「仕事」として選んだのは大好きなことじゃなかった
10年以上、ずっと大好きで続けてきた仕事がある。
その仕事で成功したくて、どれだけ踏みにじられても歯を食いしばって頑張ってきた。でも、私の作品は市場では喜ばれないもので、ここ数年はあまりお金にならない状態が続いていた。だから扱いも酷く、作品を出すたびに自己価値を下げることの繰り返しだった。
逆に並行して行っていた別のお仕事では、評価を下されなくてもそれは生活のためなのだと割り切ることができた。
そういう経緯があって、10年以上続けてきたオリジナルで作品を出す仕事を、お金