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子宮筋腫のこと

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記事一覧

おまけ(入院したとき持っていってよかったもの)

思い出したので、おまけとして、入院したときに持っていってよかったものを簡単に書きます。

(入院前に、病院から持ち物の資料をもらえると思いますが、主観で書いておきます。)

・ヘッドフォン→仲良くなりかけていたマッサージ店のお兄さんが貸してくれました。辛いときに音楽を聴いたり、YouTubeを見たり、耳を覆って周りの音を遮ってくれるのが、ヘッドフォンの最高にいいところです。退院してから、私もいいヘ

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子宮筋腫のこと(まとめ)

長きに渡った子宮筋腫の話も、これで終わりです。

ちなみに、過去記事のタイトルが分かりづらかったので、タイトルを修正しました。

今回は、まとめというか、私が今思っていることを書いていきます。

いろいろあったけど、結論、私は子宮筋腫の手術を受けてよかったです。

理由は、

・体の不調が改善された(生理痛が相当マシになった、筋腫で内臓が圧迫されていたことが原因と思われる便秘や頻尿が格段に改善され

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子宮筋腫のこと(術後3ヶ月〜一年半くらい)

2020年の年明け頃から、新型コロナウイルスの感染拡大が報じられるようになってきました。

今ではもはやお馴染みになってしまっていますが、その年のGWには、東京ではじめての緊急事態宣言も出て、いつもとは異なる空気の中、私はフルリモート勤務をしていました。

特に出勤してやらなければいけない業務がなかった私は、早々に在宅勤務に切り替えて、3月には、ほとんどの日を家から仕事をして過ごすようになっていま

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子宮筋腫のこと(自宅療養〜術後2ヶ月くらいまで)

退院して、母との一悶着がありながらも和解して、母は実家に帰り、1人での自宅療養期間が始まりました。

予め、病院の先生から、退院後2週間の自宅療養期間が必要という証明を出してもらっていたので(人事より、傷病休暇申請のため必要と言われていたため)、とりあえず仕事は休めます。

退院後の体調は安定せず、いくらでも歩けそうな日もあれば、5分歩くのもつらい日もありました。

よくなったと思ったら、次の日に

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子宮筋腫のこと(退院の日)

5泊6日の入院を経て、ついに退院の日。

(手術の前日に入院、2日目に手術、その後4日間は退院までの経過観察になるのが、腹腔鏡の場合の一般的な入院期間のようです。)

午前中に退院の手続きがあるので、準備しておいてくださいとのことで、身の回りを片付けたり、精算しに行ったりしました。

精算のために、はじめて入院病棟から出て、エレベーターに乗って、診察エリアを通る時、とてもびくびくしたのを覚えていま

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子宮筋腫のこと(手術の翌日〜退院まで)

前回の子宮筋腫の話から、大分時間が空いてしまいました。

手術からもう数日で2年経つので、慌てて子宮筋腫のことを完結させるべく書いています。

あと、せっかくなので、子宮筋腫の話をマガジンにまとめてみました。

これまでのお話を読みたい方は、まとめてあるマガジンをご覧いただくと、もしかしたら何かの参考になるかもしれません。

前回は、手術当日の夜痛みで過呼吸チックなことを起こしたけど、結局痛み止め

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子宮筋腫のこと(手術前日と手術当日)

以前書いていた子宮筋腫の話の続きを、ずっと書いていなかったので、今回は入院から手術までのことを思い出しながら書こうと思います。

概要をお伝えすると、2019年の秋に、子宮筋腫を腹腔鏡手術で摘出するまでの話を、これまで記事にしています。手術することになった経緯や、手術前のホルモン注射の話もあるので、ご興味のある方は、その辺りの記事もご覧ください。タイトルは、すべて、【子宮筋腫のこと】で統一してあり

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子宮筋腫のこと(手術までの4ヶ月間の通院について)

前回の子宮筋腫の記事のPVの伸び率がよくて驚いています。子宮筋腫のことで不安を抱えている方の、参考になるようなことが書ければいいのだけれど。

前に書きそびれた補足を少し。

私は、子宮全摘出ではなく、温存して筋腫のみを取ることを選びました。当時付き合っていた人は子どもはいらない派だったものの別れそうだったことと、どれだけ毎月生理がつらくても、生活を左右されていても、理屈ではなく全摘はしたくない、

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子宮筋腫のこと(筋腫の発覚から手術することになるまで)

産婦人科に行ったら手術の時のリュープロレリンが原因で更年期症状が誘発されているのでは、ということだったので、せっかくだし子宮筋腫のことを書いてみます。手術するまでの間、いろんな方のブログなどを読み漁っていたので、手術ブログ始めようかな、なんて思っていたものの、ほかに書きたいこともなくブログを続けるネタがない、と、結局やめていたのですが、いろいろ資料の残っているうちに、と。もともと、需要の有無に関わ

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