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【素晴らしく無い教育者】 #800



ニュースでこんな記事を読んだ
イジメで自死した少女について
中学校の教頭が協力的で無いと
その言い分として

「加害者にも未来がある」

確かに加害者には未来はあるかもしれない
しかし自死した少女には未来は無い

加害者の未来を否定はしないが
少なくとも加害者である訳だから
先ずは反省し相応の罰を受け
それから未来の話だと思う
何の反省も見えてこないし
罰も受けていない人に
未来という括りで保護するのはどういったものか
恐らく私が考えうるに
加害者である少年の事より
学校側が責められる事への責任問題回避が1番の理由のような気がする

とても自分勝手だよな
先生ってなんだ?
学校ってなんだ?
そんな大人を尊敬させようとする教育者たち


この問題に比べたらクソみたいな話だが
自分が中学生の頃のある出来事を思い出したよ

あれは全校生徒で朝の体操みたいなのを毎週月曜日に行っていた時の話だ

1時間目の授業が始まる前にこの中学独自の体操がありそれをやらされる
これを行う時は体操服は当然なのだが体操帽という物も被らなくてはならない

僕はその日ギリギリで投稿し急いで体操服に着替え
体操帽を被って出ようとした時にそれは起こった

帽子のツバの部分が破れて取れてしまった
前々からヤバいなとは思ってた
今から急いで購買部に行って買おうにももう時間が無い
諦めて帽子無しで運動場に出た

皆整列し体操を行いその後解散するのだが
必ず最後に「服装が整っていない者は手を上げ朝礼台に集まりなさい」

明らかに僕の頭だけ黒々としており白い体操帽は被っていなかったので
素直に手を上げ朝礼台へと向かった

確か先週は10人くらい居たはずなのに
今日に限っては僕だけだった

僕は数人の先生に囲まれ注意を受けた

「体操帽はどうした?」

「はぁ」

若手の先生が何やら優しめの口調で

「正直に話してみろ怒らないから」

だから僕は

「体操帽はあるんですが
今朝被ったらツバが取れてしまい
購買部で買おうにもギリギリだったので諦めて運動場に出ました」


その時だった
別の年老いた先生が突然

「言い訳するなぁー」

そう言い僕の頬を突然ビンタした

えっ!

唖然とした
ふと若手の先生を見るとさりげなく居なくなった
おいおい待てよ
おかしいやん
アンタが正直に話せ怒らないからって言ったんやん
僕は怒らないけど他の先生が怒るのは知らないって事?

しかも年老いた先生は最初の正直に話せば怒らないという下りを聞かずして途中から入って来た

でもでもそれを百歩譲って
最初からおり最後までいた何となく立ってた先生も居て
全ての流れを知ってるにも関わらず
誰も助けてくれない

ビンタしたのは学年主任の先生
いわゆる彼らの上司だな
上司にはは迎えないのか

「僕は怒らないから正直に言えって言われたから言ったのに
なんでビンタされなアカンのですか」

の訴えも虚しく

「次から忘れないように」

それだけ言われ教室に返された

なんでやねん
因みに今まで誰もビンタされた者は居ない
理不尽過ぎる


また別の先生は僕が反抗的だという理由で(反抗的な人ではありません)
ある時からその教科の成績がガクンと下がった
しかも最初に下がった時は通知表の評価を一度つけてカッターナイフ等で削り消し低い評価点に変えた

自分の個人的な感情でそんな評価をするなんてとんでも無いやつだ

高校に入りその教科はクラスで1番だった
何の教科かは別に書きませんが


先生も人間なんでしょうけど
生徒も人間なのです
好き嫌いは関係なく集められ
勝手にクラスを決めグループ分け

生徒たちの声を聞けているのか?
耳を傾けているのか?



話は戻すが
人が1人死んでいるにも関わらず
自分たちの面子を優先している
見え見えなその態度が非常にムカついた一日の始まりであった

あの子はもう居ない

大人になって誰かと恋に落ちてほしかった
やり甲斐のある仕事をしてほしかだた
旅行でも結婚でも出産でも趣味でも何でも良い
見られる筈であった君の笑顔が見られない
ご家族の方にご冥福をお祈りします

加害者の子供たちも未来の為に
キチンと反省し罰を受けてほしい

教頭先生とそうさせる教育委員会の責任者はこの仕事をやめてほしいです

教育できない教育者は要りません




ほな!

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