オランダ女子一人旅2023 〜1日目 アムステルダム→エダム〜


宿に荷物を預かってもらい、美術館の予約時刻も迫っていたので、急いでアムステルダム中央駅に戻ります。
I amsterdam city cardを購入するためです。
アプリでも購入できますが…形に残したかったので、中央駅のI amsterdam storeで購入。ガイドブック付き。3日間使える72Hのものを買いました。100€。
その後、急いでトラム乗り場へ。トラムは乗るときと降りるときにチケットをスキャンします。I amsterdam city cardをスキャン。この時点から72時間有効です。

I amsterdam city card 72時間券




トラムを使ってミュージアム広場へ。ゴッホ美術館で事前予約したチケットを見せ、スタッフの人に「ミュージアムカード(museum kaart)を購入したい」旨を伝え、その場でオランダのミュージアムカードを購入。64€。
EU在住者はこの暫定カードから年間パスの通常カードにアップグレードできますが、ビジターは1ヶ月間で5つの施設に有効。
ミュージアムカードと予約のeチケットを通してもらい、館内へ。
ゴッホ美術館、下から上までじっくり回って2時間。有名な絵もそうでない絵も、とても見応えのある展示でした。
人気のため予約必須なので、ぜひ事前にチケットを用意して行って欲しいおすすめスポットです。

ミュージアムカード。この封筒の中にペラペラの暫定カードが入っていました。
門外不出の作品、ひまわり。
背景の青色が鮮やかなアーモンドの木。




次の予約はアムステルダム国立美術館。
少し時間があったのと、お腹が減ったので広場で売っていたホットドッグを購入。4€。
トッピングはセルフで好きなように。
先ほどまでの雨が嘘みたいに快晴になりました。
せっかくなので外のベンチに座って食べました。
この時点で気温は22度くらい。

さっきまで雨だったのが嘘みたい。




時間になったのでアムステルダム国立美術館へ。
こちらはI amsterdam city cardの対象なので、予約のeチケットとシティカードを見せて入場。
膨大なコレクションは絵画以外にも及びます。
1番の目玉はレンブラントの夜警。現在修復中なので、機械?がついています。
それからフェルメールの牛乳を注ぐ女。
この二つの絵は人だかりができていました。

修復中の夜警。
フェルメールの牛乳を注ぐ女。




美術館を後にして、宿に帰る途中にあるAlbert Heijnで買い物。
宿に冷蔵庫があるので、ミニトマトとカットフルーツ、生ハム、牛乳を買いました。
宿の鍵を受け取って、部屋の扉を開けようとしますが、これがかなり曲者。中々鍵が開かずに苦戦しました。
なんとか部屋に入ることができ、一休み。夜に備えます。飛行機明けなので、このタイミングでシャワーも浴びました。軽く胃に食べ物も入れておきます。


19時過ぎに再びアムステルダム中央駅へ。
この日はアムステルダム近郊のエダムという街で、年に一度のイブニングチーズ市が開かれます。
バス乗り場へ行き、Hoorn行きのバスに乗車。
市外に出るのでここではI amsterdam city cardは使えないはず。ということで、Apple Payチャレンジ。失敗。クレジットカードのタッチ決済で乗車しました。
エダムには30分ちょっとで到着。アムステルダム市外に出ると一気に田舎の風景になり、牛がそこらじゅうに放牧されていました。

バスの入り口にチェックイン機。




エダムのバス停に着いて少し歩いて街中へ。既にイベント自体は始まっていたため、それなりに人は多かったです。
イブニングチーズ市、と言ってもまだまだ明るい。20時半から実際にチーズ市を再現した催しが始まりました。
21時過ぎに日が落ちて寒くなってきたので撤収。お祭りはきっとまだまだ続いているはず。
チーズ市はアルクマールが有名ですが、エダムはこぢんまりとしていて人がそこまで多くなくてお勧めです。

エダムのイブニングチーズ市は20時半から22時まで。
チーズ市の再現。
子どもも運びます。
チーズを投げて渡す。




アムステルダム中央駅行きのバスに乗り、宿に着いたのは22時くらい。
帰ってきてから、日本から持ってきた味噌汁、スーパーで買った野菜と果物、生ハムをつまんで夜ご飯に。
さすがに疲れていたので、この日は早めに就寝しました。

2日目ユトレヒト編に続く。


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