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魂を入れない創作物には命が宿らない
私は読者に夢を売らなくてはいけない仕事をしてきた。
でも、今の私はその世界に魅力を感じなくなってしまった。だから書けなくなった。
「離婚歴はNGである」というルールにぶち当たったのがきっかけで、心の糸がプツンと切れた。離婚は失敗の象徴。失敗は恰好悪い。だからNGなのだ。
理屈はわかる。以前の私なら離婚歴の部分を婚約歴に書き換えて作品を完成させただろう。でも今回、それができなかった。
もちろ
「仕事」として選んだのは大好きなことじゃなかった
10年以上、ずっと大好きで続けてきた仕事がある。
その仕事で成功したくて、どれだけ踏みにじられても歯を食いしばって頑張ってきた。でも、私の作品は市場では喜ばれないもので、ここ数年はあまりお金にならない状態が続いていた。だから扱いも酷く、作品を出すたびに自己価値を下げることの繰り返しだった。
逆に並行して行っていた別のお仕事では、評価を下されなくてもそれは生活のためなのだと割り切ることができた。
【考察】嫌われるのに勇気は要らない?
本日二本目の投稿。
人気のある人は、必ずと言っていいほどアンチがいる。それは極端に言うと「好き」と背中合わせの感情だと感じる。対象に対してすごく強い「想い」を抱いているのではないか?
対象を「好き」と認識するか「嫌い」と認識するかは、その人の心の状態によって変わる。私も、大嫌いだった人をあるきっかけで大好きになったことがある。(不思議な体験だった)
もちろん深い理由のある「嫌い」とか「憎い」
ただただ、モッパン動画を見るのが好き
調子が悪い日はYouTubeで「モッパン」を見る。
モッパンとは、人様の食事をしているシーンを撮影した動画のことらしい。(韓国語が由来?)
なぜかこの「人様が美味しそうに何かを食べているシーン」というのは、見ているだけで心癒やされるのだ。 飯テロという言葉もあるように、食欲中枢が刺激されて、夜中なのに何か食べたくなってしまうのは弊害だけれど。それは人気テレビドラマ『孤独のグルメ』でも証明されて