愛着 Attachment とContact Comfortについて(学びメモ)
アロハ!
ハワイのAiです♪
ハワイから、ポジティブ心理学やウェルビーイングの講座をお伝えしています。
さて、現在、ニューヨークライフバランス研究所の「ウェルビーイングライフサイクル」反転学習会を開催しています。
第一回では、乳幼児期の発達段階と課題について学びました^^ 講座の様子はこちらからどうぞ↓。
さて、この中で、「親との愛着」について話すパートがあります。
愛着とは、「親など養育者との間に築く特別な関係」を指すそうです。
ハリーハロウさんによる、とても有名な実験についても学びます。
これは、
母親を亡くした赤ちゃんザルが、
①針金でできていて、哺乳瓶を持っているお母さんのぬいぐるみと、
②柔らかい布でできたお母さんのぬいぐるみ、
どちらを好むかというもの。
子供が、養育者と物理的に一緒にいる時に感じる、精神的・肉体的な安らぎ、「Contact Comfort /コンタクトコンフォート」についても学びました。
なるほど、人肌、ぬくもり、心地の良さが大事なんだなぁ….
で、ですね。
私が初めてこの講座を受けた時、我が家の子供たちは、乳幼児期を通り過ぎて、すでに小学校中学年でした。
でも、第一回の内容を聞いて、すぐに変えた行動が一個ありました。
それは
「ピンクのタオル」を許すこと!
笑
これですね、うちの娘が、毎晩毎晩、必ず握りしめて寝る大事な「ピンクのタオル」です。
娘はとにかく、赤ちゃんの頃からこれが大好きで、小学校に入っても、絶対「ピンクのタオル」無しでは寝れない笑
無いと、とても不安だそうです。
友人の家でのお泊まり会も、日本への一時帰国も、サッカーの遠征でも(笑)、必ずリュックの中に入れていきます。
で、最初は「なんか甘えんぼで嫌だなぁ」と思ったんですね。
変なクセというか、自立してない感じ?
でも、ハリーハロウの赤ちゃんの実験なんか聞いていると、ふわふわしていて、温かいものって、やっぱりお母さんに抱っこされているような、えも言われぬ安心感を与えてくれるのかなぁ…と思ったんです。(私だって、フワフワのタオルは大好きだし)。
だから、それ以来、
「◯歳なんだから、ピンクのタオル持っていくのはおかしいよ」
というのはやめました。
今も、何も言わず黙認しています笑
(支障が出てきたら介入するけど今の所、別に困ってない)
まぁ、スポーツとか、学校とか、毎日一生懸命頑張っているわけですから、寝る瞬間、このふわふわピンクのタオルがあることが、彼女にとって安心感とか支えになっているんだったら、それはそれでいいかな^^ と思う、今日この頃です。
もちろん、寝る前はタオルだけじゃなくてリアルの「好き好き〜(ハグ)」もします^^
(息子がしてくれないので、その分思いっきりハグさせて頂く感じです)
これからも、成長を楽しみ、見守りたいと思います。
今日も読んでくれてマハロ!
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