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愛着 Attachment とContact Comfortについて(学びメモ)

アロハ!

ハワイのAiです♪




ハワイから、ポジティブ心理学やウェルビーイングの講座をお伝えしています。

さて、現在、ニューヨークライフバランス研究所の「ウェルビーイングライフサイクル」反転学習会を開催しています。

第一回では、乳幼児期の発達段階と課題について学びました^^ 講座の様子はこちらからどうぞ↓。

さて、この中で、「親との愛着」について話すパートがあります。

愛着とは、「親など養育者との間に築く特別な関係」を指すそうです。

ハリーハロウさんによる、とても有名な実験についても学びます。

これは、
母親を亡くした赤ちゃんザルが、
①針金でできていて、哺乳瓶を持っているお母さんのぬいぐるみと、
②柔らかい布でできたお母さんのぬいぐるみ、

どちらを好むかというもの。

ご飯か、ふわふわか、どっちを選ぶ!!??

詳しくは、松村亜里さんの本「世界に通用する子どもの育て方」P 74参照。愛着が、人間の成長や発達にどう影響するか書かれています。

子供が、養育者と物理的に一緒にいる時に感じる、精神的・肉体的な安らぎ、「Contact Comfort /コンタクトコンフォート」についても学びました。

なるほど、人肌、ぬくもり、心地の良さが大事なんだなぁ….

で、ですね。

私が初めてこの講座を受けた時、我が家の子供たちは、乳幼児期を通り過ぎて、すでに小学校中学年でした。

でも、第一回の内容を聞いて、すぐに変えた行動が一個ありました。

それは

「ピンクのタオル」を許すこと!

これですね、うちの娘が、毎晩毎晩、必ず握りしめて寝る大事な「ピンクのタオル」です。


使用歴11年。年季が入ってます。


娘はとにかく、赤ちゃんの頃からこれが大好きで、小学校に入っても、絶対「ピンクのタオル」無しでは寝れない笑 
無いと、とても不安だそうです。

友人の家でのお泊まり会も、日本への一時帰国も、サッカーの遠征でも(笑)、必ずリュックの中に入れていきます。

で、最初は「なんか甘えんぼで嫌だなぁ」と思ったんですね。

変なクセというか、自立してない感じ?

でも、ハリーハロウの赤ちゃんの実験なんか聞いていると、ふわふわしていて、温かいものって、やっぱりお母さんに抱っこされているような、えも言われぬ安心感を与えてくれるのかなぁ…と思ったんです。(私だって、フワフワのタオルは大好きだし)。

だから、それ以来、
「◯歳なんだから、ピンクのタオル持っていくのはおかしいよ」
というのはやめました。

今も、何も言わず黙認しています笑
(支障が出てきたら介入するけど今の所、別に困ってない)

まぁ、スポーツとか、学校とか、毎日一生懸命頑張っているわけですから、寝る瞬間、このふわふわピンクのタオルがあることが、彼女にとって安心感とか支えになっているんだったら、それはそれでいいかな^^ と思う、今日この頃です。

もちろん、寝る前はタオルだけじゃなくてリアルの「好き好き〜(ハグ)」もします^^
(息子がしてくれないので、その分思いっきりハグさせて頂く感じです)

これからも、成長を楽しみ、見守りたいと思います。


身長がこんなに違うのに、股下・膝下の長さが同じという怪奇現象が起こっています。ガーン


今日も読んでくれてマハロ!



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