あめなな

SEKAI NO OWARI とOfficial 髭男dism、小説が大好き。 日々の…

あめなな

SEKAI NO OWARI とOfficial 髭男dism、小説が大好き。 日々の思いを忘れないように記録。

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 今日は、私の「評価」に対する考えと、noteをやってみての感想です。読んでいただけたら嬉しいです。  かの有名なサンテグジュペリの星の王子さまにある一節。 私はこれを読んだとき、数字に固執した大人になるもんか!と思った。中学生の頃の国語の授業で、軽く読書感想文を書く時間があった。その時私はこの言葉を用いて、学校で行われる「学習時間調査」の実用性を皮肉交じりに書いた。時間より、質だと。どんな勉強の仕方をしたか、そちらの方が大事なのではないかと。  でも今なら分かる。数字

    • 挽回

         私は、浪人して結局志望校にも志望学部にも行けなかったわけで、何なら休学もしたわけで、これらは全部私の中の引け目だ。中には浪人したことも留年したことも、笑ってネタにできる子がいることを、実際にこの目で見て知っているけれど、それでも私はまだそうはなれない。きっとずっとそうはなれない。思い出すたびに泣きたくなる記憶ばかりで、あの日の悔しさも、あの日々のやるせなさも全てくっきりと蘇ってくる。 でも、その浪人中に感じた「勉強することの楽しさ」であったり「夢を持つことの素晴らし

      • お久しぶりの

         お久しぶりです。お久しぶりでヘビーな記事を書くのもどうかと思って、気楽に行こうと思っているのですが、気楽な記事って逆に難しくないですか?やっぱり小難しい記事よりも日常の小噺をさっと出す方がセンス問われるなぁと痛感しています。 ここまで記事が書けなかったのは、単純に忙しかったというのと、ここを拠り所にしてしまうと日常を送れなくなりそうだったからです。無事前期の学校は通いきったので、徐々に記事も出せたらと思ってます。 とはいえ、つぶやきはたまに出していたし、皆さんの記事もそ

        • 女の子

           地元に帰って、新学期に備えていつもの美容室でカットと縮毛矯正をしてもらった。去年の夏の終わりにショートカットにしてからは整える程度にしか切っていないので、今は顎下のボブにまで伸びた。 私はボブが嫌いだ。他の子がしているのはとっても可愛いと思う。自分がするボブが嫌いなだけ。 ボブって、私の中では一番女の子らしい髪型だ。どうしたって可愛い雰囲気になる。それがすごく嫌だった。 でも今回は、そんな不満も伝えて、流行りのぱつっとしたストレートボブにしてもらったので、可愛らしさが

        • 固定された記事

           「学生だから」と「学生のうちに」の間を彷徨っている。 学生だから勉学に励むのは当然。私は4月から、先生に言われたように、勉強面は心配ない生徒に戻らないといけない。(勉強もそれ以外も問題点だらけなことに先生はまだ気付いていないから。) 学生のうちに羽目を外すのもいいと思う。貯金よりも経験に投資をしなさいと、色んなサイトで見知らぬ大人が語っている。  高校の文化祭で、ギター研究部という名の軽音楽部のステージを見に行った。一緒に文化祭を周っていた子の友人が出るという理由で。

          つらつらとTele

           最近本を買わなくなった。就職を今いる場所でも地元でもしないつもりの私は、3年後に新しい場所に身を置くことになる。敷金礼金、車、スーツ、その他諸々。未来に目を向けるようになって、お金の大切さを痛感している。 一番に削るようになったのは本にかけていたお金だった。欲しい本は文庫化までぐっと我慢。湊かなえさんの告白の特装版を迷っていたけど結局やめた。それなのに、彩織さんの特装版は多分買ってしまう。誘惑だらけ。 学生をあと3年できる私は、これから自分のご機嫌をとるために毎月楽しみ

          つらつらとTele

          一気に現実に引き戻される前に、家に帰ってから食べる駅弁が好き。

          一気に現実に引き戻される前に、家に帰ってから食べる駅弁が好き。

          ちゃんと歩いてきたんだなって。いつも見えたらいいのにね。(ただのバイトの帰り道)

          ちゃんと歩いてきたんだなって。いつも見えたらいいのにね。(ただのバイトの帰り道)

          まあるくなる

           数日前に出した記事は少し棘があったので、下書きに戻してもう一度書こうと思います。一人だけスキをくれたのですが、おそらく何のこと?の人が多いと思うのでそのままでいいです。今日の記事で少し棘を抜いて書き直します。  「大切なことは失って初めて気づく」 こんな歌詞があふれているように、私たちは色んなものや状況を、すぐに当たり前のものとしてしまうのだと思います。大切な人がいることも、いい環境にいることも、得たその瞬間にはありがたみを感じられるのに、いつのまにかそれが当たり前になっ

          まあるくなる

          「そんな人周りにいないでしょ?」の言葉に「いるけど気付けないだけだと思います」って返した私は、意地悪だけどかっこよかったと思ってます。

          「そんな人周りにいないでしょ?」の言葉に「いるけど気付けないだけだと思います」って返した私は、意地悪だけどかっこよかったと思ってます。

          成人の日

           別の記事を書いていたのですが、こっちは今日しか出せないぞ!と思って書いています。 今日は成人の日ですね。もしも読んでくださる方の中に成人を迎えられた方がいるのなら、おめでとうございます。  私の成人式は去年でしたが、行きませんでした。前撮りだけ夏休み中に済ませて当日は帰省もしませんでした。 今年、Twitterなんかで色んな人の成人式ツイートを見ていると、私もちゃんとお祝いされるべきだったかなと、1年越しに後悔してます。成人式って、特に女の子は、親にとっても晴れ着姿を

          成人の日

          2022

           今年が去年になるまで、あと半日もないなんて...毎年早いなぁと驚いているのに、今年も懲りずに驚いています。今日はnoteを書く方が多いのじゃないかなと思って、私も久々にパソコンを開いて文を書いてみることにしました。 (そう昼間に書いたのに、上手く書けなくて、紅白を流し見しながらもう一度向き合っています。)  今年を漢字一文字で表すなら。この質問にちゃんと答えたことのない私は、聞かれた時にはとりあえず「考」と答えがちです。高校2年の時、2学期の終業式のHRで担任が真っ白な

          グッドラック

           高校生の時、「グッドラックおじさん」なる方がいた。おじさんというよりおじいちゃん。 私達が入学した時から、卒業するまで、計6回の入学式・卒業式に来賓としていらっしゃっては「グッドラック」を残していった。 来賓の方なんて、正直何者か分からない。何だか偉い感じの肩書きで紹介されるけれど、結局「PTA会長」と「知事代理」くらいしか頭に残らない。「ご卒業おめでとう」か「ご入学おめでとう」の一言で終わってくれた方は、無条件に好きになれる。 グッドラックおじさんが何を喋り、どのく

          グッドラック

          あの瞬間、私の心は確実に心臓の位置にあった。自分の中心から音が響く感覚。幸せだった。

          あの瞬間、私の心は確実に心臓の位置にあった。自分の中心から音が響く感覚。幸せだった。

          Play time isn’t over

           もう昨日になっちゃいました。この記事は私がただただBREIMENに感謝をする文です。愛を綴ったり、LIVEのレポをしてみたり。こういう記事はあんまりスキは付かないですが、書くのは楽しいので今日も書いちゃいます。  私がBREIMENを知ったのは、髭男のギターの大輔さん繋がりです。私の音楽はなんでも髭男始まりなのです。 すべての始まりは大輔さんが2019年の11月にインスタに投稿した、エドガー・サリヴァンのギター坂本遥さんとの2ショット。エドサリはBREIMENのベースボ

          Play time isn’t over

          もう地元は、ずっといる場所ではないんだよな。「帰る」場所であってくれることに感謝してる。

          もう地元は、ずっといる場所ではないんだよな。「帰る」場所であってくれることに感謝してる。