさん詰まった水族館は素晴らしいなと思いました。
素人でもタッチパネルやスマホで気軽に魚を調べて知ることができるので恋人や家族とだけでなくひとりでじっくりと回るのもおすすめです。
最新映像技術と水族館のコラボは遊び心があってとてもワクワクしました!
改めて最先端のIT技術の素晴らしさを知ることもできて感銘を受けました。
ぜひ、「カワスイ」最新映像技術を体験してみてはいかがでしょうか。
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