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アロハ!ハワイのオトナ女子部ハレアロハのAiです。

ハレアロハでは、「ありのまま輝く!」を掲げ、オトナの女性が学び、成長していくための講座を企画・運営しています。私自身は、心理学講座やコーチングをやっています。現在は、ポジティブ心理学を子育てに応用した講座「世界に通用する子どもの育て方ベーシック講座」を開催中です♪

講座で扱う「愛の言語」について、ちょこっと書き足したいと思います。

一つ前の記事にも書いたのですが、愛の言語というのは、私たちの愛の表し方や、愛されていると感じるポイントは、みんなそれぞれ違うんだよということです。

人と会った時、「ハロー!」という人もいれば、「こんにちは!」という人もいます。同じように、愛情をあらわす時、言葉をかける人、ギフトやお祝いを使う人もいるし、スキンシップを使う人もいる、といった具合です。

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結婚カウンセラーのゲイリーチャップマンさんの著書では、愛の言語は次の5つに分類されています。

①肯定的な言葉
⇨賞賛や感謝の言葉を、愛と捉える。「好きだよ」「頑張ってるね」など。
②サービス
⇨生活の中のニーズを満たしてもらうことを愛と捉える。家事、食事など。
③ギフト
⇨自分への愛の象徴である贈り物やお祝いに、愛を感じる。
④クオリティタイム
⇨自分に注目してもらって一緒に過ごす時間に愛を感じる。
⑤スキンシップ
⇨ボディタッチ全般に愛を感じる。ハグ、キス、手をつなぐなど。

私が子育ての中でどんな風に使っているかというと、まずは、観察です。たまにでいいと思うんですが、「今日はやるぞー」と決めてみて、徹底的に「この子の愛の言語は何かしら?」という目線で観察します。

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(↑愛の言語探知メガネをかけています)

脳は、探したいものを探しにいきますので(選択的注意)、おのずと愛の言語が発露する瞬間が、見えてくると思います。

ほうほう、こんな時、すごく喜ぶのね!
ほうほう、その態度には、ママへの愛が隠れていたのね...

思い出しながら、じっくりと振り返るのもオススメです。講座ではオリジナルワークを使って、書き出していきます。

あとは、すねてる時、ごねてる時の態度にもヒントがあります。うちの娘は、ものすごーくめそめそして、「ママは今日一緒に遊んでくれなかった」「今日こそ、一緒に寝てくれる?」と言ってくることが多いです。

(愛の言語、喋ってたんだね〜)

求めるものが、なんとなくわかったら、それを満たす活動を増やします。娘なら、一緒にお絵描きする・お散歩する・お話する・添い寝する、など。

単刀直入に、聞くのもいいかもしれません。先日は、子供たちにこんな風に聞いてみました。

「ママにしてもらって、一番嬉しいものはなあに?
1ばん、大好きよ!って言ってもらうこと。
2ばん、美味しいご飯を作ってもらうこと。
3ばん、何かプレゼントをもらうこと。
4ばん、ママと一緒に、好きなアクティビティをすること。
5ばん、ぎゅーっと、ハグしてもらうこと。さぁ、どーれだ?」

息子は迷わず「1と5!」と言っていました。納得です。
娘は、特に考えず「1と5!」と言っていました(笑)まだ、抽象的な思考は難しいかもしれないです。選択肢が多いと、最初と最後しか覚えられないとかもあるかも。

全く別のタイミングで、息子とこんな会話をしたこともあります。

「ねえ、ママは●のことが本当に大好きなんだけど、伝わってるかな?」
「伝わってるよ。」
「なんで?いつ伝わってきた?」
「だっていっつもいっつも、大好きって言ってくるもん。」

やったー!笑

息子は11歳。思春期に片足突っ込んだ状態ですが、根っこには、強い絆があると思えています。(←私が笑)

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いかがでしたでしょうか?「愛の言語」、ちょっとイメージが湧いてきましたか?

「愛されている」という感覚は、人間の心の基本的な欲求で、満たされると心身ともにメリットがあります。また、人生全般で(=大人になっても)、良い影響をもたらします。

大切な人との関わりの中では、いつも意識して使いたい、スキルの一つです💓私も、トライアル&エラーで、日々実験中です〜

今日も読んでくれて、マハロ!愛の言語は、ベーシック講座の2回目でじっくり深めます。もうすぐ募集を締め切ります〜











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