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書籍と論文の紹介

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書籍と論文の紹介記事をまとめています。
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#書籍紹介

【書籍紹介】コンテナ物語~世界を変えたのは「箱」の発明だった[増補改訂版]

前の職場で化学品や肥料原料の輸出入の仕事をしていた関係で、輸送用コンテナで物を運ぶ機会が…

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【書籍紹介】ストーリーが世界を滅ぼす

アメリカの文学者であるジョナサン・ゴッドシャルの新作「ストーリーが世界を滅ぼす」を読んだ…

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【書籍紹介】生命の劇場

「環世界」の概念を提唱した生物学者「ヤーコプ・フォン・ユクスキュル」の「生命の劇場」を一…

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【書籍紹介】サッとわかる!栄養療法のトリセツ

臨床栄養に関する新刊が出ていました。リハビリテーションで有名な「熊リハ」こと熊本リハビリ…

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最近読んだ栄養に関連する書籍

栄養学・栄養療法の世界に入ってはや1年。栄養関連の書籍も増えてきたので備忘録として残して…

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プレゼン・スライド関連の書籍紹介

大学生になってから今日に至るまで、プレゼンテーションを実施したりスライドを作成する機会が…

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Distinction 2000というお洒落な英単語帳を一周した

英語の語彙力強化として「Distinction 2000」という単語帳を4月の頭から進めていてが、ようやく一周目が終わった。結論から言ってしまうと収録語、例文、デザイン、音声データともに素晴らしく、2周、3周と長く続けていきたいと感じる内容であった。 40個のチャプターで2,000個の見出し語を習得する本書の構成だが、40個のチャプターで構成されている。各チャプターで見出し語がおよそ50個掲載されており、すべて終えると2,000個の見出し語を習得することができる仕組みだ。

書籍紹介|プラットフォーム革命

数年前、世の中が「プラットフォーム」という言葉で騒がしくなっていた(と私が勝手に感じてい…

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書籍紹介|植物と歴史と植物学者と歴史学者

植物と歴史に関する書籍を2冊読んだが、書く人が違うと中身も変わるものだと感じた。 1冊目は…

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書籍「この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた」の書き出しが「今」を予言してい…

僕らの知っていた世界は終わりを遂げた。 格別に強毒型の鳥インフルエンザがついに異種間の障…

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それでも人生にイエスと言う【JOCV Day260】

ヨルダンから一時帰国して2週間が経った。当初は2021年7月までヨルダンで活動する予定だったの…

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【JOCV】派遣前訓練Day50|続【書籍紹介】途上国の人々との話し方

Day48で前半部分のみ紹介した「途上国の人々との話し方」の後半部分に関して。 事実のみをひ…

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【JOCV】派遣前訓練Day44|ロバート・チェンバース

訓練44日目。派遣前訓練の記事を書き始めてから、Amazonがやたらとロバート・チェンバースを薦…

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【JOCV】派遣前訓練Day43|書籍紹介「池の水ぜんぶ”は”抜くな!」

小学校に入学する前だったか、近所の用水路でアメリカザリガニを釣りまくっていた。釣ったアメリカザリガニに餌をあげたり、挑発させてみたり。足元の用水路、手の上で怒っている1匹のアメリカザリガニが、私の地球。アメリカザリガニが外来種だとか、アメリカザリガニのせいで在来種が減っているとか、当時は考えるはずも無い。もしそんなことを語ってくる大人が現れたら多分逃げていただろう。 それが今ではどうだろう、某テレビ番組で子ども達が「外来種=悪」と教えられ、駆除目的で片っ端から外来種を捕まえ