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はじまりの本を思い返してみたら、わたしの読書する意味がわかった。

こんにちは。RaMです。

数あるnote記事の中から、
こちらの記事を目に留めてご覧くださり、
本当にありがとうございます😊

こちらのnoteアカウントでは、
自分のことを大切にしながら暮らす中で、
感じたことや学んだこと、
日常に活かせるポイントなどを
わたし自身の言葉で紡いでいます。

どうぞ、気を楽にして、
ゆっくりしていってくださいね♪



ちょっと遅くなりましたが、
書く部のお題で書いてみますっ💡

本日の記事で書いていくお題は、こちらです😊

シマななこさんプレゼンツ
ルーツに迫ろう、本日のお題📚

「本好きになったきっかけ、あなたの始まりの一冊」

#書く部のお題で書いてみた


※この記事は、いつきさんの #賑やかし帯
使わせていただいております。


わたしの家は、
月に一回本が届くサービスを利用していて、
小さい頃は、いろいろな本を
家で読むことができていました。

母の子育て方針かな?
娘たちに、本を読んでほしい。
そう思っていたのかもしれません。

絵本から、小説まで、それは様々で。
わたしが小さい頃から、
小学校高学年頃まで届いていた記憶です。
九州の方から発送されていたような。

なので、子ども部屋のクローゼットにおいていた
本棚は、本がずらーり。

毎月2冊ずつくらい来ていたので、
気づくと、乾燥わかめを戻したときのように
増えていました。

本との出逢いには、恵まれていましたが、
わたしは、文庫本派

送られてくるのは、だいたい大きい
(まだ文庫本化されていないもの)
タイプばかりだったので、
読む気になれないことも、多々。

今思うと、小学生高学年の頃は、
積ん読ばっかりでしたね。

とはいえ、結構、読書機会は多かった
方だと思っているので、
このお題が来た時、書こう!と
意気揚々と書き始めたのですが、
これ!という本が、なぜか思いつかなくて(笑)

困ったわたしは、近くの本屋に行きました。

その中で、大人にもオススメ的な
ポップがある絵本ゾーンに置かれていた、
とある1冊に、とても懐かしみを感じたので、
立ち読みしました。


その絵本とは、こちらです。

ふたりはともだち


見た瞬間、「なつかしっ!」と思って。

調べてみたら、
小学2年生の国語の教科書にも
載っているみたいです。
だから、馴染があったのかな?

でも、教科書ではなく、
たしかにこのサイズ感の本が
自宅にあった記憶なんですよね。

がまくんとかえるくんの、心がほっと和むお話。

短編のものが、5つ入っています。

この中で、わたしが好きなのはおてがみです。


あ、終わっちゃった。(笑)


以下、真面目に書きますね。

(読者の反応) え、ここまで、
なんのはなしだったんですか。


実は、今このテーマで浮かんだ本が
2作品あります。

一瞬の風になれ』か、
精霊の守り人』です。

どちらも、高校生くらいに
ハマって読んでいた、と思います。

実家の自分の部屋は、西日がかなりきつくて、
夏は相当室温が高くなるので
(エアコンの風があたるのは、苦手な体質)、
この2つの作品は、わたしが汗かきながら、
時間を忘れて読んだ記憶のある本たちです。

それだけ印象深いはずなのですが、
なぜか内容を覚えていなくて。(笑)

ただただ、夢中になって、
読んでいた記憶があるのですよね。

それぞれ読んだ背景は、
はっきりと覚えているので、あげてみます。

◎一瞬の風になれ

  • 本の表紙と本屋店内のポップを見て、自分で買いたいと思った本

  • 表紙の雰囲気が、ドタイプだった

  • 爽やかなタイトル

  • 読み終わったときの満足感

  • 副題〜第一部 イチニツイテ、第二部 ヨウイ、第三部 ドン〜にも惹かれた


◎精霊の守り人

  • 毎月届けられる本の中の1冊だったから、なんとなく読んだ(自分では、選ばないかも)。

  • これまでに、出逢ったことのない世界観だった。その世界観にハマっていった。

  • 主人公の強さに惹かれた

  • カタカナが苦手すぎて、登場人物を覚えられない(相関図、希望したいと思ったくらい。笑)



この2冊の印象が強い共通点とは、

なんだったんだろう?


振り返ってみて、これです。

自分がリアルに経験•体感できないことを、
本を読むことによって
体験できる感覚が得られる


過去記事に挙げていますが、
わたしは、運動全般できません。笑

なので、スポーツ=青春
という感覚が、いまいち湧きません。

だから、世界観に浸ることによって、
体感したいと思って読み始めましたし、
それが体験できた感じがするという感覚が、
これらの本の印象を強くしたのではないか
と、思っています。


内容を覚えていなくても、
その本を読んだ時の情景は、
はっきり覚えているのです。

いや、それなら、内容まで覚えておきなさいよ
という話なのですけど🥲笑


でも、この読んだ時の心の満たされ感というか、
主人公とともに旅をしている感覚というか。

わたしが、読書する意味だったり、
得たいものは、ここにあるんだな〜
と、気付くことができました。


この記事を書いていたら、
ここにあげた作品を読み返したくなりました。

実家帰って、本棚探したいけど、
次帰るのいつだろ…😂


ことばと広告さん、書く部については、こちら。
新しいプランになるそうです。


最後までお読みいただき、
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また次の投稿で、お会いいたしましょう。


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