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ルーブル美術館に行ってきました。

ルーヴル美術に行ってきました。

想像以上に広く、想像以上にたくさんの美術品が展示されていました。
絵画はもちろんですが、彫刻であったり、王冠や古代の出土品まで、幅広い。
「ルーヴル美術は全部見て回ろうと思ったら1日じゃ無理。」が本当だったことを実感しました。

今回は、ツアーではなく個人で見て回りましたが、若干迷子になった私です。行きたいところにたどりつかない…

まず、ルーヴル美術といえば『モナ・リザ』が思い浮かぶのではないでしょうか。

レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』

しっかり見てきました。

こちらは想像通り、たくさんの人が観にきていました。
「あ、これがあのモナ・リザか。」というのが正直な感想で、絵の感想はあまり出てこなかったです。
この絵だけは何人もの係の人に見守られており、特別感が際立っていましたね。

『サモトラケのニケ』

そして、こちらが『サモトラケのニケ』です。
恥ずかしながら船の台座に乗っていることを初めてしりました。船に舞い降りた勝利の女神ニケを表しているそうでした。

『ミロのビーナス』

『ミロのビーナス』です。
日差しがなんとも言えない写真になってしまっておりますが。
美しかったですね。ねじれ感も素敵でした。
『ミロのビーナス』と言えば学生時代、国語の時間に呼んだ話が思い出されます。実家にある教科書ほりかえしてみようかしら、と思ったり…。

ルーヴル美術館では、上記3点の美術品について順路を示す案内がありました。やっぱり有名で多くの人が見に来るのですね。
ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』は、他の場所へ出張にいっており観ることが叶わずでした。

他にも有名な絵がルーヴル美術にはあります。
人がたくさん観ていたり、ガイドさんが解説しているので、見つけやすいです。

ラファエロ・サンティ『洗礼者聖ヨハネと聖母子』
ドミニク・アングル『グランド・オダリスク』

もちろん、ルーヴル美術にあるということは有名ではなくとも全て素敵な作品(のはず)です。

個人的に素敵だなと思った絵を少しだけ、紹介させてください。

SEBRON『ミラノ大聖堂の内観』
Francken,Frans Ⅱ『La Sainte Famille entourée d'une guirlande de fleurs, avec les quatre Evangélistes aux angles』
(日本語訳名が分からなかった)
すごい数と種類の動物がいるな、と。
花や果実が光ってるところが好きです。

ルーブル美術館には昔使われていた?食器も展示されていました。
私の写真ホルダーを見返すと、食器の写真をたくさん撮っていて。
「私って、こういうの好きだったんだ」と新たな発見でした。

もちろん、彫刻もあります。
下のような写真を前もって見ていったのですが、この空間が思ったより素敵でした。明るくて、開けていて、静かな場所。この場所でゆっくりしてる方が何人もいました。

この写真は自分で撮ったものです

多く人がルーブル美術館をパリで行きたい場所の一つにあげると思います。その魅力を今回、めいっぱい味わうことが できました。

もちろん、私も行ってよかったし、初めてパリに行く人にオススメしたい場所です!

もし、今度行く機会に恵まれたら…
ガイドさんに案内してもらって、カトラリーコーナーに時間を割いて、彫刻の広場で椅子に座ってボーっと作品を眺めたいなと思っています。

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